地球に誘われて-世界の絶景!感動!旅行記♪ https://tabi-zo.com 世界各地を旅する中で巡り合った地球の絶景を紹介する旅行記です。海外の遺跡やダイビング情報、国内の温泉巡りなどいろいろ発信!国内外問わず旅行計画の参考にしてもらえるとうれしいです。 Wed, 08 Sep 2021 12:45:56 +0000 ja hourly 1 ボホールの隠れ家リゾート「ノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)」のお部屋紹介 https://tabi-zo.com/2020/07/bohol-nova-room/ https://tabi-zo.com/2020/07/bohol-nova-room/#respond Sat, 25 Jul 2020 03:00:00 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2905 ノバビーチにあるいろいろなタイプの客室。予約時にどの部屋にしようか迷うこともありますよね?各部屋について、レストランや海との位置関係、部屋の内部や設備について紹介します。

ノバビーチリゾート(Nova Beach Resoret)の全体マップ

ノバビーチの中心は2019年に新設されたレストランです。

ノバビーチに新設されたレストラン

ここで食事の他、リゾート内のブリーフィングであったり、ダイビングスケジュールの確認、ダイビングやその他アトラクションに関する申し込みができます。

あとは素敵なバーカウンターで好きなお酒を片手にダイビング話・・・といった過ごし方もできます。

ノバビーチの部屋はこのレストランと海に近いほどグレードの高い部屋となります。

やっぱりレストランや海に近い方が便利♪

ノバビーチの全体マップは次のようになっているので、各部屋とレストランや海との位置関係の参考にしてみてください。

ノバビーチの全体マップ

ダイビングをする場合は、海に近いと楽です。

カメラ類は毎日、もしくは数本潜る毎に部屋に持っていきますし、繁忙期ではウェットスーツやマスク、フィンといった軽機材を毎日部屋に持って行って干す必要があります。

何本も海に潜った後で、部屋と海を往復するのはちょっと疲れるかもしれません。といってもどの部屋もそこまで海から離れていませんので、海に近い部屋を予約できなくても心配しなくてOKです。

Memo

ノバビーチでは、ダイビングに使用するBCD、レギュレーターといった重機材は海近くの鍵付きの小屋に保管しくれます。場所は全体マップでDivers Readyと書いてあるところになります。フィンやマスクといった景気材も閑散期であればここで干しておくことはできるのですが、繁忙期ではスペースがなく、各部屋に毎日持ち帰る必要があります。

ノバビーチの部屋

部屋一覧

ノバビーチには6種類の客室があります。各部屋の料金と特徴は次のようになります。

部屋料金特徴
シーサイドヴィラ4,500ペソ海に一番近く眺めが良い!
モーニングドリンクサービス付き。
オーナーズヴィラ4,500ペソレストラン、海、プールに近い。
モーニングドリンクサービス付き。
トレスヴィラ3,500ペソ場所も良く高コスパ!
モーニングドリンクサービス付き。
デラックススペリア3,000ペソデラックスよりベッドが広い。
レストランと海にも多少近い。
デラックス2,500ペソロフト有り。
セミデラックス2,000ペソ冷蔵庫無し。相部屋の場合有り。
ダイビングゲストは1,500ペソ。

※2名利用時の1泊の部屋料金(2020/06)

おすすめの部屋は?

海とレストランに近くモーニングドリンクも付いてるトレスヴィラ

トレスヴィラは、レストランや海に近い部屋の中では一番低価格な部屋となっていますが、部屋の中はとてもきれいで、ベッドも広々!

そして、モーニングドリンクサービスも付いています!

早朝のダイビング前、部屋の前でまったりコーヒーや紅茶を飲みながら、小鳥のさえずりや海と風の音を楽しむ・・・。朝から贅沢な時間を過ごすことができます。

コスパ抜群のセミデラックス

ストイックにダイビングを楽しむならセミデラックスが安くてよいかと思います。

知らないゲストと相部屋になる可能性もありますが、繁忙期でかつ激混みの時くらいかと思います。過去に利用したときは一人で使わせていただきました。

注意点は、冷蔵庫がないこと。飲料水はやっぱり冷蔵庫で保管したいので、冷蔵庫が無いセミデラックスの場合は、レストランの冷蔵庫に入れておく必要があります。

各部屋共通説明

コンセント

ノバビーチのコンセントの形状は日本と同じ、Aタイプですが、電圧は220V、60Hzなので、日本の100V、50/60Hzと異なります。

ノバビーチトレスヴィラの洗面台入り口のコンセント

日本から持って行った電化製品の電源プラグはそのままコンセントに刺さりますが、電圧が海外対応していない場合は使用できません。

持っていく電化製品のACアダプタなどを確認し、海外対応しているか確認しましょう。

今時のスマートフォンやノートPC、カメラはほとんど海外対応しているかと思います。

ドライヤーは日本用の場合は消費電力が大きくて使えないことが多いため、海外用のものを持っていくか、現地のドライヤーを使用した方がよいです。

飲料水

ミネラルウォーターが各部屋の洗面台に置いてあります。

ノバビーチトレスヴィラの洗面台のミネラルウォーター

このペットボトルが空になったら、レストランにあるウォーターサーバーから飲料水を継ぎ足して、ダイビングに持って行ったり、部屋で飲んだりします。

ボックスティッシュ

海外旅行あるあるですが、どの部屋にもボックスティッシュがありません。

ノバビーチトレスヴィラに持ち込んだボックスティッシュ

なにかと使うことも多いと思うので1箱くらい日本から持っていくことをお勧めします。

アメニティ

各部屋に用意されているシャンプーやボディソープは、使い捨ての簡易的なものになります。

海外旅行と言えども、髪の毛のお手入れはしっかりしたいというのが日本人の心情。シャンプーやコンディショナーは愛用のものを持っていくとよいかと思います。

あと、歯ブラシは用意されていませんので、必ず持参しましょう。

部屋毎の詳細情報

トレスヴィラ(Tores Villa)

部屋の雰囲気

トレスヴィラはレストランとプールのすぐそばにあるので、とても便利な部屋です。

ノバビーチトレスヴィラとプール

広々ベッドのツインタイプの部屋になります。

ノバビーチトレスヴィラのベッド

入り口側にはエアコンとその下に椅子とテーブル。涼みながらまったりできます。

ノバビーチトレスヴィラの入り口側の眺め

机と椅子、鏡もあるので、女性の方はここでお化粧もできるかと思います。

ノバビーチトレスヴィラのクローゼットと鏡台

クローゼットの中にはタオルケットの予備が用意されています。ベッドにもかかっていますが、それでも寒い場合はクローゼットの予備を使いましょう。

ノバビーチトレスヴィラのクローゼット

洗面・トイレ・シャワー

大理石で囲まれた清潔感のある洗面台となっています。

ノバビーチトレスヴィラの洗面台

洗面台の両サイドにトイレとシャワーがあります。他の部屋と違って壁が大理石調なのでちょっとリッチな感じです。

冷蔵庫

冷蔵庫は部屋に1台、備え付けられています。

ノバビーチトレスヴィラの冷蔵庫

飲料水やビールなどを冷やしておくことができます。寝るときに冷蔵庫の音が気になる場合は電源を抜いて停止させましょう。

コンセント

トレスヴィラで自由に使えるコンセントは、8個あります。

  • ベッド横:2個
  • 洗面台の入り口の左下:2個
  • エアコンの左下:2個
  • 洗面台:2個

ベッド横には虫よけが刺さっているので、カメラ等の充電でコンセントが足りない場合は外しましょう。

ノバビーチトレスヴィラのベッド横のコンセント

エアコンの左下にあるコンセントは床からかなり高い位置にあるので、利用しにくいかもしれません。

私の場合は、カメラのストロボに使用する電池の充電に使用していました。

アメニティ

洗面台に使い捨てのシャンプーとボディソープが用意されています。

ノバビーチトレスヴィラの洗面台のアメニティ

ドライヤーも部屋の机の上に用意されています。

ノバビーチトレスヴィラのドライヤー

その他

トレスヴィラはテラスも広々。ウェットスーツやマスクなどを干すスペースが十分に確保できます。

ノバビーチトレスヴィラのテラス

モーニングドリンクは朝の6時ころテラスにあるテーブルに置いてくれます。

ノバビーチのモーニングドリンクサービス

コーヒーや紅茶を飲みながら、まったり優雅な朝を過ごしましょう。

セミデラックス(Semi Delux)

部屋の雰囲気

セミデラックスは、レストランや海から最も遠い場所にある部屋ですが、一番安く泊まることができます。

ノバビーチセミデラックスの外観

部屋の中にはシングルベッドが2つ。

ノバビーチセミデラックスのベッド

トレスヴィラのように窓側にテーブルや椅子はありません。

ノバビーチセミデラックスの窓

小さなテーブルと収納棚が壁側に用意されています。

ノバビーチセミデラックスの収納棚と小型テーブル

クローゼットはありませんが、収納棚上にハンガーをかけられるようになっています。

洗面・トイレ・シャワー

セミデラックスは、シンプルな洗面台ですが、歯磨きや顔洗いには十分です。ただし、鏡が無いので、コンタクトを装着するときや化粧をするときにはちょっと不便かと思います。

ノバビーチセミデラックスの洗面台

洗面台の横にトイレとシャワーがあります。

冷蔵庫

残念ながらセミデラックスには、冷蔵庫がありません。飲料水など冷やしておきたいものがある場合は、レストランの冷蔵庫を使わせてもらいましょう。

コンセント

セミデラックスで自由に使えるコンセントは、6個あります。

  • ベッド横:3個
  • テーブル横:3個

セミデラックスのコンセントは3個で1セットとなっていますが、3個のコンセントの挿し口の間隔が狭いので、3個すべてを同時に使用することができない場合があるのでご注意ください。

アメニティ

洗面台に使い捨てのシャンプーとボディソープが用意されています。

ノバビーチセミデラックスの洗面台にあるアメニティ

ドライヤーもベッドの前の小型テーブルに置かれています。

その他

トレスヴィラのように広いテラスがあるわけではないですが、セミデラックスにもウェットスーツやマスクなどの軽機材を干すスペースはあります。

ただ、セミデラックスの部屋のすぐ目の前にデラックスの部屋があるため、日差しはそれのどよくないです。ウェットスーツには直射日光を当てない方がよいのでちょうどよいかもしれませんね。

デラックス(Deluxe)

部屋の雰囲気

デラックスはセミデラックスの前にある部屋です。

ノバビーチデラックスの外観

セミデラックスの場合は目の前にデラックスがあるので、部屋の外の視界が無かったのですが、デラックスの場合は開けているので部屋からでたときに開放感があります。

デラックスには2つベッドがあり、いずれもセミデラックスよりも広く、寝心地が良いです。

ノバビーチデラックスのベッド

入り口側には椅子とテーブルが一つずつ。

ノバビーチデラックスの入り口側の眺め

トレスヴィラのように広い椅子ではないのであまり利用はしたことはありません。

セミデラックスの最大の特徴はロフト!

ノバビーチデラックスのロフトへの階段

部屋の中の階段を上がるとベッドが一つ置いてあります。

ノバビーチデラックスのロフト

3人で止まる場合はロフトで一人寝ることができるみたいです。写真を撮ったときは一人だったためか、ロフトのベッドは横になって壁側に置かれてました。

洗面・トイレ・シャワー

洗面台はセミデラックスと同じような感じですが、鏡があります。コンセントも洗面台にあるので、ドライヤーも鏡の前で使うことができます。

ノバビーチデラックスの洗面台

洗面台の横にトイレとシャワーがあります。

セミデラックスと違い、シャワーとトイレの間に壁があるので、トイレ側が水浸しになることはありません。多少は水が飛ぶかもしれませんが。

冷蔵庫

デラックスには冷蔵庫が備え付けられています。

ノバビーチデラックスの冷蔵庫

コンセント

セミデラックスで自由に使えるコンセントは、10個あります。

  • ベッド横:2個
  • 洗面台横:2個
  • 冷蔵庫裏:2個(冷蔵庫を使用する場合は1個)
  • ロフト:4個

セミデラックスはコンセントが多いですが、4個はロフトにあるので、そこまでカメラやノートPCなどを持っていくのはちょっと面倒な感じです。

アメニティ

洗面台に使い捨てのシャンプーとボディソープが用意されています。

ノバビーチデラックスの洗面台のアメニティ

ドライヤーも洗面台の置かれています。

その他

デラックスのテラスはセミデラックスより広く、椅子が置かれています。たばこを吸う方はそこでまったり座りながら吸うことができます。

あと、その椅子にはよく犬がきて寝ていることがあります。寝顔も可愛いですし、ワンちゃんと仲良くなってみましょう。

デラックススペリア(Deluxe Superior)

ノバビーチデラックスの外観

この部屋を利用したら記事にして紹介します(2回ほど利用したのですが、まったく写真をとってませんでした)。

オーナーズヴィラ(Owners Villa)

ノバビーチオーナーズヴィラの外観

この部屋を利用したら記事にして紹介します。

シーサイドヴィラ(Sea Side Villa)

ノバビーチオーナーズヴィラの外観

この部屋を利用したら記事にして紹介します。

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ボホールのダイビングリゾートといえばここ!新しくなったノバビーチリゾート(Nova Beach Resort) https://tabi-zo.com/2020/07/bohol-nova-beach-resort/ https://tabi-zo.com/2020/07/bohol-nova-beach-resort/#respond Sat, 18 Jul 2020 15:01:08 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2879 常に進化するボホールのダイビングリゾート「ノバビーチ(Nova Beach)」!!レストランが新設されオシャレなバーカウンターもできました!ダイビングに観光にお酒にマッサージ・・・楽園かここは。

ノバビーチ(Nova Beach)は日本人常駐のダイビングリゾート

ノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)はフィリピンのボホール島にあるダイビングリゾートです。

ノバビーチリゾートから見る海とダイビングボート

美しいエメラルドグリーンの海沿いにたたずむ、とっても静かでのんびり過ごせる場所で、海の中では美しいサンゴに小さくて可愛い生物、巨大な魚の群れなどたくさんの感動と興奮のシーンに遭遇できます。

バリカサグのギンガメアジの壁

なんといっても安心なのが日本人経営のリゾートということ!

このリゾートを設計し、建築したオーナーは日本人で、ダイビングスタッフにも数名日本人が常駐しています。

やっぱり日本人がいると安心しますよね!

特に初めての場所でのダイビングでは、不明点もたくさんありますし、潜る前のブリーフィングは日本語だととっても助かります。

日々の喧騒やいろいろなストレスを忘れて、陸ではゆっくり、海の中ではアクティブに、最高の休日をノバビーチリゾートで満喫しましょう♪

ノバビーチの場所と行き方

ノバビーチがあるのはボホール島じゃない??

