ボホールのダイビングリゾートといえばここ!新しくなったノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)

ノバビーチに新設されたレストラン

常に進化するボホールのダイビングリゾート「ノバビーチ(Nova Beach)」!!レストランが新設されオシャレなバーカウンターもできました!ダイビングに観光にお酒にマッサージ・・・楽園かここは。

ノバビーチ(Nova Beach)は日本人常駐のダイビングリゾート

ノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)はフィリピンのボホール島にあるダイビングリゾートです。

ノバビーチリゾートから見る海とダイビングボート

美しいエメラルドグリーンの海沿いにたたずむ、とっても静かでのんびり過ごせる場所で、海の中では美しいサンゴに小さくて可愛い生物、巨大な魚の群れなどたくさんの感動と興奮のシーンに遭遇できます。

バリカサグのギンガメアジの壁

なんといっても安心なのが日本人経営のリゾートということ!

このリゾートを設計し、建築したオーナーは日本人で、ダイビングスタッフにも数名日本人が常駐しています。

やっぱり日本人がいると安心しますよね!

特に初めての場所でのダイビングでは、不明点もたくさんありますし、潜る前のブリーフィングは日本語だととっても助かります。

日々の喧騒やいろいろなストレスを忘れて、陸ではゆっくり、海の中ではアクティブに、最高の休日をノバビーチリゾートで満喫しましょう♪

ノバビーチの場所と行き方

ノバビーチがあるのはボホール島じゃない??

フィリピンのボホール島といえばノバビーチ!と言われますが、正確にはボホール島の南にあるパングラオ島という島にあります。

ボホール島とパングラオ島は2本の橋で結ばれていて、車でも行き来できちゃうので、ほとんど同じ島のような感じです。大きくてメジャーなボホール島にあるといったほうがわかりやすいんですね。

メジャーといっても、近くにはさらに有名な島があります。

セブ島です。

日本人の方ならほとんどの方が聞いたことがある島でしょう。

南国リゾートとして有名なセブ島の隣にあるのがボホール島なんです。

ボホール島の地図

ボホール島への行き方は次のように2通りあります。

  • セブ島経由でオーシャンジェットのフェリーでボホール島へ
  • マニラ経由でフィリピン航空の飛行機でボホール島へ

セブ島経由でのノバビーチへの行き方

成田空港からセブ島に移動し、セブ島からボホール島へはオーシャンジェット(OceanJet)というフェリーを利用する移動経路となります。

  1. 成田空港→セブ島のセブ・マクタン国際空港(フィリピン航空)
  2. セブ・マクタン国際空港→セブ港のフェリーターミナル(タクシー移動)
  3. セブ港→ボホール島のタグビララン港(フェリー移動)

オーシャンジェットのフェリーを利用した時の記事はこちらを参照してください♪

マニラ経由でのノバビーチへの行き方

羽田空港からフィリピン航空でフィリピンのマニラ空港に移動し、同じフィリピン航空の国内線に乗り継いでボホール島に行く経路です。

  1. 羽田空港→マニラ空港(フィリピン航空)
  2. マニラ空港→ボホール・パングラオ国際空港(フィリピン航空)

マニラ経由でノバビーチ(ボホール島)に訪れた時の記事はこちらにあります♪

セブ島経由とマニラ経由のどちらがおすすめ?

金額的にはどちらのプランでも大きくは変わりありません。

オーシャンジェットはマニラ-ボホール間の飛行機より安いのですが、成田-セブ間が羽田-マニラ間の航空券より高いことが多いです。

時間的におすすめなのがマニラ経由です。

すべて空路なのでやっぱり早い!特におすすめなのが羽田空港の深夜初のプラン!深夜の1時ころに羽田発でマニラを経由してボホールに到着するのが午前10時半くらい。午後には海に潜れます。なにより仕事終わりにボホールに行くことができるっていうのがいいですよね♪

フィリピンのリゾートや観光を楽しむならセブ経由がおすすめ!

行きか帰りにセブ島に一泊すれば、観光名所や食事、夜の街などお楽しみスポットがたくさんです!なので時間がある場合はセブ島経由で旅行をより充実させることができます。

ノバビーチリゾートの雰囲気

ボホールの海は小さい生き物もわんさか!群れと大物もぎっしり!のとってもアクティブな場所です。

ノバビーチリゾートはそんな海と真逆!

