今回のボホールダイビングはフィリピン航空で全部空路!!羽田空港からマニラ経由でボホール島へ

羽田空港から出発するフィリピン航空の飛行機

今回の旅行では目的地まで全てフィリピン航空の空路。マニラ空港で国内線に乗り換えてボホール島へ。飛行機からボホール島の美しい海を眺めるとテンションが上がります♪

フィリピン航空でマニラを経由してボホールへ

前回、ボホール島へダイビングしに行ったときは、フィリピン航空でセブ島まで行き、そこからフェリー(オーシャンジェット)に乗ってボホールのタグビララン港に到着。

ノバビーチのスタッフさんが港まで迎えに来てくれていたので、迎えの車に乗ってノバビーチリゾートへ、、、といった感じでした。

セブ島からオーシャンジェットに乗った時の記事はこちらをご覧ください♪

オーシャンジェットを使ったときは、セブ港は大混雑だし、日本からノバビーチに到着に到着するまでけっこう時間がかかるし、ちょっと大変でした。

しか~し、今回は全部フィリピン航空の空路!!

羽田からフィリピン航空の飛行機に乗って、マニラ空港経由でボホールまで向かいます。マニラでは国際線から国内線に乗り継ぎです。

金曜日から土曜にかけての深夜に羽田発のプランで、関東在住の方でしたら仕事終わりにボホールに行けちゃいます。

そして土曜日のお昼前にノバビーチに到着して、ランチを食べてすぐにダイビング!!

睡眠が飛行機の中とマニラでの乗り継ぎ時間(4~5時間くらい)しかないのがつらいところですが、週末にサクッとダイビングできるのはうれしいですね!!

今回のダイビング旅行の旅程についてはこちらの記事に書いてるのでよかったら見てください。

フィリピン航空の新しい飛行機

フィリピン航空は何度も利用しているのですが、いつも飛行機が古い!!

古いからなのか座席の液晶画面が無いのです。もちろんUSBの差込口も無いので電子機器の充電は不可です。

今回は違った・・・。

機内に入ってすぐにわかりました。新しい!!

座席に座るとなかなか大画面の液晶!!

そしてUSBの差込口!!

フィリピン航空の座席モニタ

今回はアマゾンプライムで動画をたくさんスマホにダウンロードしていたので、USBで充電できるととても助かります。

そして、ヘッドホンもなかなかいい!!

フィリピン航空のヘッドホン

音漏れしなさそうですね。

あと、ヘッドホンのジャックもスマートフォンやタブレットでよく使われているφ3.5mmのもの。

普段使っているイヤホンが使えるのもうれしいポイントですね。

今回の旅行でフィリピン航空は古い飛行機ばかりじゃないことを初めて知りました。フィリピン航空、グッジョブ!!

Memo

フィリピン航空の古い機体の場合、座席に液晶が備え付けられていないことがあります。その場合は、各乗客のスマートフォンやタブレットからmyPAL Playerというアプリを使って機内のWifiに接続することで、映画や音楽などのエンターテイメントを楽しむことができます。アプリは必ず事前にインストールしておく必要があるので要注意です。

マニラ空港での国内線への乗り継ぎは荷物のピックアップに要注意!

フィリピン航空を利用してボホールのタグビララン空港へ行く場合、マニラで国際線から国内線へ乗り換えますが、両方とも同じターミナルになるのでそれほど移動しなくても大丈夫です。

ただ、乗り継ぎ時にちょっとした注意が必要になります。

国際線も国内線も同じフィリピン航空で、ターミナルも同じなのですが、マニラで荷物のピックアップが必要になります。

今回のボホールダイビングのツアー会社から届いた資料には、次のように記載されていました。

フィリピン航空でタグビラランへ向かう場合、マニラが外国からの入国玄関となり税関検査を受ける必要があります。そのため、荷物には目的地(国内線の行き先)が記載されたタグが付いていますが、荷物のピックアップが必要となります。
ターンテーブルから荷物を受け取ると、ターンテーブルの間にある乗客用税関(Customs Transfer)のカウンターで手荷物審査を受けます。その後、国内線に搬送するため乗継便用のターンテーブルに戻します。
乗客用税関は見落としそうになるほど小さなカウンターです。

とにかくマニラ空港で荷物をピックアップして税関検査を受ける必要があるとのこと。

乗客用税関(Customs Transfer)というのを見つけることができるかちょっと心配になりますよね・・・。

マニラ空港で入国審査を受けて、すぐに荷物受け取りのターンテーブルへ向かいます。

しばらく待つと荷物がやってきてピックアップ完了。

次に乗客用税関(Customs Transfer)を探します。

周りを探すと確かにターンテーブルの間にCustoms Transferと書かれた小さな台を発見!