フィリピンのボホール島といえばノバビーチ!と言われますが、正確にはボホール島の南にあるパングラオ島という島にあります。

ボホール島とパングラオ島は2本の橋で結ばれていて、車でも行き来できちゃうので、ほとんど同じ島のような感じです。大きくてメジャーなボホール島にあるといったほうがわかりやすいんですね。

メジャーといっても、近くにはさらに有名な島があります。

セブ島です。

日本人の方ならほとんどの方が聞いたことがある島でしょう。

南国リゾートとして有名なセブ島の隣にあるのがボホール島なんです。

ボホール島の地図

ボホール島への行き方は次のように2通りあります。

  • セブ島経由でオーシャンジェットのフェリーでボホール島へ
  • マニラ経由でフィリピン航空の飛行機でボホール島へ

セブ島経由でのノバビーチへの行き方

成田空港からセブ島に移動し、セブ島からボホール島へはオーシャンジェット(OceanJet)というフェリーを利用する移動経路となります。

  1. 成田空港→セブ島のセブ・マクタン国際空港(フィリピン航空)
  2. セブ・マクタン国際空港→セブ港のフェリーターミナル(タクシー移動)
  3. セブ港→ボホール島のタグビララン港(フェリー移動)

オーシャンジェットのフェリーを利用した時の記事はこちらを参照してください♪

マニラ経由でのノバビーチへの行き方

羽田空港からフィリピン航空でフィリピンのマニラ空港に移動し、同じフィリピン航空の国内線に乗り継いでボホール島に行く経路です。

  1. 羽田空港→マニラ空港(フィリピン航空)
  2. マニラ空港→ボホール・パングラオ国際空港(フィリピン航空)

マニラ経由でノバビーチ(ボホール島)に訪れた時の記事はこちらにあります♪

セブ島経由とマニラ経由のどちらがおすすめ?

金額的にはどちらのプランでも大きくは変わりありません。

オーシャンジェットはマニラ-ボホール間の飛行機より安いのですが、成田-セブ間が羽田-マニラ間の航空券より高いことが多いです。

時間的におすすめなのがマニラ経由です。

すべて空路なのでやっぱり早い!特におすすめなのが羽田空港の深夜初のプラン!深夜の1時ころに羽田発でマニラを経由してボホールに到着するのが午前10時半くらい。午後には海に潜れます。なにより仕事終わりにボホールに行くことができるっていうのがいいですよね♪

フィリピンのリゾートや観光を楽しむならセブ経由がおすすめ!

行きか帰りにセブ島に一泊すれば、観光名所や食事、夜の街などお楽しみスポットがたくさんです!なので時間がある場合はセブ島経由で旅行をより充実させることができます。

ノバビーチリゾートの雰囲気

ボホールの海は小さい生き物もわんさか!群れと大物もぎっしり!のとってもアクティブな場所です。

ノバビーチリゾートはそんな海と真逆!

ゆったりのんび~りできるダイビングリゾートです。

リゾート内の動画ツアーはこちらをご覧ください♪

この動画は2018年に撮影したもので、現在ノバビーチの中心部にあるレストランの建造前となっています。全体の雰囲気などに変わりはなく、いまでもゆったりくつろいで過ごせる隠れ家リゾートとなっています。

現在は、新設のレストランを中心としたダイビングリゾートとなっていて、全体のマップは次のようになっています。

ボート乗り場や機材の洗い場と干し場、カメラ桶、コンプレッサーなどのダイビング施設と一体になっているので、ダイバーにとっては嬉しいリゾートですね♪

ノバビーチと海

エメラルドグリーンの海のほとりにひっそりたたずむノバビーチリゾート。

ノバビーチから眺める海

とっても静かなので海や風、自然の音に包まれてのんびり過ごすことができます。

ノバビーチのエントランス

緩やかな海風の中、何も考えずにただそこにいるだけで充実した時間が過ぎていく・・・。

ノバビーチのプールとレストラン

プールがリゾート感をグッと引き立ててくれます。ダイビング講習もできてここでライセンスもゲットできるそうです。

ノバビーチのレストランからの眺め

プールはかなり深い場所もあるので、お子さんが遊ぶ場合はちゃんと見守ってあげましょう。

ノバビーチのから見るエメラルドグリーンの海

見渡す限りの青い空と海。生きるってなんだろう・・・。地球に生まれて本当によかった・・・。

ノバビーチの座椅子越しの海

日々の喧騒を忘れて、美しい海を背景に読書もまた格別・・・。

ノバビーチのワンコたち

ノバビーチはワンコがたくさん!海を眺めてるとトコトコ寄ってきます。

運がいいと子犬たちと戯れることができます。

ノバビーチのシーズーの赤ちゃん

可愛いすぎて・・・。これがキュン死というやつですか。

ノバビーチの犬と眺める海

ワンコと一緒に眺める海もまた格別です。

感動の夕景

ノバビーチから海に向かって斜め右側が日が沈む場所。

ノバビーチのビーチで犬と戯れながら見る夕焼け

ダイビングの後のシャワーですっきり気分。ビール片手にログ付けしていると、いつの間にか辺りは薄暗さに包まれ始めてます。

ノバビーチでくつろぎながら見る夕焼け

絶景。感動。

ノバビーチから眺める美しい夕焼け

言葉にできない美しさがそこにあります。完全に暗くなるまでの時間。ただただ海と夕焼けを眺めていました。

ノバビーチの客室

ノバビーチには6種類の客室があります。

部屋料金特徴
シーサイドヴィラ4,500ペソ海に一番近く眺めが良い!
モーニングドリンクサービス付き。
オーナーズヴィラ4,500ペソレストラン、海、プールに近い。
モーニングドリンクサービス付き。
トレスヴィラ3,500ペソ場所も良く高コスパ!
モーニングドリンクサービス付き。
デラックススペリア3,000ペソデラックスよりベッドが広い。
レストランと海にも多少近い。
デラックス2,500ペソロフト有り。
セミデラックス2,000ペソ冷蔵庫無し。相部屋の場合有り。
ダイビングゲストは1,500ペソ。

※2名利用時の1泊の部屋料金(2020/06)

全部の客室にゲストが埋まっても20~30人くらいなので、ゴールデンウィークなどの長期休暇であってもそれほどガヤガヤすることはありません。

のんびり、ゆったり隠れ家リゾートを満喫しましょう♪

客室は海やレストランに近く、ダイビングや食事に便利な部屋ほど料金が高い設定になっています。

ノバビーチのトレスヴィラ

海やレストランに近いシーサイドヴィラ、オーナーズヴィラ、トレスヴィラでは、早朝にコーヒーや紅茶のモーニングドリンクサービスが付いています。

早朝のダイビング前のひと時を部屋の前でまったり過ごすことができるので、なかなかうれしいサービスです。

ノバビーチのモーニングドリンクサービス

早朝のイカダダイビングが6:30頃で、その前の6:00頃に部屋の前にお湯の入ったティーポットとインスタントコーヒーやティーバッグをベランダに置いてくれます。

暖かい飲み物とともに、ダイビング前の時間を南国の景色と小鳥のさえずりを楽しみながら、ゆったり過ごしてみましょう♪

セミデラックスは相部屋ですが、よほど混まない限り初対面の人と一緒になることはないようです。一度お盆休み期間にセミデラックスを利用しましたが、一人部屋になりました。

ただ、冷蔵庫がないのが、ちょっと大変でした。飲料水はレストランでペットボトルに継ぎ足していく感じですが、常温で一晩おいておくのが不安な場合は、部屋から離れたレストランの冷蔵庫に置いておくことになります。

おすすめの部屋はデラックススペリアトレスヴィラです!!

海やレストランにも近く、料金も程よい感じです。部屋も綺麗でベッドも広いです。2人以上の場合は是非利用してみてください♪こちらの部屋はすぐに埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。特に大型連休シーズンは2~3か月前だと予約できないことが多いです。

ノバビーチリゾートの客室の詳細はこちらの記事をご参照ください♪

Memo

1~3月は日本のダイビングショップからの団体客が多くなるようです。閑散期だと思って予約しようとすると意外と埋まっていたりするので、その時期ノバビーチに訪れたい場合は早めの予約をお勧めします。

ノバビーチのごはん

新しくなったレストラン!

2019年にノバビーチのレストランが新しくなりました!

ノバビーチに新設されたレストラン

真っ白な壁の2階建てレストランです。

リゾート到着後のブリーフィングや食事やパーティーなど、このレストランがノバビーチ滞在の中心となります。

ノバビーチのレストラン内部

ダイビングチームの割り振りやスケジュールもレストランにあるホワイトボードに掲載されます。

ノバビーチのダイビングスケジュール

誰かしらスタッフの方がいるので、ボホール島アクティビティの申し込みからお部屋のトラブル、お願い事がある場合はレストランに行きましょう。

ノバビーチのレストランの2階から見下ろす景色

2階からはノバビーチの中心部とその向こうの海をを見下ろすことができます。

ノバビーチのレストランから見る美しい夕焼け

夕暮れ時も美しい景色が見れますので、1階で飲み物やつまみを買ってまったり過ごしてみましょう♪

朝・昼・夜の三食付き!

ノバビーチでは、朝、昼、夜の三食が提供されます。現地スタッフが毎日作ってくれます。

ノバビーチの朝食

ローカルフードがメインですが、ときおり日本のカレーなども出ることもあります。

ノバビーチのディナー

基本的に食事はテーブルに用意してくれますが、ゲストが多い時のディナーはビュッフェ形式になります。

ノバビーチのビュッフェディナー

ビュッフェ形式であっても、目当ての料理が足りなくなることはほとんどないと思います。いつも十分な量の食事を用意してくれていて感謝です。

ダイビングでバリカサグ島やパミラカン島へ遠征する場合はボート上での昼食となります。

ダイビングの遠征時に食べるノバビーチのお弁当

早朝にノバビーチのレストランで作ったお弁当です。ダイビングスタッフが船に運んでおいてくれますので、ゲストの方が持っていく必要はありません。

島へ上陸しての食事とはなりませんので、船酔いが心配な方は必ず酔い止めを飲んでおきましょう。

Memo

お弁当にはおかずもありますが、ご飯がたくさん!おかずが無くなってご飯だけになった場合に重宝するのがふりかけ!

日本から持参してもいいですし、運がいいとノバビーチのレストランの冷蔵庫にもふりかけがあるので、ダイビング遠征に持っていっていいか聞いてみましょう!

夜はカウンターバーでダイビング話をつまみにお酒♪

ノバビーチの新しいレストランにはなんとカウンターバーが!!

ノバビーチのカウンターバー

黒いガラス天板の広いカウンターに高めの椅子。ワイングラスハンガーや壁に置かれたリキュール。夜にうれしい素敵な空間です。

ノバビーチのお酒のボトル

ジンやテキーラ、ウォッカ、ウィスキー・・・。いろいろなお酒が置いてあります。

グラスでもボトルでも注文できちゃいます♪

ボトルを入れても数日で空いてしまうのが不思議なところなんですよね。

飲み物の購入方法

レストランの冷蔵庫に入っているビールやソフトドリンクは、自己申告形式で、飲んだ本数をゲスト自ら管理表に記載していく方式です。

ノバビーチの冷蔵庫にあるたくさんのビール

レストランにはお菓子類も置いてありますが、これも自己申告で購入することができます。お酒のおともに是非♪

ノバビーチレストランにあるお菓子

カウンターバーに置いてあるお酒はスタッフの方にお願いして作ってもらう感じで自己申告での購入ではありません。

ノバビーチのカウンターバーで飲むジン

ちなみにカウンターの奥のほうが喫煙スペースとなっています。たばこを吸う方は奥のほうに座るとよいかと思います。

Memo

16:00~18:00の2時間はハッピーアワーになります。ビールを1つ買うともう一つもらえます。一本70ペソ(約140円)なのでかなりお得に飲むことができます。4本目のダイビングが終わるのが15:00くらいなのでシャワーを浴びるとちょうどよい時間。ダイビング後のくつろぎ時間をお安く美味しく楽しめます。

あとカウンターバーの近くではノバビーチオリジナルのTシャツも販売しています。

ノバビーチのTシャツ

1着600ペソ(約1,200円)くらいで、デザインも可愛いものが多いので、記念に是非♪

生地もなかなかしっかりしているので長く着ることができます。私は4着もってます。

ダイビングスタイル

ダイビングポイント

世界的にダイビングで有名なボホール島。その周辺にはマクロからワイドまでたくさんのダイビングポイントがあります。

ボホール島ダイビングマップ

マクロポイントでは、ウミウシやジョーフィッシュ、カエルアンコウパイプフィッシュ、クマノミ、ハナダイ、スズメダイ、エビ、カニなどの可愛い系をじっくり観察・撮影できます。

ワイドポイントでは、ギンガメアジの群れ、バラクーダの群れ、カメなどと高確率で遭遇できます。そして運が良ければジンベエザメが出ることも。

ハウスリーフ

ハウスリーフでは、早朝のイカダダイビングを楽しめます。イカダなのでエンジン音がなく、静まり返った海をダイビングポイントまでゆっくり進んで行きます。ジョーフィッシュハゼエビカニカエルアンコウなどのマクロがメインです。枝サンゴ周りのガンガゼ(大きなウニ)に隠れているニシキテグリもいます。通常、ニシキテグリは朝、夕に見れることが多いですが、ここは昼間でも見れます。

パングラオ島南

パングラオ島南では、ホソフエダイやキンセンフエダイの群れをよく見かけます。カクレクマノミやトウアカクマノミなどクマノミも何種類かいます。ハウスリーフでも見かけますが、カニハゼニチリンダテハゼはパングラオ島南の名物。運がいいとシモフリタナバタウオも見れたり。さらに運がいいとジンベエザメも出ることがあります。

パングラオ島北

枝サンゴが群生していて、そのまわりで色とりどりの熱帯魚たちが泳いでいてとても景観の良いダイビングポイントです。基本的にマクロポイントで、マンジュウイシモチピンクスクワットロブスターといったパングラオ島南にはいない生物も見ることができます。台風でパングラオ島南で潜れないときに北側のポイントで潜ることが多いです。

バリカサグ島

バリカサグ島といえばこれでしょう。ギンガメアジの大群!!遭遇しないことはほとんどありません。100%とはいかないですが、2本潜ればどちらかでは見ることができると思います。大きな群れの場合、ギンガメトルネードの中に入ることもできます。その他にも時期によってはグルクマの大きな群れも見れます。あとタイマイアオウミガメは100%遭遇できます。警戒心が無いのでかなり近くまで寄ることができるので、写真で2ショットとかもできちゃいます。10年前くらいまではバラクーダも出ていたらしいのですが、最近はいなくなってしまったようです。

パミラカン島

一面に広がるカラフルなソフトコーラルとそこに群がるスズメダイ。とても美しい景観のポイントです。50%くらいの確率でバラクーダの群れと遭遇することができます。バリカサグほどではないですが、ギンガメアジの群れもいます。

ダイブタイムとダイビングスケジュール

ノバビーチでのダイブタイムは安全停止を含めてきっちり45分となっています。早朝のイカダダイビングだけ、最後の方の浅場でマクロな生き物探したりして、ちょっと長めのダイブタイムになることもあります。

ダイビングスケジュールは、パングラオ島周辺、バリカサグ遠征、パミラカン遠征で少し違ってきます。天候等で時間が変わってくるかと思いますが、それぞれのざっくりとしたスケジュールは以下のような感じです。

パングラオ島周辺の場合

06:00起床
06:30イカダダイビング@ハウスリーフ
08:00朝食@レストラン
10:00ダイビング2本目@パングラオ島
11:15ダイビング3本目@パングラオ島
12:30昼食@レストラン
13:30ダイビング4本目 or ボホール島観光
16:00ハッピーアワーで乾杯!
19:00夕食@レストラン

バリカサグ遠征に行く場合

06:00起床
06:30イカダダイビング@ハウスリーフ
08:00朝食@レストラン
09:00バリカサグ島へ出発
10:00ダイビング2本目@バリカサグ島
11:30ダイビング3本目@バリカサグ島
12:30昼食@ボート
13:30ダイビング4本目@パングラオ島
14:45ノバビーチに戻ってシャワー
16:00ハッピーアワーで乾杯!
19:00夕食@レストラン

パミラカン遠征に行く場合

06:00起床
06:30イカダダイビング@ハウスリーフ
08:00朝食@レストラン
09:00パミラカン島へ出発
10:15ダイビング2本目@パミラカン島
11:45ダイビング3本目@パミラカン島
12:45昼食@ボート
13:45ダイビング4本目@パミラカン島
15:00ノバビーチに戻ってシャワー
16:00ハッピーアワーで乾杯!
19:00夕食@レストラン
Memo

パングラオ島周辺でのダイビングでは、1本潜るごとにノバビーチに戻って休憩となりますが、バリカサグ島やパミラカン島への遠征では、すべてのダイビングを終えるまで戻ってこれません。忘れ物をしないように注意しましょう!