ゆったりのんび~りできるダイビングリゾートです。

リゾート内の動画ツアーはこちらをご覧ください♪

この動画は2018年に撮影したもので、現在ノバビーチの中心部にあるレストランの建造前となっています。全体の雰囲気などに変わりはなく、いまでもゆったりくつろいで過ごせる隠れ家リゾートとなっています。

現在は、新設のレストランを中心としたダイビングリゾートとなっていて、全体のマップは次のようになっています。

ボート乗り場や機材の洗い場と干し場、カメラ桶、コンプレッサーなどのダイビング施設と一体になっているので、ダイバーにとっては嬉しいリゾートですね♪

ノバビーチと海

エメラルドグリーンの海のほとりにひっそりたたずむノバビーチリゾート。

ノバビーチから眺める海

とっても静かなので海や風、自然の音に包まれてのんびり過ごすことができます。

ノバビーチのエントランス

緩やかな海風の中、何も考えずにただそこにいるだけで充実した時間が過ぎていく・・・。

ノバビーチのプールとレストラン

プールがリゾート感をグッと引き立ててくれます。ダイビング講習もできてここでライセンスもゲットできるそうです。

ノバビーチのレストランからの眺め

プールはかなり深い場所もあるので、お子さんが遊ぶ場合はちゃんと見守ってあげましょう。

ノバビーチのから見るエメラルドグリーンの海

見渡す限りの青い空と海。生きるってなんだろう・・・。地球に生まれて本当によかった・・・。

ノバビーチの座椅子越しの海

日々の喧騒を忘れて、美しい海を背景に読書もまた格別・・・。

ノバビーチのワンコたち

ノバビーチはワンコがたくさん!海を眺めてるとトコトコ寄ってきます。

運がいいと子犬たちと戯れることができます。

ノバビーチのシーズーの赤ちゃん

可愛いすぎて・・・。これがキュン死というやつですか。

ノバビーチの犬と眺める海

ワンコと一緒に眺める海もまた格別です。

感動の夕景

ノバビーチから海に向かって斜め右側が日が沈む場所。

ノバビーチのビーチで犬と戯れながら見る夕焼け

ダイビングの後のシャワーですっきり気分。ビール片手にログ付けしていると、いつの間にか辺りは薄暗さに包まれ始めてます。

ノバビーチでくつろぎながら見る夕焼け

絶景。感動。

ノバビーチから眺める美しい夕焼け

言葉にできない美しさがそこにあります。完全に暗くなるまでの時間。ただただ海と夕焼けを眺めていました。

ノバビーチの客室

ノバビーチには6種類の客室があります。

部屋料金特徴
シーサイドヴィラ4,500ペソ海に一番近く眺めが良い!
モーニングドリンクサービス付き。
オーナーズヴィラ4,500ペソレストラン、海、プールに近い。
モーニングドリンクサービス付き。
トレスヴィラ3,500ペソ場所も良く高コスパ!
モーニングドリンクサービス付き。
デラックススペリア3,000ペソデラックスよりベッドが広い。
レストランと海にも多少近い。
デラックス2,500ペソロフト有り。
セミデラックス2,000ペソ冷蔵庫無し。相部屋の場合有り。
ダイビングゲストは1,500ペソ。

※2名利用時の1泊の部屋料金(2020/06)

全部の客室にゲストが埋まっても20~30人くらいなので、ゴールデンウィークなどの長期休暇であってもそれほどガヤガヤすることはありません。

のんびり、ゆったり隠れ家リゾートを満喫しましょう♪

客室は海やレストランに近く、ダイビングや食事に便利な部屋ほど料金が高い設定になっています。

ノバビーチのトレスヴィラ

海やレストランに近いシーサイドヴィラ、オーナーズヴィラ、トレスヴィラでは、早朝にコーヒーや紅茶のモーニングドリンクサービスが付いています。

早朝のダイビング前のひと時を部屋の前でまったり過ごすことができるので、なかなかうれしいサービスです。

ノバビーチのモーニングドリンクサービス

早朝のイカダダイビングが6:30頃で、その前の6:00頃に部屋の前にお湯の入ったティーポットとインスタントコーヒーやティーバッグをベランダに置いてくれます。

暖かい飲み物とともに、ダイビング前の時間を南国の景色と小鳥のさえずりを楽しみながら、ゆったり過ごしてみましょう♪

セミデラックスは相部屋ですが、よほど混まない限り初対面の人と一緒になることはないようです。一度お盆休み期間にセミデラックスを利用しましたが、一人部屋になりました。

ただ、冷蔵庫がないのが、ちょっと大変でした。飲料水はレストランでペットボトルに継ぎ足していく感じですが、常温で一晩おいておくのが不安な場合は、部屋から離れたレストランの冷蔵庫に置いておくことになります。

おすすめの部屋はデラックススペリアトレスヴィラです!!

