バリカサグ島でスキューバダイビング!-躍動感あふれる海の紹介とおすすめの行き方
一生に一度は訪れたいダイビングサイト。バリカサグ。美しいサンゴとギンガメアジの壁。躍動感あふれるバリカサグのダイビング情報とお勧めの行き方について紹介します。
バリカサグ島ってどんな島?
バリカサグ島の場所は?
バリカサグ島は、スキューバダイビング経験者なら一度は聞いたことがあるのでは?というくらいダイビングで有名なフィリピンの小島です。
バリカサグ島の場所はフィリピンの中央にあるビサヤ諸島の南側です。日本人の方には、フィリピンで最も有名なリゾートであるセブ島の隣にあるボホール島の南西部にある島といった方がわかりやすいですね。
バリカサグ島の気候は、セブ島やボホール島と同じく熱帯モンスーン気候です。日本のように四季はなく、1年を通して25~30℃くらいの温暖で夏を感じられる気候です。
バリカサグ島の雰囲気
バリカサグ島はとても小さな島で、歩いて一周するのに一時間もかかりません。
美しい海を眺めたり、その海に飛び込んだりしてるとすぐに夕暮れになってしまいますが・・・。
そんな小さなバリカサグ島ですが、無人島ではありません。1000人ほどの島民がいて、ヤギやニワトリ、豚などの家畜を飼ったりして暮らしています。
島内には民家が点在していて、フィリピンでおなじみのサリサリストア(小さな売店)が何件かあるくらい。
とってものんびりな感じの時間が流れている島です。
バリカサグ島と言えばスキューバダイビングとシュノーケリング
バリカサグ島に行く理由は一つ!
命が溢れるダイナミックな海に潜ること!!
バリカサグ島の海は、美しいサンゴや魚の群れなど多様で豊富な海洋生物体系となっていて、フィリピンの海洋保護区に指定されるほどです。
色とりどりのサンゴやその周りに群がるハナダイやスズメダイ。食事に夢中なっているキュートなカメたち。そして圧倒的なギンガメアジの群れ。
こんな海洋生物で溢れる海に潜って、その躍動を身近に感じれば興奮すること間違いなしです!
バリカサグ アイランド ダイブ リゾート(Balicasag Island Dive Resort)
バリカサグ島には一軒だけ宿泊できるリゾート施設があります。
リゾート名は「バリカサグ アイランド ダイブ リゾート(Balicasag Island Dive Resort)」でフィリピン政府が運営している国営のリゾートになります。
名前からわかる通り、スキューバダイビングをする人がターゲットのリゾートになっていて、ここに宿泊すれば、バリカサグ島周辺の海で一日最大4本も潜ることができます。
バリカサグ島でのダイビング
ダイブサイト
バリカサグ島に潜るとまずは綺麗な白砂にハードコーラルが点在して、その周りに色とりどりのハナダイやスズメダイが群れる美しい光景を見ることができます。
まわりにはカメもたくさんいるので、これがかの有名な竜宮城!?という感じの素晴らしい海です。
少し沖の方に出ると水深200mまで続くドロップオフ!
このドロップオフ沿いは、ギンガメアジやグルクマ、カスミアジなどの群れが泳ぎまわる躍動感あふれる海となっています。
バリカサグ島の代表的なダイビングサイトは次の5つです。
- サンクチュアリ(Sanctuary)
- カテドラル(Cathedral)
- ロイヤルガーデン(Royal Garden)
- ブラックフォレスト(Black Forest)
- ルーディーズロック(Rudy’s Rock)
この中でおすすめなのがロイヤルガーデンとブラックフォレスト!!
理由はもちろんギンガメアジの群れとの遭遇率がとても高いから。
バリカサグ島と言えばギンガメアジの群れ
バリカサグ島の海はとにかくワイドが素晴らしい!!
ムレハタタテダイやツバメウオの群れ、アタックを仕掛けるカスミアジ。
捕食するときに大きく開いた口が海の中でキラキラ光るグルクマの群れ。
なんと言ってもバリカサグの主役はギンガメアジ!
壁のようにダイバーを待ち構えていたり、時には群れに囲まれることも。
ダイバーなら一度はやってみたい「ギンガメトルネードに突入~!!」もここなら実現できるかもしれません。
ギンガメアジの群れとの遭遇率は世界中見渡しても屈指の高さかと思います。
2本潜ればどちらかではギンガメアジに会える感じです。
50%以上の遭遇率!!