素晴らしすぎる!!バリカサグ島でのダイビング

ボホールに来たら外せないのがバリカサグ島でのダイビングです。むしろバリカサグ島に潜ることが目的といった方もたくさんいます。

透明度の高い海に色とりどりのお魚たち。いたるところに現れるカメ。ドロップオフではギンガメアジやグルクマの群れ。まるで竜宮城がそこにあるかのような賑わいを見せる海です。

是非一度バリカサグ島で潜ってみてください♪

ボホール島からは割と近く、ボートで30~45分程度で到着します。

バリカサグ島の全景

エントリーするとサンゴとそこに群がるハナダイやスズメダイがお出迎え。

バリカサグ島のサンゴに群れるハナダイとスズメダイ

いたるところでカメさんが水草を食べています。夢中で食べているので近づいても全然意に介しません。

バリカサグ島のダイバーとカメ

バリカサグといえばギンガメアジ!!

バリカサグ島のギンガメアジの群れを下から眺めるダイバー

ギンガメアジの群れとの遭遇率は世界中のダイビングポイントの中でも屈指の高さ!!

バリカサグ島のギンガメアジリバーに飛び込むダイバー

巨大なギンガメアジの群れに囲まれることもあります。

バリカサグ島のギンガメアジの群れに囲まれるダイバー

ギンガメアジの群れが一つの巨大な生き物のようになってダイバーを飲み込んでいく姿は圧巻です。

ギンガメアジ以外にもバリカサグは、グルクマの群れも見どころです。

バリカサグ島のグルクマの群れ

餌を捕食するときに大きく口を開けると顔がキラキラ光ります。グルクマの群れがたくさん見れるときは、海の中のいたるところがキラキラ光ってお祭り状態になります。

ちなみにボホール島とバリカサグ島の間の移動時間も気を抜けません。

イルカの群れやジンベエザメに出会うこともあります。

バリカサグ島に行く途中で出会ったジンベエザメ

ジンベエザメの場合はすぐにジンベエスイムやらせてもらえます。なのでシュノーケルは用意していくのがおすすめです。

Memo

環境保護のため、2016年からバリカサグ島の入島制限が始まりました。次のような制限があるので早めに滞在先のダイビングショップに、バリカサグ島ダイビングの希望を伝えましょう!

  • 1日に潜れる数は2本まで
  • 1日に潜れるダイバーの数は150人まで

ノバビーチのアクティビティとサービス

ノバビーチではダイビング以外にもアクティビティやサービスがあります。

午前中はダイビングで、午後からは島内の観光名所を訪れたり、マッサージをしたり・・・。1日を贅沢に過ごすことができます。

ここでは、おすすめなアクティビティとサービスをご紹介します♪

ボホール島観光

一番のおすすめはボホール島観光です。世界遺産の「チョコレートヒル」を巡るツアーとなっていて、世界最小のメガネザル「ターシャ」やフィリピンで最も古い部類に入る教会「パクラヨン教会」などを見学することができます。

せっかくボホール島に来たのだから海だけでなく、陸も楽しみましょう♪

送迎サービス

パングラオ島やボホール島の行きたい場所に送迎してくれます。基本時にはアロナビーチやタグビララン市街への送迎ですが、近場なら送迎場所は融通がきくかと思います。

おすすめはタグビラランでのお土産用ショッピングとアロナビーチです。

特にアロナビーチは、一度は訪れた方がよいと思います。

ビーチ沿いにはお土産店やレストラン、ダイビングショッピングが立ち並び、東南アジア特有のにぎやかなビーチです。

ノバビーチで静かな海を過ごして、アロナビーチでは賑やかな海を満喫する。

二兎を追う者は二兎を得えましょう!

マッサージ

ノバビーチではマッサージサービスがあります。1時間、じっくり全身をもみほぐせば、また次の日も絶好調でダイビングできます。

ノバビーチのソファ越しの海

マッサージの場所は最も海側のヴィラです。風と波の音を聞きながら至福の時間を過ごしましょう。

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https://tabi-zo.com/2020/07/bohol-nova-beach-resort/feed/ 0
バリカサグ島でスキューバダイビング!-躍動感あふれる海の紹介とおすすめの行き方 https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-balicasag-diving/ https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-balicasag-diving/#respond Sun, 28 Jun 2020 13:14:14 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2907 一生に一度は訪れたいダイビングサイト。バリカサグ。美しいサンゴとギンガメアジの壁。躍動感あふれるバリカサグのダイビング情報とお勧めの行き方について紹介します。

バリカサグ島ってどんな島?

バリカサグ島の場所は?

バリカサグ島は、スキューバダイビング経験者なら一度は聞いたことがあるのでは?というくらいダイビングで有名なフィリピンの小島です。

バリカサグ島の全景

バリカサグ島の場所はフィリピンの中央にあるビサヤ諸島の南側です。日本人の方には、フィリピンで最も有名なリゾートであるセブ島の隣にあるボホール島の南西部にある島といった方がわかりやすいですね。

バリカサグ島の気候は、セブ島やボホール島と同じく熱帯モンスーン気候です。日本のように四季はなく、1年を通して25~30℃くらいの温暖で夏を感じられる気候です。

バリカサグ島の雰囲気

バリカサグ島はとても小さな島で、歩いて一周するのに一時間もかかりません。

美しい海を眺めたり、その海に飛び込んだりしてるとすぐに夕暮れになってしまいますが・・・。

そんな小さなバリカサグ島ですが、無人島ではありません。1000人ほどの島民がいて、ヤギやニワトリ、豚などの家畜を飼ったりして暮らしています。

島内には民家が点在していて、フィリピンでおなじみのサリサリストア(小さな売店)が何件かあるくらい。

とってものんびりな感じの時間が流れている島です。

バリカサグ島と言えばスキューバダイビングとシュノーケリング

バリカサグ島に行く理由は一つ!

命が溢れるダイナミックな海に潜ること!!

バリカサグ島の海は、美しいサンゴや魚の群れなど多様で豊富な海洋生物体系となっていて、フィリピンの海洋保護区に指定されるほどです。

色とりどりのサンゴやその周りに群がるハナダイやスズメダイ。食事に夢中なっているキュートなカメたち。そして圧倒的なギンガメアジの群れ

こんな海洋生物で溢れる海に潜って、その躍動を身近に感じれば興奮すること間違いなしです!

バリカサグ アイランド ダイブ リゾート(Balicasag Island Dive Resort)

バリカサグ島には一軒だけ宿泊できるリゾート施設があります。

リゾート名は「バリカサグ アイランド ダイブ リゾート(Balicasag Island Dive Resort)」でフィリピン政府が運営している国営のリゾートになります。

名前からわかる通り、スキューバダイビングをする人がターゲットのリゾートになっていて、ここに宿泊すれば、バリカサグ島周辺の海で一日最大4本も潜ることができます。

バリカサグ島でのダイビング

ダイブサイト

バリカサグ島に潜るとまずは綺麗な白砂にハードコーラルが点在して、その周りに色とりどりのハナダイやスズメダイが群れる美しい光景を見ることができます。

バリカサグ島の熱帯魚

まわりにはカメもたくさんいるので、これがかの有名な竜宮城!?という感じの素晴らしい海です。

バリカサグ島の海で食事中のカメ

少し沖の方に出ると水深200mまで続くドロップオフ!

バリカサグ島のハードコーラルを眺めるダイバー

このドロップオフ沿いは、ギンガメアジやグルクマ、カスミアジなどの群れが泳ぎまわる躍動感あふれる海となっています。

バリカサグ島の代表的なダイビングサイトは次の5つです。

バリカサグ島のダイビングサイト
  1. サンクチュアリ(Sanctuary)
  2. カテドラル(Cathedral)
  3. ロイヤルガーデン(Royal Garden)
  4. ブラックフォレスト(Black Forest)
  5. ルーディーズロック(Rudy’s Rock)

この中でおすすめなのがロイヤルガーデンブラックフォレスト!!

理由はもちろんギンガメアジの群れとの遭遇率がとても高いから。

バリカサグ島と言えばギンガメアジの群れ

バリカサグ島の海はとにかくワイドが素晴らしい!!

ムレハタタテダイやツバメウオの群れ、アタックを仕掛けるカスミアジ。

捕食するときに大きく開いた口が海の中でキラキラ光るグルクマの群れ。

バリカサグ島のグルクマの群れ

なんと言ってもバリカサグの主役はギンガメアジ

バリカサグ島のギンガメアジの壁を眺めるダイバー

壁のようにダイバーを待ち構えていたり、時には群れに囲まれることも。

バリカサグ島のギンガメアジの群れに囲まれるダイバー

ダイバーなら一度はやってみたい「ギンガメトルネードに突入~!!」もここなら実現できるかもしれません。

ギンガメアジの群れとの遭遇率は世界中見渡しても屈指の高さかと思います。

2本潜ればどちらかではギンガメアジに会える感じです。

50%以上の遭遇率!!

ときには何百、何千という巨大なギンガメアジの群れに遭遇することもあり、一つの巨大な生物のように群れる姿は圧巻です。

巨大なギンガメアジの群れに飲み込まれるダイバーを見ると、海と海洋生物、そして地球への感動と畏敬の念で包まれることでしょう。

フレンドリーなカメたち

バリカサグでほぼ100%出会えるのがウミガメ!!

アオウミガメやタイマイがゆったり飛ぶように泳いでいたり、ひたすら水草を食べていたり、いろいろな仕草のカメさんを見ることができます。

お食事中のカメさんは近づいても人間のことなんて全然気にしな~い!!バリカサグではカメさんと一緒の写真も簡単に撮れますよ~♪

バリカサグ島はサンゴも美しい

バリカサグはギンガメアジの群れやカメさんだけではありません!!

一面に広がるサンゴも見ごたえ抜群!!

バリカサグ島のソフトコーラル

島の近くは砂地の景色ですが、ドロップオフに近づくにつれて、色とりどりのソフトコーラルやハードコーラルを見ることができます。 サンゴの周りで群れるハナダイやスズメダイもカラフルで、ず~と見てられます。

バリカサグ島のサンゴに群れる熱帯魚

見渡す限りのサンゴもいいですが、砂地に点在するサンゴもまた違った美しさがあります。

バリカサグ島の砂地とサンゴ

砂地にぽつんと置かれた岩。そこに生息するサンゴと群れる熱帯魚は、まさに芸術!!

Memo

バリカサグのサンゴはハードコーラルも元気いっぱいですが、色とりどりのソフトコーラルとその周りの熱帯魚がとりわけ美しいです。肉眼で見ていても素晴らしい景色ですが、カメラのストロボを当てるとサンゴや魚たちが本来持つ色を浮かび上がらせることができます。ぜひストロボを使用して、写真撮影に挑戦してみましょう!

カメラ内蔵のストロボだと光が弱いので、外付けのストロボで撮影することをお勧めします!

意外とマクロも充実

バリカサグでのダイビング中は、沖の方を見て魚の群れを眺めることが多いのですが、よ~く見るとマクロな生物もたくさんいます。

ウミウシはもちろんのこと、カエルアンコウハナヒゲウツボはよく見かけます。

バリカサグでは、けっこうレアですが、スミレナガハナダイもいます。通称サロンパス!おなかにある白い四角の模様からきているあだ名ですね。

バリカサグ島のスミレナガハナダイ
Memo

バリカサグでは基本的に流れにのったドリフトダイビングとなります。マクロ生物の写真撮影に集中しすぎるとチームからはぐれてしまうので、短時間でサクッと撮っちゃいましょう。あと、ガイドさんから離れすぎていないかバディに見ててもらうのもいいかもしれません。

バリカサグ島のダイビングスタイルと難易度

ドロップオフ沿いをドリフトダイビング!

バリカサグではドリフトダイビングが基本です。島近くの砂地のポイントにエントリーして、沖方向に進むとドロップオフがあるので、そこから流れに身を任せてのダイビングとなります。

バリカサグ島のドロップオフとスズメダイ

気持ちよ~く海中遊泳できるほどよい流れが多いですし、透明度も良いので難易度としては中級くらいかと思います。ドリフトダイビング未経験の方にもおすすめです!

ただ、たまに強い流れとなることもあります。また、深さや沖方向への位置によって急に激しい流れになる場合もあるので、何気なくギンガメアジの群れに近づいていくと強い流れにつかまってしまうこともあります。

この動画では35秒くらいから少しずつギンガメアジの群れに近づいて行ってますが、群れがいる水深ではとても強い流れとなっていて泳ぎながらの撮影が大変でした。浮遊物がビュンビュン流れてますね。。。

バリカサグは着底禁止!

バリカサグでは、素晴らしい海中環境や生態系を守るため、グローブや指示棒の使用と着底が禁止となっています。

着底禁止ということは中性浮力のコントロール必須!!

自信がない場合は、バリカサグに行く前のダイビングや講習でしっかり身につけておきましょう!

海中の人混みと浮上時のボートに注意!

バリカサグ島の近くに行くとわかるのですが、船、フネ、ふね!!

バンカーボートがそこら中に浮いています。

バリカサグ島に集まるバンカーボート

小さな島の周辺にこれだけのダイバーが潜っているってことなんですね。海の中でも他のチームと交差したり追い越したりといったことが良くあるので、知らないチームについて行ったり、自分のチームを見失ってロストしないように気を付けましょう!

自分のチームのガイドさんやバディのフィンとウェットスーツの特徴を覚えておくのと、写真撮影に集中しすぎないのが良いかと思います。

また、浮上する際は頭上をボートが横切らないか注意しましょう。

基本的にガイドさんがフロートを上げてくれるので、その近くに浮上すれば大丈夫かとは思いますが、波があるときなどボートから気づきにくいこともあるので、頭上の確認をお勧めします。

バリカサグ島のダイビング制限

環境保護のため、2016年からバリカサグ島では次のような入島制限が始まりました。

  • 1日に潜れる数は2本まで
  • 1日に潜れるダイバーの数は150人まで

あまりに美しく、ダイナミックなダイビングを体験するため、ダイバーが殺到して水中環境に影響を与えかねない状況になっていたんですね。以前はバラクーダも見れていたという話しを聞きますが、ここ十年は全く見れなくなってしまったとのこと。

この素晴らしい海を維持するため、入島制限を守ってダイビングを楽しみましょう!