海やレストランにも近く、料金も程よい感じです。部屋も綺麗でベッドも広いです。2人以上の場合は是非利用してみてください♪こちらの部屋はすぐに埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。特に大型連休シーズンは2~3か月前だと予約できないことが多いです。

ノバビーチリゾートの客室の詳細はこちらの記事をご参照ください♪

Memo

1~3月は日本のダイビングショップからの団体客が多くなるようです。閑散期だと思って予約しようとすると意外と埋まっていたりするので、その時期ノバビーチに訪れたい場合は早めの予約をお勧めします。

ノバビーチのごはん

新しくなったレストラン!

2019年にノバビーチのレストランが新しくなりました!

ノバビーチに新設されたレストラン

真っ白な壁の2階建てレストランです。

リゾート到着後のブリーフィングや食事やパーティーなど、このレストランがノバビーチ滞在の中心となります。

ノバビーチのレストラン内部

ダイビングチームの割り振りやスケジュールもレストランにあるホワイトボードに掲載されます。

ノバビーチのダイビングスケジュール

誰かしらスタッフの方がいるので、ボホール島アクティビティの申し込みからお部屋のトラブル、お願い事がある場合はレストランに行きましょう。

ノバビーチのレストランの2階から見下ろす景色

2階からはノバビーチの中心部とその向こうの海をを見下ろすことができます。

ノバビーチのレストランから見る美しい夕焼け

夕暮れ時も美しい景色が見れますので、1階で飲み物やつまみを買ってまったり過ごしてみましょう♪

朝・昼・夜の三食付き!

ノバビーチでは、朝、昼、夜の三食が提供されます。現地スタッフが毎日作ってくれます。

ノバビーチの朝食

ローカルフードがメインですが、ときおり日本のカレーなども出ることもあります。

ノバビーチのディナー

基本的に食事はテーブルに用意してくれますが、ゲストが多い時のディナーはビュッフェ形式になります。

ノバビーチのビュッフェディナー

ビュッフェ形式であっても、目当ての料理が足りなくなることはほとんどないと思います。いつも十分な量の食事を用意してくれていて感謝です。

ダイビングでバリカサグ島やパミラカン島へ遠征する場合はボート上での昼食となります。

ダイビングの遠征時に食べるノバビーチのお弁当

早朝にノバビーチのレストランで作ったお弁当です。ダイビングスタッフが船に運んでおいてくれますので、ゲストの方が持っていく必要はありません。

島へ上陸しての食事とはなりませんので、船酔いが心配な方は必ず酔い止めを飲んでおきましょう。

Memo

お弁当にはおかずもありますが、ご飯がたくさん!おかずが無くなってご飯だけになった場合に重宝するのがふりかけ!

日本から持参してもいいですし、運がいいとノバビーチのレストランの冷蔵庫にもふりかけがあるので、ダイビング遠征に持っていっていいか聞いてみましょう!

夜はカウンターバーでダイビング話をつまみにお酒♪

ノバビーチの新しいレストランにはなんとカウンターバーが!!

ノバビーチのカウンターバー

黒いガラス天板の広いカウンターに高めの椅子。ワイングラスハンガーや壁に置かれたリキュール。夜にうれしい素敵な空間です。

ノバビーチのお酒のボトル

ジンやテキーラ、ウォッカ、ウィスキー・・・。いろいろなお酒が置いてあります。

グラスでもボトルでも注文できちゃいます♪

ボトルを入れても数日で空いてしまうのが不思議なところなんですよね。

飲み物の購入方法

レストランの冷蔵庫に入っているビールやソフトドリンクは、自己申告形式で、飲んだ本数をゲスト自ら管理表に記載していく方式です。

ノバビーチの冷蔵庫にあるたくさんのビール

レストランにはお菓子類も置いてありますが、これも自己申告で購入することができます。お酒のおともに是非♪

ノバビーチレストランにあるお菓子

カウンターバーに置いてあるお酒はスタッフの方にお願いして作ってもらう感じで自己申告での購入ではありません。

ノバビーチのカウンターバーで飲むジン

ちなみにカウンターの奥のほうが喫煙スペースとなっています。たばこを吸う方は奥のほうに座るとよいかと思います。

Memo

16:00~18:00の2時間はハッピーアワーになります。ビールを1つ買うともう一つもらえます。一本70ペソ(約140円)なのでかなりお得に飲むことができます。4本目のダイビングが終わるのが15:00くらいなのでシャワーを浴びるとちょうどよい時間。ダイビング後のくつろぎ時間をお安く美味しく楽しめます。