でも誰もいない・・・。

実は、荷物を受け取ったターンテーブルの側に空港スタッフが来てくれていて、その人に荷物を渡せばいいのです。

マニラ空港のターンテーブル

こんな感じでおじさんがウロウロしているので、ピックアップした荷物を渡します。

“Domestic transfer, To Tagbilaran!”

と言うと察してくれます。

マニラ空港で国内線乗り継ぎ時にスーツケースに張られるシール

荷物を渡すと何も書かれていない黄色いシールを貼られて、あとは元のターンテーブルに荷物を戻すだけ。

特に税関申告書などを提出する必要はありません。何度かこんな感じで乗り継ぎしてますが、一度も荷物の中身をチェックされたこともないです。

いったい何のために・・・??

いろいろ疑問だし、元のターンテーブルに戻すので本当に目的地まで届くか心配ですが、大丈夫です。

この謎の儀式を済ませれば、ちゃんと目的地まで荷物が届きます。

マニラ空港のATMでキャッシング!

空港の外に出るとうっすら暗い・・・。

早朝のマニラ空港の外の景色

まだ朝の5時くらいですからね。

今回の旅行ではマニラ空港でちょっとやることがあります。

現地ATMからのキャッシング!!

両替所での換金ではなく、クレジットカードを使って海外ATMからのキャッシングにチャレンジしてみました。

国際線から国内線ターミナルに移動するために、いったん外に出るのですが、途中にBPIという銀行のATMがあります。

マニラ空港にあるBPIのATMでキャッシング

操作画面はもちろん英語。

マニラ空港にあるBPIのATMの画面

何度か試したのですが、そのたびにエラー。現金は出てきません。

エラーになったときもレシートのようなものが出てくるのですが、よく見ると、

OVER AMOUNT LIMIT

と記載されています。

マニラ空港にあるBPIのATMのレシート

今回は2万5千ペソ引き落としたかったのですが、このATMは1回あたりの引き落とし上限が2万ペソになっていました。つまり、2回に分けて引き出さなくてはいけなかったのです。

1回の引き落としごとに250ペソ(約500円)の手数料取られるんですよね・・・。

本当は1回で引き出したかったのですが、2回に分けることで無事現地通貨ゲットできました。

海外のATMキャッシングについてはこちらの記事でまとめていますのでよろしければ読んでください♪

新空港のボホール-パングラオ国際空港に到着!

キャッシングが終わった後はやることがないので国内線の搭乗口まで移動。マニラ空港への発着が次のような感じで、乗り継ぎ時間が4時間くらいあるんです。

04:50 マニラ着(羽田から)
08:50 マニラ発(ボホールへ)

けっこう暇だったりします。深夜便だったのでできれば寝たいのですが、寝れそうな椅子はあまりありません。

マニラ空港の国内線搭乗口付近のカフェ

小腹がすいたのでカフェでクロワッサンとコーヒーをいただきました。

マニラの国内線搭乗口付近にはいくつか飲食店があります。ただ、アルコールを販売しているところはありません。

海外旅行だと朝からビ~ル~なんてこともありますが、ここは我慢しましょう。

いよいよボホール島へ!

長い乗り継ぎ時間でしたが、国内線の飛行機に搭乗し、ボホール島へ出発です。

飛行機から見たボホール島の海岸線

島が近づいてくると美しい海!!

やっぱりエメラルドグリーンですよね~。

この色の海をみるとワクワク感で眠気も吹き飛びます。

飛行機から見たボホール島(チョコレートヒルズ)

ボホール島のほとんどが密林!こんもりした丘がたくさんあるように見えますが、もしかするとチョコレートヒルと同じような丘がたくさんあるのかもしれませんね。

ボホールに到着したらノバビーチリゾートに移動してすぐにダイビングです。

旅行で現地に着くときって一番興奮しますよね!期待で胸が躍る~♪


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