ダイビングツアーや現地ショップにバリカサグ島ダイビングを予約するときは、早めに伝えましょう。少なくとも3か月以上前の予約が必要かと思います。

Memo

現在、バリカサグ島でバラクーダの群れを見ることはできなくなってしまいましたが、近くにあるパミラカン島ではバラクーダの群れに出会うことができます。だいたいですが、50%くらいの確率で見れている気がします。ボホール島にあるダイビングショップならパミラカン遠征も行っているところが多いと思いますので興味があれば申し込んでみましょう!

バリカサグ島への行き方

バリカサグ島でダイビングするにはいくつか方法があります。バリカサグ島への行き方をお勧め順に紹介します。

【おすすめNo.1】ボホール・パングラオ島滞在でバリカサグ島遠征プラン

断然のおすすめNo.1はボホール島かその隣のパングラオ島のダイビングショップに滞在するプランです。ボホール島とパングラオ島のほとんどショップでバリカサグ島遠征をリクエスト可能なので、ショップからボートに乗ってバリカサグ島へ向かいます。

おすすめのリゾートは日本人が経営するノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)です。とてものんびり過ごせるリゾートなのでおすすめです。ご興味がありましたらこちらの記事をご覧ください♪

ボホール・パングラオ島滞在のメリット

  • 好立地
    ボホール島またはパングラオ島からバリカサグ島まではボートで30~45分程度で近い!
    しかも途中でイルカの群れやジンベイザメと遭遇することもあり、そのときはすかさずシュノーケルさせてもらえます。
  • 週末の仕事帰りにバリカサグ島へ
    金曜日の夜中に羽田発マニラ行きの航空機があるので、4連休(3泊4日)がとれれば、週末に最大4本のバリカサグ島ダイビングが楽しめます。パングラオ島付近でのダイビングと合わせると10本程度潜れます。
  • パングラオ島周辺でのダイビングが可能
    パングラオ島周辺では、カニハゼやニチリンダテハゼ、マンジュウイシモチ、ジョーフィッシュ、ゴーストパイプなど、バリカサグとは違ったマクロな海を楽しむことができます。
  • パミラカン島遠征も可能
    バラクーダの群れやサンゴが美しいパミラカン島への遠征が可能です。
  • アフターダイブの楽しみがたくさん!
    アフターダイブはリゾート内外のレストランでおいしいご飯やお酒を楽しむことができます。また、世界遺産のチョコレートヒルや、欧米でも美しいビーチとして知られるアロナビーチなど観光も満喫できます。
  • リゾート設備が充実
    ボホール島とパングラオ島の多くのリゾートが温水シャワーや冷房完備で快適に過ごせます。

ボホール・パングラオ島滞在の デメリット

  • バリカサグ島の入島制限
    バリカサグ島では環境保護のため、バリカサグ島以外での滞在者に対しては、「1日2本まで」、「1日150人まで」といった入島制限があります。
  • お店の数
    ボホール島、パングラオ島にはレストランやお土産屋さんはありますが、セブほど充実してはいません。

ボホール・パングラオ島への行き方

ボホール・パングラオ島へは次の2通りの方法で訪れることができます。

  • マニラ経由
    羽田空港→マニラ空港(フィリピン航空)
    マニラ空港→ボホール・パングラオ国際空港(フィリピン航空)
  • セブ島経由
    成田空港→セブ島のセブ・マクタン国際空港(フィリピン航空)
    セブ・マクタン国際空港→セブ港のフェリーターミナル(タクシー移動)
    セブ港→ボホール島のタグビララン港(フェリー移動)

ボホール・パングラオ島のダイビングショップにリクエストするとバリカサグ島に日帰りで行くことができます。

ボホール・パングラオ島への行き方の詳細は次の記事を参照してください。

Memo

バリカサグ島では、1日に潜れるダイバーの数は150人までという入島制限があるので、現地ショップへは早めにバリカサグ島ダイビングのリクエストをしましょう。3か月以上前がおすすめです。

【おすすめNo. 2】バリカサグ島滞在プラン

バリカサグ島にある唯一のリゾート「バリカサグアイランドダイブリゾート」に滞在するプランです。

バリカサグアイランドダイブリゾートは、フィリピン政府が運営する国営リゾートで、名前の通りダイビングが売りのリゾートです。もちろんシュノーケリングもできますよ~♪

ダイビングに集中できる環境なので、バリカサグの海や自然を心行くまで堪能することができます。

バリカサグ島滞在のメリット

  • ダイビングの本数制限なし!
    他の島からバリカサグ島に遠征した場合は1日2本までしか潜れませんが、バリカサグ島滞在の場合は3本以上潜れます!
  • 陸地から数分でエントリ可能!
    他の島からの遠征の場合は最低でも30分以上ボートに乗ってくる必要がありますが、バリカサグ島滞在の場合は即潜れます。思う存分バリカサグの海を満喫できます。
  • 意外と部屋の設備が充実
    小さな島のリゾートですが、エアコンと冷蔵庫、洗面台、シャワー、トイレなど一通りの設備が整っています。
  • 食事には困らない
    島内にはレストランやサリサリストア(フィリピン版の小さなコンビニ)があるので食べ物やお酒を楽しむことができます。

バリカサグ島滞在のデメリット

  • お湯がない!
    シャワーはお湯でなく水です。暑い季節の場合は問題ありませんが、2月頃の涼しい季節になるとやっぱりお湯が恋しくなります。
  • 食事が少し高い
    レストランの食事は少し割高になります。他の島から調達するしかないのでその分が上乗せされているんだと思います。

バリカサグ島への行き方

バリカサグ島に滞在する場合のバリカサグ島までの行き方は、ボホール島経由となります。ボホール島までの行き方はこちらに記載のとおりです。

ボホール島に到着後はアロナビーチまで移動し、そこからバンカーボートでバリカサグ島に向かいます。

パングラオ島のアロナビーチ

【おすすめNo. 3】セブ島滞在でバリカサグ島遠征プラン

フィリピンNo.1のリゾートアイランド「セブ島」に滞在し、バリカサグ島へ遠征するプランです。セブ島のいろいろなダイビングサイトや繁華街と楽しめる一方、バリカサグ島へは距離があるのでかなり時間がかかります。

セブ島滞在のメリット

  • いろいろなダイビングサイトに行ける!
    セブ島にはマクロ派に人気なアニラオ、イワシの大群に包まれるモアルボアル、ジンベエ遭遇率ほぼ100%のオスロブなど有名ダイビングサイトがたくさんあります。バリカサグだけではなく、いろいろな海を見たい方にはセブ島滞在がおすすめです。
  • フィリピンNo.1のリゾートアイランド!
    セブ島は日本人にとっても有名なフィリピン屈指のリゾートアイランドです。観光スポットやレストラン、ナイトバー、お土産屋さんなどダイビング以外にもリゾートを満喫できます。

セブ島滞在のデメリット

  • とにかく遠い!
    セブ島からバリカサグ島までは4~5時間。バンカーボートでこの時間はとてもつらいです。
  • 途中で引き返すことも
    波が高い場合には途中で引き返すこともあります。数時間かけて行って引き返すときの精神的ダメージは大きいです。

セブ島への行き方

セブ島の空港は「セブ・マクタン国際空港」です。成田空港からフィリピン航空で乗り継ぎなしで行くことができます。

セブ島到着後は現地のダイビングショップからバンカーボートでバリカサグに日帰りで行くことになります。

バリカサグ島のベストシーズン

一年中潜れます!

バリカサグ島の水温と気温

バリカサグ島周辺は高温多湿のモンスーン気候で、以下のように乾季と雨季に分かれます。

  • 乾季:12月~5月
  • 雨季:6月~11月

乾季は降水量が少なく、気持ちの良い青空が続きます。雨季になると降水量は多くなりますが、1時間程度ドシャ降りの雨が降った後はカラッと晴れる感じです。スコールというやつですね♪

最高気温は30℃前後、最低気温は24℃前後となっていて、一年を通して過ごしやすい気温となっています。

水温も26~30℃くらいで、ダイバーにとっては潜りやすい温度です。これに慣れてしまうと日本の海に潜るのに少し勇気がいります。特に冬は。

海の中の生物はワイドもマクロも年中いろいろ見ることができます。

ベストシーズは?

ベストシーズンは3~5月です。やっぱり晴れた日に海に潜るのが一番気持ちいいですよね!日が差してると、水中がより色鮮やかになります。特にサンゴやその周りの熱帯魚たちは、晴れた日と曇った日では全然印象が違います。

12~2月は寒さ対策が必要な場合も

12月から2月は気温も水温も低くなる時期です。

つらいのが風が強い日。

そこそこの水温の海に潜った後、ボート上で強い風に吹かれるとかなり体温を奪われます。私は2月に潜ったとき、かなりガクブル状態になったことがあります。

気温は低くなる季節は、バスタオルやラッシュガード等の羽織るものを持参することをお勧めします。

ウェットスーツは?

年間を通して5mmのワンピースでOKです。

深場に潜ると水温が低くなるので、水温が低くなる2月前後ではフードがあってもよいかと思います。

5~11月は水温が高いので、3mmのウェットスーツでも大丈夫かと思います。特に6~7月は水温が30℃くらいになることもあり、そのときはウェットスーツなし、もしくはラッシュガードのみで潜ることもできるかと思います。

台風に注意!

7~9月頃が台風シーズンですが、11月や12月になっても台風が発生することもあります。

バリカサグ島滞在の場合、台風の影響が少ないポイントがあればそこで潜ることができます。他の島に滞在の場合は、残念ながらバリカサグ島へ遠征することはできません。

ボホール・パングラオ島やセブ島では、台風が来ていても比較的影響が少ないポイントがあるので、そこでダイビングは可能です。みんなそのポイントに集まるので激混みになってしまうんですよね~。

ジンベエザメが見れるのはいつ?

基本的にジンベエさんには会えないと思いましょう。

ただ、5~6月はジンベエザメの目撃情報が多い気がします。あと、12月に見れたという話も聞いたことがあります。

私は5月にパングラオ島からバリカサグ島へ行く途中にジンベエザメと遭遇し、急遽ジンベエスイムをしたことがあります。

バリカサグ島に行く途中で出会ったジンベエザメ
Memo

このように運がいいとバリカサグ島への遠征時にジンベエザメと遭遇することがあります。海が荒れていなければシュノーケルをやらせてもらえるので、マスクにシュノーケルはつけておくことをお勧めします。

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ボホールに新空港!ボホール-パングラオ国際空港(新タグビララン空港) https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-panglao-airport/ https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-panglao-airport/#respond Sun, 07 Jun 2020 10:00:00 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2786 フィリンピンのボホール島に新空港がオープン!!羽田空港からマニラを経由して新空港のボホール-パングラオ国際空港へ。ノバビーチにも近くてより便利になりました♪

フィリピンのダイビング天国!ボホール島の空港が新しくなりました!

日本から近くて安くてたくさん海に潜れる!スキューバダイビングにおすすめのボホール島の空港が新しくなりました。

数年前から建設中という話を聞いていましたが2018年11月28日にやっと完成!!

ボホール在住の日本人の方は、日本と違ってのんびり建設中だよ~といつも話していたので、話を聞くたびに完成を待ちわびていました。

日本もODA(円借款)でボホール-パングラオ国際空港の建設に協力しているそうです。日本人としてぜひとも訪れたい場所ですよね?

新空港が建設される・・・。そうです。それだけ観光の需要があるってことなんです!海も綺麗!陸も素敵!ですからね!

あのボホールをさらにたくさんの人に知ってもらえる!

だけどボホールの、のんび~りした感じはそのままにしてほしい!という恐れ多くもわがままな気持ちも若干あったり・・・。

そんなボホール島の新しい空港を利用したのでご紹介します♪

ボホール島への行き方

日本からボホール島に行く方法は2つ!

  • セブ島経由でオーシャンジェットのフェリーでボホール島へ
  • マニラ経由でフィリピン航空の飛行機でボホール島へ

オーシャンジェットのフェリーを利用する場合は、次のような移動となります。

  1. 成田空港→セブ島のセブ・マクタン国際空港(フィリピン航空)
  2. セブ・マクタン国際空港→セブ港のフェリーターミナル(タクシー移動)
  3. セブ港→ボホール島のタグビララン港(フェリー移動)

オーシャンジェットのフェリーを利用した時の記事がありますのでよかったら参考にしてみてください♪

マニラ経由で全部空路で行く場合は次の経路で移動です。

  1. 羽田空港→マニラ空港(フィリピン航空)
  2. マニラ空港→ボホール・パングラオ国際空港(フィリピン航空)

やっぱり空路の方が楽そうですね!

マニラ経由でボホール島を訪れた時の記事はこちらです♪

ボホール-パングラオ国際空港の場所

そもそもボホール島ってどこにあるの?と思う方もたくさんいるかと思います。ボホール島はフィリピン中部ヴィサヤ諸島の島で、東南アジア有数のリゾートとなっているセブ島の隣にあります。

島としては大きい方でフィリピンで10番目に大きくて、東京都の2倍くらいの大きさになります。

ボホール島の地図

ボホール・パングラオ国際空港は新しい空港で、正確にはボホール島のすぐ下にあるパングラオ島という島にあります。

以前の空港はタグビラランというボホールで一番の繁華街にあったのですが、パングラオ島に空港を新設し、2018年から機能を移管しました。

ボホールで日本人に大人気のダイビングリゾート「ノバビーチ」は、パングラオ島にあります。以前にタグビラランにあった空港からは車で45分くらいでしたが、新空港のボホール・パングラオ国際空港からノバビーチまでなんど10分!!

どんどん便利になっていきますね!

パングラオ島とボホール島は橋でつながっているので、車で移動が可能です。ボホール島にあるターシャやチョコレートヒル観光などは車でサクッと行けちゃうので安心してください。

Memo

セブ島やボホール島では「ビサヤ語」が使われています。ビサヤ語で現地の人に話すとよろこんでもらえます。簡単な挨拶ですが、現地の人と仲良くなるとより旅行が楽しくなるので現地のビサヤ語で会話してみましょう!

おはよう Maajong buntag マーヨン・ブンタ
こんにちは Maajong hapon マーヨン・ハポン
こんばんは Maajong gabii マーヨン・ガビ

ちなみにボホール島のビサヤ語はセブ島ともちょっと違ってなまりがあるとのことです。

新空港なのでとにかく新しくて綺麗!

着陸のちょっと前に飛行機の窓から下を見ると新空港が!

滑走路付近も整備されていて、やっぱり新しくなっています。

ボホール-パングラオ国際空港に到着した飛行機

着陸した後、飛行機から空港までつながる通路からの景色です。

ボホール-パングラオ国際空港の整備された道

とっても綺麗!

整然としていてしっかり整備された空港です。

以前のタグビララン空港の時は、なんかガチャガチャしてる雰囲気でした。

ボホール-パングラオ国際空港の到着口へ向かう通路

空港の中の通路も綺麗です。荷物のピックアップのため、ターンテーブルのところまで進みます。

ボホール-パングラオ国際空港の手荷物受取ターンテーブル

ターンテーブルは2か所あります。どちらのターンテーブルにどの便からの荷物が回ってくるかはどこにも表示はありませんでした。

両方のターンテーブルに荷物が回っていて、どちらが自分の便のものなのか不明な場合は空港スタッフに確認しましょう。

次のように聞くと察してくれるかと思います。

“Which is baggage claim for flight xxx? “
「フライトxxx便の手荷物受取はどちらですか?」

ボホール-パングラオ国際空港の外観

空港の入り口では出迎えの人やタクシーの運転手でごった返しています。このへんは前のタグビララン空港と同じですね。東南アジアの空港らしくていい感じです。

Memo

ボホール-パングラオ国際空港は日本の政府開発援助(ODA)が建設を支援しています。主な支援内容は、滑走路、旅客ターミナルビル、管制塔などの建設工事や施工管理、環境管理、住民移転支援などのコンサルティングサービスです。ちなみに、トイレは日本人にとってなじみのあるTOTOでした。

国際空港なんです!