あとカウンターバーの近くではノバビーチオリジナルのTシャツも販売しています。

ノバビーチのTシャツ

1着600ペソ(約1,200円)くらいで、デザインも可愛いものが多いので、記念に是非♪

生地もなかなかしっかりしているので長く着ることができます。私は4着もってます。

ダイビングスタイル

ダイビングポイント

世界的にダイビングで有名なボホール島。その周辺にはマクロからワイドまでたくさんのダイビングポイントがあります。

ボホール島ダイビングマップ

マクロポイントでは、ウミウシやジョーフィッシュ、カエルアンコウパイプフィッシュ、クマノミ、ハナダイ、スズメダイ、エビ、カニなどの可愛い系をじっくり観察・撮影できます。

ワイドポイントでは、ギンガメアジの群れ、バラクーダの群れ、カメなどと高確率で遭遇できます。そして運が良ければジンベエザメが出ることも。

ハウスリーフ

ハウスリーフでは、早朝のイカダダイビングを楽しめます。イカダなのでエンジン音がなく、静まり返った海をダイビングポイントまでゆっくり進んで行きます。ジョーフィッシュハゼエビカニカエルアンコウなどのマクロがメインです。枝サンゴ周りのガンガゼ(大きなウニ)に隠れているニシキテグリもいます。通常、ニシキテグリは朝、夕に見れることが多いですが、ここは昼間でも見れます。

パングラオ島南

パングラオ島南では、ホソフエダイやキンセンフエダイの群れをよく見かけます。カクレクマノミやトウアカクマノミなどクマノミも何種類かいます。ハウスリーフでも見かけますが、カニハゼニチリンダテハゼはパングラオ島南の名物。運がいいとシモフリタナバタウオも見れたり。さらに運がいいとジンベエザメも出ることがあります。

パングラオ島北

枝サンゴが群生していて、そのまわりで色とりどりの熱帯魚たちが泳いでいてとても景観の良いダイビングポイントです。基本的にマクロポイントで、マンジュウイシモチピンクスクワットロブスターといったパングラオ島南にはいない生物も見ることができます。台風でパングラオ島南で潜れないときに北側のポイントで潜ることが多いです。

バリカサグ島

バリカサグ島といえばこれでしょう。ギンガメアジの大群!!遭遇しないことはほとんどありません。100%とはいかないですが、2本潜ればどちらかでは見ることができると思います。大きな群れの場合、ギンガメトルネードの中に入ることもできます。その他にも時期によってはグルクマの大きな群れも見れます。あとタイマイアオウミガメは100%遭遇できます。警戒心が無いのでかなり近くまで寄ることができるので、写真で2ショットとかもできちゃいます。10年前くらいまではバラクーダも出ていたらしいのですが、最近はいなくなってしまったようです。

パミラカン島

一面に広がるカラフルなソフトコーラルとそこに群がるスズメダイ。とても美しい景観のポイントです。50%くらいの確率でバラクーダの群れと遭遇することができます。バリカサグほどではないですが、ギンガメアジの群れもいます。

ダイブタイムとダイビングスケジュール

ノバビーチでのダイブタイムは安全停止を含めてきっちり45分となっています。早朝のイカダダイビングだけ、最後の方の浅場でマクロな生き物探したりして、ちょっと長めのダイブタイムになることもあります。

ダイビングスケジュールは、パングラオ島周辺、バリカサグ遠征、パミラカン遠征で少し違ってきます。天候等で時間が変わってくるかと思いますが、それぞれのざっくりとしたスケジュールは以下のような感じです。

パングラオ島周辺の場合

06:00起床
06:30イカダダイビング@ハウスリーフ
08:00朝食@レストラン
10:00ダイビング2本目@パングラオ島
11:15ダイビング3本目@パングラオ島
12:30昼食@レストラン
13:30ダイビング4本目 or ボホール島観光
16:00ハッピーアワーで乾杯!
19:00夕食@レストラン

バリカサグ遠征に行く場合

06:00起床
06:30イカダダイビング@ハウスリーフ
08:00朝食@レストラン
09:00バリカサグ島へ出発
10:00ダイビング2本目@バリカサグ島
11:30ダイビング3本目@バリカサグ島
12:30昼食@ボート
13:30ダイビング4本目@パングラオ島
14:45ノバビーチに戻ってシャワー
16:00ハッピーアワーで乾杯!
19:00夕食@レストラン

パミラカン遠征に行く場合

06:00起床
06:30イカダダイビング@ハウスリーフ
08:00朝食@レストラン
09:00パミラカン島へ出発
10:15ダイビング2本目@パミラカン島
11:45ダイビング3本目@パミラカン島
12:45昼食@ボート
13:45ダイビング4本目@パミラカン島
15:00ノバビーチに戻ってシャワー
16:00ハッピーアワーで乾杯!
19:00夕食@レストラン
Memo

パングラオ島周辺でのダイビングでは、1本潜るごとにノバビーチに戻って休憩となりますが、バリカサグ島やパミラカン島への遠征では、すべてのダイビングを終えるまで戻ってこれません。忘れ物をしないように注意しましょう!