ボホール‐パングラオ国際空港は名前の通り国際空港!!

フィリピン以外の国からも直接ボホールに行くことができる??

乗り継ぎが少なくなるので気になりますよね!?

ボホール-パングラオ国際空港に就航しているのは次の航空会社になります。

  • セブパシフィック航空(LCC)
  • エアアジア・フィリピン(LCC)
  • フィリピン航空
  • PALエクスプレス
  • チェジュ航空

ボホール-パングラオ国際空港と他の空港の路線と航空会社の対応は以下です。

To/From航空会社
マニラ(フィリピン)フィリピン航空
セブパシフィック航空
エアアジア・フィリピン
タバオ(フィリピン)フィリピン航空う
セブパシフィック航空
仁川(韓国)PALエクスプレス
チェジュ航空

残念ながら現在のところ直接ボホール-パングラオ国際空港に発着できるのは、韓国の空港からのようです。

日本の羽田空港や成田空港から直接行けるようになることを祈りましょう!

Memo

ボホール島の空港は、2018年にタグビララン空港からボホール-パングラオ国際空港に移転しましたが、航空券や荷物のタグに印字されている3レター表記はタグビラランの「TAG」のままです。荷物のタグがTAGとなっていてもちゃんとボホール-パングラオ国際空港に届いているので安心しましょう。

ボホール-パングラオ国際空港のお店情報!お土産は買える?飲食店は?

空港で搭乗時間までの待ち時間はどのように過ごしてますか?

お土産を選んだり、軽食を食べたり、お酒を飲んだり・・・

やっぱり空港のお店事情は気になりますよね!?

ボホール-パングラオ国際空港のお店情報について紹介します♪

ただ、ボホール-パングラオ国際空港は新しくできたばかりなのとそこまで大きくない空港なので、あまりお店はありません・・・。

結論から言うと、お土産は空港に来る前の繁華街や観光地で購入しておくのがおすすめです!

とは言え、空港でも多少買えるものはあるので参考にしてみてください。

お店はすべて出発フロアにあるので、出発時の保安検査場通過前と通過後に分けて紹介します。

保安検査場通過前のお店

保安検査場通過前のチェックインカウンターがあるフロアには一軒だけお店があります。

ボホール-パングラオ国際空港のチェックインカウンター近くにあるショップ

小さなキオスクみたいな感じで、ソフトドリンクやお菓子が売られています。

ボホール島で有名なピーナッツキス(PEANUT KISS)などのローカルお菓子も何種類か売ってます。

保安検査場通過後のお店

保安検査場通過後はもう少し、飲食できるお店があります。

一つ目はアジアンテイストなお店。

ボホール-パングラオ国際空港の中華風ショップ

中華まんやカップラーメン、アジア風なお弁当が売られています。食べ物と一緒にソフトドリンクも買えます。お土産になるようなものはありません。ちょっと濃ゆい食べ物が恋しくなったらこちらのお店が良いかと思います。

同じ階にもう一つあるのがカフェ風なお店。

ボホール-パングラオ国際空港のコーヒーショップ

コーヒーやカフェオレ、クッキーなどのお菓子が売られています。あと、ホットドッグなどの軽食も売られています。コーヒー好きな方はこちらのお店が良いでしょう。

ボホール-パングラオ国際空港のインスタ映えスポット

保安検査場を通過して2階に上がると搭乗口になりますが、エスカレータと階段の前にある1階の壁を見てみましょう。

壁にボホール島とパングラオ島の観光名所が色鮮やかに描かれています。

インスタ映えスポットなのでぜひ立ち止まって写真を撮ってみましょう♪

ボホール-パングラオ国際空港にある血の同盟記念碑とバクラヨン教会の絵

こちらは、血の同盟記念碑バクラヨン教会です。観光には欠かせない三輪タクシー「トライシクル(Tricycle)」も描かれてますね。

ボホール-パングラオ国際空港にあるターシャとチョコレートヒルズの絵

世界最小のメガネザル「ターシャ」と世界遺産のチョコレートヒルです。畑の上をイルカが飛んでますね・・・。ボホール付近の海ではイルカを見ることができます。ボホールからバリカサグに行く途中に何度か遭遇したことがあります!

ボホール観光に興味があればこの記事を参照してください♪

この他にもパングラオ島にはアロナビーチという有名なビーチがあります。

1km以上の白砂のビーチにエメラルドグリーンの海。そして燃えるようなサンセット。世界的にも有名な楽園ビーチです。

ビーチ沿いには飲食店もあり、昼間はまったり、夜はワイワイな感じで過ごすことができます。宿やお土産屋さんもあるので、ビーチで遊ぶことも考えると少なくとも2日以上は楽しめます。

曇天で夕方前の微妙な時間帯ですが、アロナビーチを散策したときの記事があるので参考にしてみてください。

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フィリピンのマニラ空港でキャッシング!海外でのATMキャッシングのメリット・デメリット https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-cash-advance/ https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-cash-advance/#respond Thu, 04 Jun 2020 10:00:00 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2827 今回のボホール旅行で必要になる現地通貨は、マニラ空港にあるATMでキャッシングしました。ATMキャッシングのメリットやデメリット、注意事項についてシェアします。

初めての海外ATMキャッシング

これまで、海外の通貨は現地の両替所で換金することがほとんどでした。

ご存じの方も多いと思いますが、日本で換金するより手数料が低いので現地換金がおすすめですよね!

ただ、換金なのでやっぱり日本円は持っていかなくちゃいけません。長期の旅行だと結構な額に・・・。

ということで今回は、両替所での換金ではなく、クレジットカードを使って海外ATMからのキャッシングにチャレンジしてみました。

現金フリーな海外旅行です♪

海外でのATMキャッシングのメリット

現金不要!カード1枚でOK!

海外の換金所で現地通貨に換金するためには、それなりの額の日本円を持ち出さなくてはいけないのです。

ちょっと手間だし、財布は厚くなるし、キャッシュレスブームの波に乗りたいし、ということで今回は現地のATMでキャッシングすることにしました。

海外キャッシングはクレジットカード1枚あればいいから楽ちんなんです♪

世界中のATMを利用可能

海外旅行大好きな方や国際的な仕事をされている方は、年に何度もいろんな国んに行っているかと思います。

海外でキャッシングをする場合、国ごとにクレジットカードの種類を変える必要はありません。1枚のクレジットカードで世界中のATMでキャッシングできるのでとっても便利なんです。

クレジットカードにはお得な付帯サービスあり♪

クレジットカードの種類やランクによっては次のようなお得な海外旅行関連のサービスが付帯してます。

  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジの無料利用
  • 現地加盟店での割引

特に海外旅行保険は便利で、利用機会も多いかと思います。海外で病気や怪我をしたとき、カメラやスマホなどの携行品が壊れた場合や盗まれた場合などいろいろな場面で経済的損失をカバーしてくれます。

カードや提携している保険会社によって補償内容は若干異なるかもしれないので、クレジットカードを作るときにはしっかり内容を確認しましょう。

私は海外でカメラを壊したことがあって、その際はクレジットカードの海外旅行保険には大変お世話になりました。あと、クレジットカードでよく空港ラウンジを利用しています。よかったらこの記事を参照してください。

海外ATMキャッシングのデメリット

海外キャッシングには次のようなデメリットもあります。

引き出し上限とATM手数料に注意!

ATMからの引き出し上限が決められていて、1回あたり最大で数万円の引き出ししかできない場合が多いです。

しかも一回の引き出し事に手数料が必要となります。

例えば、引き出し上限が1万円で、ATM所有者(銀行)に支払う手数料が200円の場合、5万円キャッシングしようとすると5回の引き出しが必要になるので手数料が1000円になってしまいます。

たくさん現金が必要な場合は、できるだけ引き出し上限が大きいATMを選びましょう。

マニラで利用したBPIという銀行のATMでは引き出し上限は20,000ペソ(約40,000円)です。

上限の20,000ペソを超えた引き出し額を指定すると、上限超え(OVER AMOUNT LIMIT)のレシートが出てきました。

Memo

同じ国でもATMの引き出し上限はそのATMを展開する銀行によって変わってきます。引き出し上限が低いATMの場合は、まわりに違う銀行のATMがないか探してみましょう。

金利に注意!

キャッシングはお金を借りるだけなので、いつか返さなくてはいけません。お金を借りるってことは利息がついてきます。

お金を返済するまでの期間が長いほど利息が大きくなるので、帰国したらできるだけ早く返済するようにしましょう。

Memo

キャッシングすると翌日から毎日利息が増えていきます。そのため、返済期日を待たずに全額返済する繰り上げ返済を利用しましょう。繰り上げ返済により、利息分の金額を抑えることができます。ただし、繰り上げ返済できないカードもあるのでよく確認しましょう。

現地にATMがあるか要確認!

そもそもなんですが、現地にATMがないとキャッシングはできません。秘境系の海外に行くときには現地の両替所での換金がよいかと思います。

現地にATMがあるか旅行前に良く確認しておきましょう。

海外ATMキャッシングの手数料

海外キャッシングでのATM手数料は次のように2種類あります。

  1. 現地のATM所有者(銀行)に対する手数料
  2. カード会社に対する手数料

今回利用したマニラのBPIのATMでは、ATM所有者に対する手数料は250ペソ(約500円)でした。けっこう高いですね・・・。

カード会社に対する手数料は、無料となるカードもあります。アプラスカードやジャックスカード、JCBカードは手数料無料となっています。

現地両替所での換金と海外ATMキャッシングはどちらがお得?

一番気になるのは現地両替と海外キャッシングのどちらがお得?っていうことなんですよね?

でも、比較するには次のようにいろいろな要因について調べる必要があって、簡単にこっちが得!!と言えない感じです。

  • 両替所での手数料(換金レート)
  • ATM所有者(銀行)に対するATM手数料
  • カード会社に対するATM手数料
  • キャッシング時の金利
  • キャッシング上限額
  • 為替レート

1週間程度の短い海外旅行ではどちらも変わらない気がします。ATMの場合は現金を持ち歩かなくてよくなるので、海外キャッシングにした方がよいかもしれません。

長期の旅行になって必要な額が大きくなる場合、キャッシングだと何度か引き出すことになって、ATM手数料が効いてくるのと、すぐに返済できない状況になる場合もあるので、現地のレートの良い換金上での換金がよいかと思います。

状況に応じて使い分けましょう!

どっちがお得なんじゃい!!

という突込みが来そうですが、私のように趣味でちょいちょい海外に行くくらいなら誤差のようなものかと思います。

つまり、換金やキャッシングについて悩むよりもっと現地でいかに旅行を楽しむかということを考えた方がよいのかな~という感じです。もちろん楽しむっていうのは人それぞれで、いろんなとこを冒険したり、なにもしないでまった~りリゾートでくつろいだり自由です。とにかく旅行に何を求めているかというのを満足することが重要かと思います。目的もなにもなく風のように世界中をフラフラするのもいいですし、その場合は両替のこととかはあまり考えず、フラフラ行き当たりばったりが良いでしょう。刺激的な経験があなたを待っています・・・。

海外ATMキャッシングの補足説明

ATMによってはキャッシングする際、次の写真のように引き出したい金額が選択肢にない場合があります。

マニラ空港にあるBPIのATMの画面

このような場合は、ほとんどのATMで自由に金額を指定できるボタンがあります。上の写真の場合は、”ENTER WITHDRAWAL AMOUNT(引き出し金額を入力してください)”を選択します。

マニラ空港にあるBPIのATMの画面に引き出し額を入力

このように必要な金額を自由に入力できるようになります。

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今回のボホールダイビングはフィリピン航空で全部空路!!羽田空港からマニラ経由でボホール島へ https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-philippine-airlines/ https://tabi-zo.com/2020/06/bohol-philippine-airlines/#respond Mon, 01 Jun 2020 10:00:00 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2749 今回の旅行では目的地まで全てフィリピン航空の空路。マニラ空港で国内線に乗り換えてボホール島へ。飛行機からボホール島の美しい海を眺めるとテンションが上がります♪

フィリピン航空でマニラを経由してボホールへ

前回、ボホール島へダイビングしに行ったときは、フィリピン航空でセブ島まで行き、そこからフェリー(オーシャンジェット)に乗ってボホールのタグビララン港に到着。

ノバビーチのスタッフさんが港まで迎えに来てくれていたので、迎えの車に乗ってノバビーチリゾートへ、、、といった感じでした。

セブ島からオーシャンジェットに乗った時の記事はこちらをご覧ください♪

オーシャンジェットを使ったときは、セブ港は大混雑だし、日本からノバビーチに到着に到着するまでけっこう時間がかかるし、ちょっと大変でした。

しか~し、今回は全部フィリピン航空の空路!!

羽田からフィリピン航空の飛行機に乗って、マニラ空港経由でボホールまで向かいます。マニラでは国際線から国内線に乗り継ぎです。

金曜日から土曜にかけての深夜に羽田発のプランで、関東在住の方でしたら仕事終わりにボホールに行けちゃいます。

そして土曜日のお昼前にノバビーチに到着して、ランチを食べてすぐにダイビング!!

睡眠が飛行機の中とマニラでの乗り継ぎ時間(4~5時間くらい)しかないのがつらいところですが、週末にサクッとダイビングできるのはうれしいですね!!

今回のダイビング旅行の旅程についてはこちらの記事に書いてるのでよかったら見てください。

フィリピン航空の新しい飛行機

フィリピン航空は何度も利用しているのですが、いつも飛行機が古い!!

古いからなのか座席の液晶画面が無いのです。もちろんUSBの差込口も無いので電子機器の充電は不可です。

今回は違った・・・。

機内に入ってすぐにわかりました。新しい!!

座席に座るとなかなか大画面の液晶!!

そしてUSBの差込口!!

フィリピン航空の座席モニタ

今回はアマゾンプライムで動画をたくさんスマホにダウンロードしていたので、USBで充電できるととても助かります。

そして、ヘッドホンもなかなかいい!!

フィリピン航空のヘッドホン

音漏れしなさそうですね。

あと、ヘッドホンのジャックもスマートフォンやタブレットでよく使われているφ3.5mmのもの。

普段使っているイヤホンが使えるのもうれしいポイントですね。

今回の旅行でフィリピン航空は古い飛行機ばかりじゃないことを初めて知りました。フィリピン航空、グッジョブ!!

Memo

フィリピン航空の古い機体の場合、座席に液晶が備え付けられていないことがあります。その場合は、各乗客のスマートフォンやタブレットからmyPAL Playerというアプリを使って機内のWifiに接続することで、映画や音楽などのエンターテイメントを楽しむことができます。アプリは必ず事前にインストールしておく必要があるので要注意です。

マニラ空港での国内線への乗り継ぎは荷物のピックアップに要注意!