素晴らしすぎる!!バリカサグ島でのダイビング

ボホールに来たら外せないのがバリカサグ島でのダイビングです。むしろバリカサグ島に潜ることが目的といった方もたくさんいます。

透明度の高い海に色とりどりのお魚たち。いたるところに現れるカメ。ドロップオフではギンガメアジやグルクマの群れ。まるで竜宮城がそこにあるかのような賑わいを見せる海です。

是非一度バリカサグ島で潜ってみてください♪

ボホール島からは割と近く、ボートで30~45分程度で到着します。

バリカサグ島の全景

エントリーするとサンゴとそこに群がるハナダイやスズメダイがお出迎え。

バリカサグ島のサンゴに群れるハナダイとスズメダイ

いたるところでカメさんが水草を食べています。夢中で食べているので近づいても全然意に介しません。

バリカサグ島のダイバーとカメ

バリカサグといえばギンガメアジ!!

バリカサグ島のギンガメアジの群れを下から眺めるダイバー

ギンガメアジの群れとの遭遇率は世界中のダイビングポイントの中でも屈指の高さ!!

バリカサグ島のギンガメアジリバーに飛び込むダイバー

巨大なギンガメアジの群れに囲まれることもあります。

バリカサグ島のギンガメアジの群れに囲まれるダイバー

ギンガメアジの群れが一つの巨大な生き物のようになってダイバーを飲み込んでいく姿は圧巻です。

ギンガメアジ以外にもバリカサグは、グルクマの群れも見どころです。

バリカサグ島のグルクマの群れ

餌を捕食するときに大きく口を開けると顔がキラキラ光ります。グルクマの群れがたくさん見れるときは、海の中のいたるところがキラキラ光ってお祭り状態になります。

ちなみにボホール島とバリカサグ島の間の移動時間も気を抜けません。

イルカの群れやジンベエザメに出会うこともあります。

バリカサグ島に行く途中で出会ったジンベエザメ

ジンベエザメの場合はすぐにジンベエスイムやらせてもらえます。なのでシュノーケルは用意していくのがおすすめです。

Memo

環境保護のため、2016年からバリカサグ島の入島制限が始まりました。次のような制限があるので早めに滞在先のダイビングショップに、バリカサグ島ダイビングの希望を伝えましょう!

  • 1日に潜れる数は2本まで
  • 1日に潜れるダイバーの数は150人まで

ノバビーチのアクティビティとサービス

ノバビーチではダイビング以外にもアクティビティやサービスがあります。

午前中はダイビングで、午後からは島内の観光名所を訪れたり、マッサージをしたり・・・。1日を贅沢に過ごすことができます。

ここでは、おすすめなアクティビティとサービスをご紹介します♪

ボホール島観光

一番のおすすめはボホール島観光です。世界遺産の「チョコレートヒル」を巡るツアーとなっていて、世界最小のメガネザル「ターシャ」やフィリピンで最も古い部類に入る教会「パクラヨン教会」などを見学することができます。

せっかくボホール島に来たのだから海だけでなく、陸も楽しみましょう♪

送迎サービス

パングラオ島やボホール島の行きたい場所に送迎してくれます。基本時にはアロナビーチやタグビララン市街への送迎ですが、近場なら送迎場所は融通がきくかと思います。

おすすめはタグビラランでのお土産用ショッピングとアロナビーチです。

特にアロナビーチは、一度は訪れた方がよいと思います。

ビーチ沿いにはお土産店やレストラン、ダイビングショッピングが立ち並び、東南アジア特有のにぎやかなビーチです。

ノバビーチで静かな海を過ごして、アロナビーチでは賑やかな海を満喫する。

二兎を追う者は二兎を得えましょう!

マッサージ

ノバビーチではマッサージサービスがあります。1時間、じっくり全身をもみほぐせば、また次の日も絶好調でダイビングできます。

ノバビーチのソファ越しの海

マッサージの場所は最も海側のヴィラです。風と波の音を聞きながら至福の時間を過ごしましょう。


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