フィリピン航空を利用してボホールのタグビララン空港へ行く場合、マニラで国際線から国内線へ乗り換えますが、両方とも同じターミナルになるのでそれほど移動しなくても大丈夫です。

ただ、乗り継ぎ時にちょっとした注意が必要になります。

国際線も国内線も同じフィリピン航空で、ターミナルも同じなのですが、マニラで荷物のピックアップが必要になります。

今回のボホールダイビングのツアー会社から届いた資料には、次のように記載されていました。

フィリピン航空でタグビラランへ向かう場合、マニラが外国からの入国玄関となり税関検査を受ける必要があります。そのため、荷物には目的地(国内線の行き先)が記載されたタグが付いていますが、荷物のピックアップが必要となります。
ターンテーブルから荷物を受け取ると、ターンテーブルの間にある乗客用税関(Customs Transfer)のカウンターで手荷物審査を受けます。その後、国内線に搬送するため乗継便用のターンテーブルに戻します。
乗客用税関は見落としそうになるほど小さなカウンターです。

とにかくマニラ空港で荷物をピックアップして税関検査を受ける必要があるとのこと。

乗客用税関(Customs Transfer)というのを見つけることができるかちょっと心配になりますよね・・・。

マニラ空港で入国審査を受けて、すぐに荷物受け取りのターンテーブルへ向かいます。

しばらく待つと荷物がやってきてピックアップ完了。

次に乗客用税関(Customs Transfer)を探します。

周りを探すと確かにターンテーブルの間にCustoms Transferと書かれた小さな台を発見!

でも誰もいない・・・。

実は、荷物を受け取ったターンテーブルの側に空港スタッフが来てくれていて、その人に荷物を渡せばいいのです。

マニラ空港のターンテーブル

こんな感じでおじさんがウロウロしているので、ピックアップした荷物を渡します。

“Domestic transfer, To Tagbilaran!”

と言うと察してくれます。

マニラ空港で国内線乗り継ぎ時にスーツケースに張られるシール

荷物を渡すと何も書かれていない黄色いシールを貼られて、あとは元のターンテーブルに荷物を戻すだけ。

特に税関申告書などを提出する必要はありません。何度かこんな感じで乗り継ぎしてますが、一度も荷物の中身をチェックされたこともないです。

いったい何のために・・・??

いろいろ疑問だし、元のターンテーブルに戻すので本当に目的地まで届くか心配ですが、大丈夫です。

この謎の儀式を済ませれば、ちゃんと目的地まで荷物が届きます。

マニラ空港のATMでキャッシング!

空港の外に出るとうっすら暗い・・・。

早朝のマニラ空港の外の景色

まだ朝の5時くらいですからね。

今回の旅行ではマニラ空港でちょっとやることがあります。

現地ATMからのキャッシング!!

両替所での換金ではなく、クレジットカードを使って海外ATMからのキャッシングにチャレンジしてみました。

国際線から国内線ターミナルに移動するために、いったん外に出るのですが、途中にBPIという銀行のATMがあります。

マニラ空港にあるBPIのATMでキャッシング

操作画面はもちろん英語。

マニラ空港にあるBPIのATMの画面

何度か試したのですが、そのたびにエラー。現金は出てきません。

エラーになったときもレシートのようなものが出てくるのですが、よく見ると、

OVER AMOUNT LIMIT

と記載されています。

マニラ空港にあるBPIのATMのレシート

今回は2万5千ペソ引き落としたかったのですが、このATMは1回あたりの引き落とし上限が2万ペソになっていました。つまり、2回に分けて引き出さなくてはいけなかったのです。

1回の引き落としごとに250ペソ(約500円)の手数料取られるんですよね・・・。

本当は1回で引き出したかったのですが、2回に分けることで無事現地通貨ゲットできました。

海外のATMキャッシングについてはこちらの記事でまとめていますのでよろしければ読んでください♪

新空港のボホール-パングラオ国際空港に到着!

キャッシングが終わった後はやることがないので国内線の搭乗口まで移動。マニラ空港への発着が次のような感じで、乗り継ぎ時間が4時間くらいあるんです。

04:50 マニラ着(羽田から)
08:50 マニラ発(ボホールへ)

けっこう暇だったりします。深夜便だったのでできれば寝たいのですが、寝れそうな椅子はあまりありません。

マニラ空港の国内線搭乗口付近のカフェ

小腹がすいたのでカフェでクロワッサンとコーヒーをいただきました。

マニラの国内線搭乗口付近にはいくつか飲食店があります。ただ、アルコールを販売しているところはありません。

海外旅行だと朝からビ~ル~なんてこともありますが、ここは我慢しましょう。

いよいよボホール島へ!

長い乗り継ぎ時間でしたが、国内線の飛行機に搭乗し、ボホール島へ出発です。

飛行機から見たボホール島の海岸線

島が近づいてくると美しい海!!

やっぱりエメラルドグリーンですよね~。

この色の海をみるとワクワク感で眠気も吹き飛びます。

飛行機から見たボホール島(チョコレートヒルズ)

ボホール島のほとんどが密林!こんもりした丘がたくさんあるように見えますが、もしかするとチョコレートヒルと同じような丘がたくさんあるのかもしれませんね。

ボホールに到着したらノバビーチリゾートに移動してすぐにダイビングです。

旅行で現地に着くときって一番興奮しますよね!期待で胸が躍る~♪

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羽田空港のTIATラウンジ。クレジットカード(エムアイカード)で出発前の時間を快適に♪ https://tabi-zo.com/2019/11/bohol-tiat-lounge/ https://tabi-zo.com/2019/11/bohol-tiat-lounge/#respond Mon, 04 Nov 2019 14:51:11 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2666 海外旅行で大活躍と噂のエムアイカードを使って羽田空港のTIATラウンジに潜入!ラウンジの中の様子や提供されている食事、飲み物などいろいろご紹介!無料で快適&ラグジュアリーな時間を過ごすことができて大満足♪

羽田空港のTIAT(ティアット)ラウンジ

TIATラウンジって?

空港ラウンジは次のように3種類ありますが、羽田空港にあるTIAT(ティアット)ラウンジは以下の1と2が当てはまるラウンジになります。つまり、特定のクレジットカードを所持しているか、特定の航空会社の利用のいずれかの条件で入ることができます。

  1. カードラウンジ
    特定のクレジットカード(ゴールド以上)を所持していれば入れるラウンジ。
  2. 航空会社ラウンジ
    特定の航空会社の利用(ビジネス以上)、またはその航空会社の上級会員が入れるラウンジ。
  3. プライオリティパスラウンジ
    プライオリティパスという空港ラウンジを運営する企業が発行するカードを持っていると入れるラウンジ。

ラウンジの中では、食事やソフトドリンク、アルコールが食べ放題、飲み放題になっていて、ゆったりソファーもあるので出発までの時間をのんびり、ラグジュアリーに過ごすことができます。

Memo

プライオリティパスはクレジットカードに付帯している場合があります。プラチナカードクラスになるとほとんどのカードでプライオリティパスが付いています。プラチナでなくても楽天プレミアムカードアメリカン・エキスプレスカードなどには付いているので、そのようなクレジットカードを持っている場合は空港ラウンジを活用しましょう!

TIATラウンジを利用できるクレジットカード

TIATラウンジと提携しているクレジットカードは次の種類で、基本的にゴールドカード以上が対象となります。

  • TS CUBIC
  • Porsche Card
  • 三越伊勢丹グループ MICARD
  • LUXURY CARD
  • マンチェスターユナイテッドカード
  • ボルシア・ドルトムントカード

あれ?知らないカードばかり・・・。

と思いますよね?

TIATラウンジはVISAやJCB、アメックスといった有名どころのクレジットカードとは提携していません。こういったメジャーなカードをお持ちの方は近くにあるSKY LOUNGEを利用するので、TIATラウンジはどちらかというと混雑していないラウンジかと思います。

TIATラウンジを利用できる航空会社

TIATラウンジはスカイチームと呼ばれる航空連合の共同ラウンジにもなっています。

といってもスカイチームに入っている全ての航空会社のラウンジというわけではなく、次の航空会社が対象となっています。

  • チャイナ エアライン
  • デルタ航空
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • 中国南方航空
  • 上海吉祥航空
  • 天津航空
  • 海南航空
  • キャセイドラゴン

デルタ航空やガルーダ・インドネシア航空といったアメリカや東南アジアの航空会社もありますが、中華系の航空会社が多いですね。

これらの航空会社の上級会員になっているか、ビジネスクラス以上の利用でTIATラウンジに入ることができます。

TIATラウンジの場所

TIATラウンジは、羽田空港国際線ターミナルの出国審査後のエリアにあります。

TIATラウンジは出国審査後エリアに2か所あって、それぞれTIAT LOUNGETIAT LOUNGE ANNEXと呼ばれています。

羽田空港国際線ターミナル3Fのフロアマップ

出国審査後にすぐ見える中央のエスカレーターに乗って4Fに上がるとTIAT LOUNGEがあります。SKY LOUNGEの隣ですね。

出国審査後にあるTIAT LOUNGEとSKY LOUNGEへのエスカレーター

一方、TIAT LOUNGE ANNEXは出国審査後に左側に進みます。114番ゲートを越えたところに左側のラウンジを案内する表示があるので、それに従って左側にある自動ドアの中に入ります。

TIAT LOUNGE ANNEXへの案内表示

自動ドアの中に入ると上に向かうエスカレータがあるので、それに乗って5Fに上がるとTIAT LOUNGE ANNEXのエントランスがあります。

TIAT LOUNGE ANNEXへ向かうエスカレーター

どちらも食事、アルコール、シャワーなどのサービスは提供されていて、違いは場所と営業時間だけとなっています。

項目TIAT LOUNGETIAT LOUNGE ANNEX
場所出国審査後エリア 4階 ラウンジ(中央)出国審査後エリア 5階 ラウンジ(北)
営業時間24時間7時~25時
食事有り有り
アルコール 有り有り
シャワー有り有り

TIAT LOUNGE ANNEXの営業時間は25時までなので、それ以降の時間で出発する方はTIAT LOUNGEを利用する方がよいかと思います。

Memo

TIAT LOUNGE ANNEXでは、22時くらいから食事やデザートがかなり少なくなってきます。そのため、深夜便に乗る方は4F中央にあるTIAT LOUNGEを利用することをお勧めします。

エムアイカード(MICARD)でTIATラウンジを利用!

エムアイカード(MICARD)とは

今回、TIAT(ティアット)ラウンジに入るために使ったクレジットカードは「エムアイカード(MICARD)」です。

エムアイカード(MICARD)は三越伊勢丹ホールディングス傘下のクレジットカード会社の名前であり、その会社が発行するクレジットカードのこともエムアイカード(MICARD)と言います。

一般にエムアイカードと言うとクレジットカードを指すことがほとんどです。ちなみにエムアイカード(MICARD)の”M”は三越、”I”は伊勢丹を意味しています。

エムアイカードの種類

エムアイカードには数種類ありますが、空港ラウンジを利用できるのは、エムアイカードプラスゴールド(MICARD+ GOLD)かエムアイカードゴールド(MICARD GOLD)のいずれかになります。どちらのカードでもカード所有者本人以外に同行者1名も無料で空港ラウンジに入れます。

項目MICARD+ GOLDMICARD GOLD
年会費10,000円5,000円
空港ラウンジサービス有り有り
海外旅行傷害保険最大1億円最大1億円
ポイント付与率1~10%1~3%

ポイント付与率は違いますが、空港ラウンジを利用するといった観点ではどちらも同じなので、年会費の安いエムアイカードゴールドの方が良いかもしれません。

もちろん三越伊勢丹グループでたくさん買い物する方は、プラスゴールドの方がお得になります。

TIAT(ティアット)ラウンジのサービスと内部の様子

サービス

TIAT(ティアット)ラウンジでは、次のサービスが無料で提供されています。

  • 食事とデザート
  • ソフトドリンクとアルコール
  • Wifi
  • 新聞・雑誌
  • シャワー(ドライヤー、バスタオル有り)
  • アメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ)
  • 荷物置き場
  • ソファー席、コンセント

シャンプーや歯ブラシなどのアメニティもあって、ホテルみたい♪

仕事帰りなどシャワーを浴びる時間がないときには是非TIATラウンジを利用したいですね。

シャワーの後にビール♪とか贅沢な感じですね~。

ラウンジ内部の様子

今回利用したのがTIAT LOUNGE ANNEXなので、その様子を紹介します。

TIAT LOUNGE ANNEXの入り口

TIATラウンジのエントランスに入ると左側に受付があるので、そこでクレジットカード(今回はエムアイカード)と航空券を見せます。

TIAT LOUNGE ANNEXの荷物沖

中に入って右側にあるのが荷物置き場です。スーツケースや大き目のバッグなど自由に置いておくことができます。空港内のコインロッカーのようにお金がかかることはありません。

TIAT LOUNGE ANNEXの通路

受付と荷物置き場を過ぎて通路を進んでいくと・・・

TIAT LOUNGE ANNEXの中の様子

大量のソファー席!!

広いですね~。入った時間が24時くらいだったので貸し切りでした。ANNEXの方は25時閉店だからこの時間だとほとんど人がいなくなります。

ちなみに各ソファーにはコンセントがあるので、どの席でも電子機器の充電が可能です。

TIAT LOUNGE ANNEXの雑誌

ラウンジ内には雑誌や新聞もたくさん置いてあります。搭乗までの待ち時間が長い場合の暇つぶしには最適です!

とはいっても無料Wifiもあるので時間があるときはどちらかというと、スマホやパソコンで暇つぶしですかね??

TIAT LOUNGE ANNEXのパソコン席

最近はスマホやタブレット、モバイルPCを持っている人が多いので、あまり利用することはないかもしれませんが、パソコンブースもあります。

TIAT LOUNGE ANNEXから見る外の景色

窓側のソファー席からは行き来する飛行機を眺めることができます。この日は夜だったので、ちょっと窓にライトが反射しちゃってますね。

TIAT LOUNGE ANNEXのカレー

ソファーだけでなくカウンター席もあります。パソコン作業や食事をするときにはこちらの方が良いかと思います。もちろんこちらもコンセント有りです。

食事と飲み物

TIATラウンジでは食事と飲み物は食べ放題&飲み放題です。食事にはデザートもありますし、何といっても生ビールなどのアルコールも無料になってます。

TIATラウンジで外せないのが牛丼とカレー!!

TIAT LOUNGE ANNEXのご飯とカレー

TIATラウンジでの食事、飲み物はすべてセルフサービスです。炊飯器や鍋から自分で取って盛り付けます。手前の背の高い鍋にはカレーとスープが入っています。

TIAT LOUNGE ANNEXの焼きそばと牛丼

奥の方の低い鍋には焼きそばと牛丼の具。

TIAT LOUNGE ANNEXで食べた牛丼

牛丼にショウガを盛り付けていただきます♪

しっかり味のしみ込んだ牛肉なのでご飯が進みます。そしてビールに合う!!

TIAT LOUNGE ANNEXのカレー

続いてカレー。

このカレーホントに美味しい!!

野菜がたっぷり溶け込んだ感じのカレーです。女性でもご飯一合くらい食べれてしまうくらい美味しいカレーです。ぜひTIATラウンジを利用した際はカレーを食べてみてください!

TIAT LOUNGE ANNEXのお寿司

牛丼やカレーの他にも巻き寿司やいなり寿司も置いてあって、その横にはサラダも。

TIAT LOUNGE ANNEXのデザート

ケーキやフルーツなどの食後のデザートもあるのですが、この日は閉店時間近かったので、あまり置いてませんでした。

TIAT LOUNGE ANNEXは25時までなので、深夜便の場合は、24時間営業のTIAT LOUNGE(ANNEXでない方)が絶対におすすめです。

TIAT LOUNGE ANNEXのビールサーバー

生ビールはアサヒのスーパードライです。ビールサーバーが自動的に注いでくれます。

TIAT LOUNGE ANNEXの冷えたビールグラス

ビールサーバーの隣にある冷蔵庫の中にジョッキが置いてあるので、それを取り出してビールサーバーにセットします。

ジョッキを冷やしておいてくれるのもうれしいですね♪

TIAT LOUNGE ANNEXのビールサーバー(注ぎ始め)

ジョッキをセットしてスタートボタンを押すと、ジョッキが傾いて泡だらけにならないように自動的に注いでくれます。

TIAT LOUNGE ANNEXのワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎

ラウンジ内には生ビール以外にも、ワイン、ウィスキー、ジン、ブランデーウォッカ、日本酒、焼酎など一通りのお酒がそろっています。

泥酔して搭乗時間を忘れないように注意しながらも、しっかりお酒を楽しみましょう。

TIAT LOUNGE ANNEXでの晩酌

この日は、食事の後に赤ワインと生ビールを楽しんでから搭乗しました。サラミやチーズ、野菜チップなどのおつまみもあるのでより一層美味しくお酒を飲むことができました。

TIAT LOUNGE ANNEXのソフトドリンク

あと、ソフトドリンクはフルーツジュースやウーロン茶、コーラなどいろいろあります。

TIAT LOUNGE ANNEXのコーヒーメーカー

そして挽きたてのコーヒーが飲めます♪食後のデザートは挽きたてコーヒーと一緒に楽しみましょう!

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2019年もフィリピンのボホール島でダイビング! https://tabi-zo.com/2019/09/bohol-tripinfo/ https://tabi-zo.com/2019/09/bohol-tripinfo/#respond Mon, 02 Sep 2019 10:00:24 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2650 今年もボホール島でダイビングです。滞在はもちろんノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)。週末の4日間で10本のダイビングを楽しみます。

2019年もボホール島へ

去年のゴールデンウィークから約一年。今年もボホールのノバビーチリゾートでゆったりダイビングです。正確に言うとノバビーチはボホール島のすぐ隣にあるパングラオ島にあります。今回で通算4回目のノバビーチ。なんだかんだで毎年恒例になっています。

ボホール島の場所や行き方などの基本情報は次の記事をご参照ください♪

ノバビーチのFacebook情報によると、一年前から建設中だった新レストランがほぼ完成しているとのこと。調査必須です。

マニラを経由してフィリピン航空でボホール島へ

前回はセブ島を経由して、フェリー(オーシャンジェット)でボホール島に行きましたが、今回はマニラ経由で飛行機(フィリピン航空)に乗ってボホール島に向かいます。

セブ島行きフィリピン航空から見た太平洋

タグビララン空港が新しくなっているらしいです。以前はボホール島のタグビラランという街にあったのですが、橋でつながっているパングラオ島に移転したとのこと。名前は変わらずタグビララン空港です。こちらも調査必須です。

ボホール島ダイビングの旅程

ボホールダイビングのいいところは、週末に4日間休めれば10本も潜れること。サクッと行ってサクッと潜れる感じで、海も素晴らしいです。

今回もWorld Explorer (WE)のツアーでボホール島ダイビングを予約しました。

おすすめは羽田空港の深夜発プラン♪

平日に仕事行ってからでも十分間に合います。今回は木曜日の深夜(午前1時15分)に出発します。都内であれば、水曜日に仕事をした後、家に戻ってシャワーを浴びてから羽田空港に向かっても十分間に合います。

2019/05/30
(木)
午前1時15分の飛行機で羽田からフィリピンへ出発、マニラ経由でボホール島へ。
午前中にノバビーチに到着後、昼食をいただいてすぐに ダイビングを2本。
2019/05/31
(金)
ダイビング(4本)
2019/06/01
(土)
ダイビング(4本)
2019/06/02
(日)
マニラ経由で成田へ

※5/31と6/1は通常は3本ですが、追加ダイビングを1本する予定。

ボホール島ダイビングの旅費

ボホールダイビングは旅費もかなり安い!

今回のダイビング旅行の旅費は次のような感じです。

旅行代金109,000円
羽田空港使用料2,670円
国際観光旅客税1,000円
マニラ空港国際線使用料1,500円
マニラ空港国内線使用料600円
燃油サーチャージ4,000円
合計118,770円

旅行代金には、往復の航空券代、宿泊料、朝昼晩の食事、ダイビング(8本)も含まれています。

おおよそ12万円弱!

ダイビング8本も潜れてこの価格!国内旅行より安い気がします。

ただこれは基本料金で、追加ダイビングやちょっと離れたバリカサグ島やパミラカン島へ遠征する場合は、追加料金になります。あとビールやソフトドリンクを飲む場合も。

追加料金はノバビーチで直接支払います。参考に追加料金も載せておきます。

追加ダイビング1,700ペソ(約3,400円)
バリカサグ遠征3,000ペソ(約6,000円)
パミラカン遠征4,000ペソ(約8,000円)
ビール・ソフトドリンク70ペソ(約140円)
Memo

ノバビーチでの遠征費や追加ダイビング代、ドリンク料金はたまに変わることがあるので、旅行を計画しているときにWEのスタッフさんかノバビーチに直接問い合わせましょう。

ボホールで潜るなら絶対外せないバリカサグのダイビング

ボホールダイビング旅行で外せないのがバリカサグ島でのダイビングです。

バリカサグ島は、ボホール島から船で30~40分くらいで着く距離にある島で、ほとんどのボホールのダイビングショップから行くことができます。

バリカサグといえばギンガメアジの群れです!

バリカサグのギンガメアジの壁

群れの大小はあるかもしれませんが、行けばほぼ出会うことができます。大きな群れだとまさに壁。ギンガメウォールに飛び込むことができます。その様子を写真に収められれば、圧巻の海中景色となること間違いなし!

バリカサグロイヤルガーデンのハナダイの群れ

ギンガメの群れの他にも見どころはたくさん。サンゴの周りでわらわら戯れるハナダイの群れは、とっても美しいです。

バリカサグのアオウミガメ

バリカサグのポイントによっては、カメさんがたくさん!しかも、バリカサグのカメ、かなり近づくことができます。食事してることが多いのですが、ダイバーが近づいても気にも留めず、一心不乱に水底の水草を食べ続けます。

こんな感じで、バリカサグの海はかな~りにぎやかなので、大興奮のダイビングになると思います。

バリカサグで潜るには早めの予約を!

バリカサグの海は、魚の種類が豊富で、ギンガメアジの巨大な群れにも高確率で出会える、そして、サンゴやその周りに群れる熱帯の魚もたくさん。透明度も良いことが多いです。

よく雑誌やテレビで見かける「世界中のダイバー憧れの海」という感じ。

こんな噂が広まるにつれ、年々バリカサグ島へ訪れるダイバーやシュノーケラーが多くなります。仕方ないですよね。そんな景色絶対見たいですも。

そんなこともあって、環境保護のため、2年ほど前からバリカサグ島の入島制限が始まりました。

  • 1日に潜れる数は2本まで
  • 1日に潜れるダイバーの数は150人まで

これに違反して見つかった場合、そのショップはバリカサグ出禁になってしまうらしいです。

特に1日150人制限は要注意です!

この制限のため、バリカサグでダイビングしたい場合は、早めの予約が必要になります。

今回は、出発の2週間ちょっと前の予約でしたが、バリカサグに潜れない日が多かったです。

2回ほど問い合わせして、それでもだめだったので、「じゃあこれから1か月の間でバリカサグに2日潜れる日に行きます!」という感じで日程を決めました。

1か月以上前にバリカサグダイビングを予約することをお勧めします。

大型連休の場合はもっと前の予約が必要になるかと思います。

ちなみに、WEなどのツアー会社で、ボホールダイビングを予約した場合、そのままではバリカサグ島に行くことになってない場合があります(おそらくほとんど)。

バリカサグ島のダイビングを希望する場合は、必ずツアー予約時に伝えましょう!

Memo

ボホール島への観光客で一番多いのはダントツで中国人!海の上で見かけるダイビングボートも中華系がほとんどです。海の中で遭遇するダイバーも。ボホール島に訪れる時期が中国の連休と重なる場合は、宿のやバリカサグダイビングの予約が難しくなります!早めの予約を心がけましょう。

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モルディブダイビング5日目-アリ環礁と南マーレ環礁でダイビング!その後はフルマーレでショッピング! https://tabi-zo.com/2019/05/maldives-diving-day5/ https://tabi-zo.com/2019/05/maldives-diving-day5/#respond Mon, 27 May 2019 14:54:45 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2601 モルディブダイビングの最終日です。アリ環礁で1本潜った後に南マーレ環礁へ移動。ダイビング後はフルマーレでショッピング。夜はモルディブ伝統料理を堪能してモルディブ旅行を締めくくりました。

アリ環礁から南マーレ環礁へ

ついにモルディブでのダイビングクルーズも最終日となってしまいました。本当にあっという間です。毎日、起きて潜ってご飯食べて潜って飲んで寝ての繰り返しでしたが、どのダイビングポイントも特徴的で毎日楽しめました。

最終日はアリ環礁で1本潜った後に南マーレ環礁へ戻って2本潜ります。

モルディブダイビングクルーズの5日目のルート

本当はラスドゥ環礁でも潜る予定だったのですが、海が荒れていて潜れる状態ではないとの判断で、南マーレ環礁で潜ることになりました。モルディブのダイビングクルーズのコースはだいたい決まっていますが、海況により潜る場所は変わってきます。行きたい場所に行けないこともあるかもしれませんが、そこは仕方ないので我慢。場所を変えた結果素晴らしい景色に出会うこともありますし♪

ダイビングの後は空港近くに停泊して、フルマーレでショッピング。そして、アイランドサファリロイヤル号で最後の夜を過ごします。

フィッシュ・ヘッド(Fish Head)

モルディブダイビング最終日の1本目は、アリ環礁のフィッシュ・ヘッド(Fish Head)です。海洋保護区になっている場所で、ダイビングはOKですが、漁はできません。

一昔前にサメが乱獲され、個体数が減少したため、1995年に海洋保護区にしたそうです。

ここで魚を釣ると、獲物がかかってから引き上げるまでに、サメなどのもっと大きな魚に食い散らかされて、結局釣れるのは頭だけになるからFish Headという名前になったとのことです。話を聞く限りかなり魅力的なポイント。

濃ゆ~い魚影を期待してエントリーです。

潜ってすぐにベンガルスナッパーの群れ。なかなか規模の大きい群れです。

モルディブ・アリ環礁のフィッシュ・ヘッドで群れるベンガルスナッパー

ヨスジフエダイと似てますね。目元とお腹の模様がちょっと違うようです。ヨスジの方はギョロっとした目でベンガルスナッパーはクリっとした可愛い目。ベンガルスナッパーのお腹の方が白い部分が広いです。ベンガルスナッパーの群れにヨスジフエダイがこっそり混じっていることもあるようです。

モルディブ・アリ環礁のフィッシュ・ヘッドで群れるベンガルスナッパーと並走

ここで、カメラに異変が!

液晶の表示がおかしい。

電源をいったんOFFにしようとしても、反応しない。

そして液晶が消える。

あ・・・、中に水。

ハウジングの中にみ~ず~!

少しずつ水が入ってきてます。

エントリーしてから10分以上経過してるし、ボートから離れているだろうし、ここで浮上してもどうしようもないなと思って、そのままダイビングを続行することに。

深く潜ると中に水が入る勢いが増すので、ずっと浅めに泳ぐ。

昨日までの写真と動画のデータはパソコンに移していたのと、Fish Headを含めてあと3本くらいのエピローグ的なダイビングしか残っていなかったので、それほどショックはありませんでした。ちょっと強気・・・。

カメラの水没後は、GoProで動画撮影。

グレイリーフシャークが2、3匹ウヨウヨしてたのと、マダラトビエイが優雅に泳いでました。

あと、ムレハタタテダイの数がなかなか良かったです。ここまで群れているのは初めて見たかも。

エグジット後、SDカードを確認したら生きてました!

ベンガルスナッパーの写真までだけど、フィッシュヘッドのダイビング写真が残っていました。

ちなみに、水没の原因は不明です。エグジット後にハウジングを開いて確認しましたが、Oリングにゴミが挟まっていたわけではなさそうでした。あと、後日メーカーに確認してもらった時も問題なしとのことで、本当に原因不明。この先ちょっと不安・・・。

Memo

カメラの水没ってけっこうショックですよね。注意していても水没しちゃうこともありますし。カメラが使えなくなることより、データが消えるのがダメージ大きいです。毎日カメラのデータはどこかへ退避しておくことをお勧めします。例えばノートパソコンとか。あと、今のカメラは無線(Wifi)でスマホに画像を転送できたりするので、その日イイ感じに撮れた写真は転送しておくと良いかと思います。もちろん全部転送してもOK!

アリ環礁から南マーレ環礁へ移動

2本目からは南マーレ環礁のポイントになるので、アリ環礁から移動です。本当はラスドゥ環礁に行く予定だったのですが、海峡が悪く南マーレに変更となりました。

アリ環礁から南マーレ環礁への移動で外洋に出るため、かなり揺れるとのこと。

ホントに揺れまくり!

船内にいると絶対に気持ち悪くなるので、トップデッキのビーチチェアに寝そべってたのですが、ビーチチェアが揺れに合わせて動きまくり。

2階の洗濯物掛けや洗濯機は盛大に倒れてました。

2時間ほどで南マーレに到着。

アネロンのおかげでなんとか吐かずにすみました。

いつもありがとう、アネロン。

ヴァーガリ・ケーブス(Vaagari Caves)

南マーレ環礁に到着してまずはヴァーガリ・ケーブス(Vaagari Caves)というポイントに潜りました。

いつも使っていたオリンパスのE-PL7というミラーレス一眼カメラが水没したので、サブカメラのTG4を持ってダイビング。

久しぶりのコンデジです。

使い方はすっかり忘れていたので水中で確認。

キンギョハナダイの群れがとても綺麗で、サンゴや岩の上を鮮やかに舞っていました。

モルディブ・南マーレ環礁のヴァーガリ・ケーブス・ケーブスにいたハナダイの群れ

ヴェラサル・ケーブス(Velassaru Caves)

同じく南マーレのポイント。

やっぱりキンギョハナダイが綺麗。

モルディブ・南マーレ環礁のヴェラサル・ケーブスにいたハナダイの群れ

ハタタテハゼが大量にいたので記念に撮影。

モルディブ・南マーレ環礁のヴェラサル・ケーブスにいたハタタテハゼ

クロユリハゼも大量に群れています。

とここで、アカマツカサを発見!

モルディブ・南マーレ環礁のヴェラサル・ケーブスにいたアカマツカサ

この鮮やかな赤の体色が好きです。ストロボを当てるとけっこう映えます。

コンデジだと焦点深度が浅いのでピンボケになりずらくて楽ですね。その分ボケ感が出たイイ感じの写真は撮れませんが。

浅場にはナポレオンがカスミアジを率いて優雅に泳いでました。

ダイビング終了後は機材洗い

終わってしまいました。モルディブのダイビング。1日3~4本も潜ってましたが本当にあっという間。名残惜しいですが、すぐに機材を洗います。早く乾かしたいから。濡れたままのパッキングはなんとか回避したいものです。

といっても自分で機材を洗う必要はありません。アイランドサファリのスタッフさんが洗ってくれます。やることといったら、洗い終わった機材を干すだけ。

場所はもちろんトップデッキ。

アイランドサファリのトップデッキで干されているダイビング機材

ウェットスーツや機材が干されているのを見ると、今回のダイビング旅行も、もう終わりなんだな~としんみり。もう一周したい・・・なんて欲が湧いてきます。

Memo

クルーズ船でのダイビングが終わった後は、トップデッキに機材を干すことが多いと思います。ただ、風が強いことがあるので、飛ばされないようにしっかり固定して干しましょう。特に船が動いている時はかなりの風です。

フルマーレを散策

予定していたダイビングが全部終わったので、港に戻ります。

モルディブのマーレ港

だんだん、陸地が見えてきて船がたくさん。いままで見渡す限りの海の真っただ中にいましたが、ついに港に戻ってきました。

モルディブのマーレ港に沈む夕陽

夕陽が綺麗な時間。港からみる夕陽や夕焼けってなんだか心に染みわたります。ちょっと暗くなってきましたが、上陸してショッピングです。フルマーレという街の商店街に向かいます。

モルディブのフルマーレの公園

ドーニーに乗って上陸。すぐに公園がありました。

モルディブのフルマーレの公園で運動する人

公園にはちょっとしたトレーニングマシンが。皆さん有酸素運動に励んでます。

モルディブのフルマーレの公園の大通り

公園内には広~い通りが。明るいうちに来たかったな~。青い空に広い公園の景色を見たかったです。

モルディブのフルマーレの繁華街

公園を抜けて大通り沿いを歩いていきます。

モルディブのフルマーレのお店

すると小さな商店街が。規模は大きくありませんが、人で賑わっています。モルディブといえばコレ!!といったお土産はありませんが、地元の商店街を探せば日本にないような面白いものがあるかもしれません。ちなみに私はピリ辛のふりかけを買いました。アイランドサファリのスタッフさんのおすすめです。

モルディブのフルマーレの果物やで売っていたバナナ

商店街で目を引くのはバナナ!!

いたるところで房まるごとのバナナが売られています。この売り方がモルディブスタンダードなのでしょうか。毎朝食べるとしても全部たいらげるのに二か月くらいかかりそう・・・。

モルディブの海でカラフルに光るアイランドサファリ

フルマーレの商店街でショッピングを楽しんだ後は、港で停泊しているアイランドサファリに戻ります。七色に輝いくアイランドサファリ。ちょっとチャラい感じを醸し出してますね~。モルディブなので全然OK!!

夕食はモルディブの伝統料理

最終日はアイランドサファリで一泊。夕食はモルディブの伝統料理です。

アイランドサファリで食べたモルディブの伝統料理

テーブルの上にいろいろな食材が用意されます。

アイランドサファリで食べたモルディブの伝統料理

たくさんの食材から好きなものをお皿にとって、手でコネコネして丸めて食べるのがモルディブスタイル。食べ方は料理長自らが実演して教えてくれます。モルディブ料理を堪能しながらお酒をたっぷり飲んでモルディブ最後の夜を過ごしました。翌日にダイビングはないので無制限飲酒です。

ありがとう!モルディブ!アイランドサファリ!

翌日、若干の二日酔いの気分で起床。いよいよアイランドサファリとのお別れの日です。

アイランドサファリから見るモルディブ・マーレの港

デッキからいつものようにモルディブの海を眺めながらモーニングコーヒー。

う~・・・名残惜しい!

パッキングを完了させてドーニーに荷物を積み込みます。そしてついにアイランドサファリとお別れ。

モルディブ・マーレの港に停泊中のアイランドサファリ

岸まではドーニーで移動。

アイランドサファリがどんどん遠ざかっていきます。

楽しいダイビングをありがとう!アイランドサファリ!

モルディブ・マーレの空港まで送ってくれたアイランドサファリのドーニー

ここでドーニーともお別れ。

名残惜しいモルディブのエメラルドグリーンに輝く海

モルディブのこのエメラルドグリーンの海を見ると、帰りたくなくなります。あと、1日、いや・・・あと一週間か一か月・・・一年くらいここにいたい!移住する?くらいの感じです。

モルディブの空港の免税店

後ろ髪が引っ張られ過ぎて、薄毛にならないかくらいの勢いでしたが、空港でチェックイン。免税店を軽く見渡して飛行機に搭乗。

飛行機から眺めるモルディブの美しい環礁

離陸してすぐにモルディブの環礁がいくつも見えてきます。いつか全部の環礁を潜り倒すことを誓ってウトウト居眠り。

スリランカのコロンボにあるバンダラナイケ国際空港に沈む夕陽

途中経由するスリランカのコロンボでは美しい夕陽を見ることができました。飛行機と夕陽は大好きな組み合わせです。

モルディブから日本へ帰る飛行機から見た美しい朝焼け

日本付近では美しい朝日が。空のグラデーションがすばらしい。最後まで素晴らしい景色を見ることができたモルディブ旅行でした。

モルディブは人生で初めてダイビングを経験した場所です。当時はライセンスがなかったので、体験ダイビングに申し込んでインストラクターさんにしっかり体をつかんでもらってのダイビング。それでもモルディブの美しい海に触れることができて、その後のライセンス取得につながったと思います。ここで、素晴らしい体験ができたからこそ、いろいろな海で潜ることができてるんだな~としみじみ。

今回は乾期の王道コースのクルーズでしたが、モルディブにはまだまだたくさんのダイビングポイントがあります。同じポイントでも違うポイントでもいいので、またモルディブの海に潜りたいです。機会があれば皆さんも是非モルディブの海を楽しんでくださいね♪

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モルディブダイビング4日目-何枚ものマンタが舞う下でマクロ撮影!何でもありなモルディブの海 https://tabi-zo.com/2019/05/maldives-diving-day4/ https://tabi-zo.com/2019/05/maldives-diving-day4/#respond Wed, 15 May 2019 14:53:38 +0000 https://tabi-zo.com/?p=2569 モルディブダイビングの4日目は、アリ環礁でワイドとマクロの両方のダイビング!マンタやレアなハゼに期待大!

モルディブのダイビング4日目はアリ環礁中部

モルディブのダイビングクルーズもいつのまにか4日目。楽しい時間はあっという間です。この日はちょっと北側に移動して、アリ環礁の中央付近でのダイビング。

モルディブダイビングクルーズの4日目のルート

マンタのクリーニングステーションや沈船ポイントでワイドとマクロの両方のダイビングを楽しめます

マンタとは、前々日と前日に出会っていて、この日も会えれば3日連続になります。しかも一度に見れるマンタの数がだんだん増えているので、どんな光景が見れるのか楽しみです♪

マクロの方は、日本であまり見れないような個体を見れたらいいな~と期待。

ムーフシ・ロック(Moofushi Rock)

またまたマンタ乱舞!

4日目の1本目は、アリ環礁中央付近のポイント「ムーフシ・ロック(
Moofushi Rock)」です。マンタのクリーニングステーションがあるポイントなので、「マンタ複数枚見れたらいいなぁ~・・・」と1枚じゃ物足りない贅沢な心境でエントリー。

エントリー直後にホワイトチップが4匹くらい水底で熟睡中。

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックにいたホワイトチップシャーク

そ~と近づいて写真を撮ったのですが、起こしてしまいました。

サメさん、ごめんなさい。

その後、しばらく泳ぐと人の集団が。

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックでマンタ待ちするダイバー

すごい人数!!

この人だかりを見てクリーニングステーションに到着したことが判明。

人だかりを写した写真ですが、左上にマンタ写ってました。

写真を撮った時は人の多さに目を取られていてマンタに気づきませんでした。

ちょっとしてマンタが旋回していることに気づく。

マンタを見るポジションは、空いている岩のスペースに。

じゃまにならないところに着底します。

最初マンタから離れていても、しばらく待つと頭上付近を通ってくれるので待ちます。

いつの間にかマンタが2匹に。その後3匹に!

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックで羽ばたくマンタ

モルディブって複数枚マンタがデフォルトなんですか!?

え・・・?マンタを差し置いてマクロ・・・?

3匹のマンタが現れてすぐ、現地のガイドさんが「これを見ろ!」という感じで手を出してきました。

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックでマンタ舞う中見つけたヒラムシ

よく見ると平べったい生き物が。たぶんヒラムシ

え!この場所、このタイミングでヒラムシ!?

だって目の前でマンタが優雅に羽ばたいてますよ!?

写真トレトレ!のジェスチャーがすごかったので、仕方なくマンタそっちのけでマクロ撮影。たぶん、とてもレアなんでしょう・・・。

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックにいたヒラムシ

マンタ用のワイドレンズも取り外し、ストロボもマクロ用に明るくしてウミウシ撮影です。

3匹のマンタの下で、マクロ撮影。

なんと贅沢な時間の使い方でしょうか。

しっかりヒラムシを撮影して、再びマンタ鑑賞に戻りました。

ちょっと時間がたつとようやくマンタが自分の方に向かってきてくれました。

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックで接近してきたマンタ

しかも2匹。接触しそうなくらいギリギリの近さ!!

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックで大迫力のマンタ

近い~~~!!

大迫力!!マンタの個体を識別できるように、しっかりお腹を撮影。

モルディブ・アリ環礁のムーフシ・ロックにいたマンタのお腹

ありがとう。マンタ。

君たちもヒラムシを見たかったのかい?

デガ・ティラ(Dhe Ga Thila)

2本目は「デガ・ティラ(Dhe Ga Thila)」。ティラ(Thila)という名前が付いているので、隠れ根ポイントです。

ここには、人懐っこいツバメウオやいろいろなハゼがいるとのこと。

エントリーしてさっそくツバメウオの集団

モルディブ・アリ環礁のデガ・ティラにいたツバメウオの群れ

向こうから寄ってきてくれます。本当に人懐っこい!

モルディブ・アリ環礁のデガ・ティラにいた人懐っこいツバメウオ

近寄ってきて、ふぃって反対を向いて去っていきます。

猫ですね。

ナースシャークもそうでしたが、モルディブの海は猫みたいな魚がたくさんです。

水底付近で人だかりを発見したのですが、レア系なハゼでもいるんだろうな~と思いましたが、あまりに人数が多かったので、見に行くのは諦めました。たぶん途中でひっこんじゃうだろうし。

その代わり近くの砂地で別のハゼを散策。

5分ほど探すと、ドラキュラシュリンプゴビーを発見。

モルディブ・アリ環礁のデガ・ティラにいたドラキュラシュリンプゴビー

一瞬、ネジリンボウ・・・?と思うかもしれませんが、ドラキュラシュリンプゴビーは西インド洋の固有種。わりとレアキャラだったりします。

何枚か写真は撮ったのですが、もっとよりたかった。

でも窒素が溜まってて浮上しなくてはいけなかったのです。

こういうときにナイトロックスいいなーと思います。

もう少し安かったらナイトロックスにしたのに・・・。6泊で14,500円

その後、ペアのクダゴンベを発見。

モルディブ・アリ環礁のデガ・ティラにいたクダゴンベ

でも位置的に真上からしか撮影できませんでした。

棚の上の浅場は潮当たりがよく、かなり透明度がよかったです。

そしてハナダイがたくさん。

モルディブ・アリ環礁のデガ・ティラにいたハナダイとサンゴ

絵になる場所でした。

モルディブ・アリ環礁のデガ・ティラで輝くハナダイの群れ

後から分かったのですが、途中見た水底の人だかりはアケボノハゼを見ていたそうです。モルディブのアケボノハゼは、見た目はそっくりだけど他の地域で見られるアケボノハゼとは違う固有種とのこと。

固有種と聞いて、見に行っておけばよかったとちょっと後悔。

Memo

アイランドサファリでのダイビングは1日3本が基本です。1日4本のクルーズもよくあるので、1日3本だとそんなに窒素溜まらないかな~と思っていたのですが、意外と溜まります。1本毎の深度がけっこう深いです。有料(6泊で14,500円)ですが、ナイトロックスを使用すると思う存分モルディブの海を楽しめるのでおすすめです。ライセンスと予算に余裕があれば是非♪

フェスドゥ・レック(Fesdhoo Wreck)

3本目は「フェスドゥ・レック(Fesdhoo Wreck)」。モルディブクルーズ2回目の沈船ポイントです。

沈船付近は透明度悪いですが、キンメモドキやらスカテンやらでわちゃわちゃ。

沈船下の砂地でハゼ探し。

結構深いので窒素要注意!

30m近くはあったかと。

とりあえずオーロラシュリンプゴビーがたくさん。

モルディブ・アリ環礁のフェスドゥ・レックで見つけたオーロラシュリンプゴビー

インド洋の固有種ですね。タイのシミランクルーズでもたくさん見れます。

ピンク色の涙模様が可愛いですね。

ここでもドラキュラシュリンプゴビーを発見。

モルディブ・アリ環礁のフェスドゥ・レックで見つけたドラキュラシュリンプゴビー

しかーし、前方から別クルーズと思われる外人さんチームが迫ってきます。

何枚かいまいちな写真を撮ったところで引っ込んでしまい、撮影終了。

後は窒素溜まりすぎてたので、基本浅いところでウロウロして終了。

この沈船ポイントでの一番の群れは人だったかもしれません。

他の船のチームもいたりしますので、自分のガイドを見失わないように注意しましょう。特にハゼなどのマクロ撮影をしていると下ばかり見てしまい、いつのまにかはぐれてしまうことも・・・(経験談)。

ナイトダイビングでマンタ鑑賞

この日は、フェスドゥ・ラグーン(Fesdhoo Lagoon)とう場所でナイトダイビングです。

狙いはぐるぐるマンタ

船の後ろからライトを照らしてマンタ待ち。

ライトで照らされた水面に集まってくるプランクトンを狙ってマンタが集まってくるとのこと。いったん集まってプランクトンの捕食を始めると、光の周りをぐるぐる回り続けるのでぐるぐるマンタ。現地スタッフも「グルグルマンタ!グルグルマンタ!」と煽ってきます。

19:00から20:00くらいまでにマンタが来てくれれば、エントリーです。

デッキで待っていると、マンタ!の声。

急いでドーニーに乗り込み機材を背負い始めようとしたところ、消えた!の声。

ライト付近をぐるぐるしてくれず、どこかへ行ってしまった模様。

10分ほど待つとまた現れてくれました。

今度こそエントリー。

水底でライトを中心に半円になって着底します。

ふと後ろを見ると暗闇からマンタ!

モルディブ・アリ環礁のフェスドゥ・ラグーンのナイトダイビングで見つけたマンタ

けっこうビックリします。

さぁ、何匹集まってくれるかな~とワクワクしていたのですが、その後一向にマンタの姿は見えず。ぐるぐるマンタではなく、素通りマンタでした。

モルディブ・アリ環礁のフェスドゥ・ラグーンのナイトダイビング

20分くらいプランクトンと小魚だけが集まる暗い海の中で過ごしてエグジット。

ちょっと残念なナイトダイビングだったかな。

一瞬しかマンタ出なかったので、追加のダイビングフィー45US$を無料にしてくれました。ご配慮ありがとうございます!!

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