ときには何百、何千という巨大なギンガメアジの群れに遭遇することもあり、一つの巨大な生物のように群れる姿は圧巻です。
巨大なギンガメアジの群れに飲み込まれるダイバーを見ると、海と海洋生物、そして地球への感動と畏敬の念で包まれることでしょう。
フレンドリーなカメたち
バリカサグでほぼ100%出会えるのがウミガメ!!
アオウミガメやタイマイがゆったり飛ぶように泳いでいたり、ひたすら水草を食べていたり、いろいろな仕草のカメさんを見ることができます。
お食事中のカメさんは近づいても人間のことなんて全然気にしな~い!!バリカサグではカメさんと一緒の写真も簡単に撮れますよ~♪
バリカサグ島はサンゴも美しい
バリカサグはギンガメアジの群れやカメさんだけではありません!!
一面に広がるサンゴも見ごたえ抜群!!
島の近くは砂地の景色ですが、ドロップオフに近づくにつれて、色とりどりのソフトコーラルやハードコーラルを見ることができます。 サンゴの周りで群れるハナダイやスズメダイもカラフルで、ず~と見てられます。
見渡す限りのサンゴもいいですが、砂地に点在するサンゴもまた違った美しさがあります。
砂地にぽつんと置かれた岩。そこに生息するサンゴと群れる熱帯魚は、まさに芸術!!
バリカサグのサンゴはハードコーラルも元気いっぱいですが、色とりどりのソフトコーラルとその周りの熱帯魚がとりわけ美しいです。肉眼で見ていても素晴らしい景色ですが、カメラのストロボを当てるとサンゴや魚たちが本来持つ色を浮かび上がらせることができます。ぜひストロボを使用して、写真撮影に挑戦してみましょう!
カメラ内蔵のストロボだと光が弱いので、外付けのストロボで撮影することをお勧めします!
意外とマクロも充実
バリカサグでのダイビング中は、沖の方を見て魚の群れを眺めることが多いのですが、よ~く見るとマクロな生物もたくさんいます。
ウミウシはもちろんのこと、カエルアンコウやハナヒゲウツボはよく見かけます。
バリカサグでは、けっこうレアですが、スミレナガハナダイもいます。通称サロンパス!おなかにある白い四角の模様からきているあだ名ですね。
バリカサグでは基本的に流れにのったドリフトダイビングとなります。マクロ生物の写真撮影に集中しすぎるとチームからはぐれてしまうので、短時間でサクッと撮っちゃいましょう。あと、ガイドさんから離れすぎていないかバディに見ててもらうのもいいかもしれません。
バリカサグ島のダイビングスタイルと難易度
ドロップオフ沿いをドリフトダイビング!
バリカサグではドリフトダイビングが基本です。島近くの砂地のポイントにエントリーして、沖方向に進むとドロップオフがあるので、そこから流れに身を任せてのダイビングとなります。
気持ちよ~く海中遊泳できるほどよい流れが多いですし、透明度も良いので難易度としては中級くらいかと思います。ドリフトダイビング未経験の方にもおすすめです!
ただ、たまに強い流れとなることもあります。また、深さや沖方向への位置によって急に激しい流れになる場合もあるので、何気なくギンガメアジの群れに近づいていくと強い流れにつかまってしまうこともあります。
この動画では35秒くらいから少しずつギンガメアジの群れに近づいて行ってますが、群れがいる水深ではとても強い流れとなっていて泳ぎながらの撮影が大変でした。浮遊物がビュンビュン流れてますね。。。
バリカサグは着底禁止!
バリカサグでは、素晴らしい海中環境や生態系を守るため、グローブや指示棒の使用と着底が禁止となっています。
着底禁止ということは中性浮力のコントロール必須!!
自信がない場合は、バリカサグに行く前のダイビングや講習でしっかり身につけておきましょう!
海中の人混みと浮上時のボートに注意!
バリカサグ島の近くに行くとわかるのですが、船、フネ、ふね!!
バンカーボートがそこら中に浮いています。
小さな島の周辺にこれだけのダイバーが潜っているってことなんですね。海の中でも他のチームと交差したり追い越したりといったことが良くあるので、知らないチームについて行ったり、自分のチームを見失ってロストしないように気を付けましょう!
自分のチームのガイドさんやバディのフィンとウェットスーツの特徴を覚えておくのと、写真撮影に集中しすぎないのが良いかと思います。
また、浮上する際は頭上をボートが横切らないか注意しましょう。
基本的にガイドさんがフロートを上げてくれるので、その近くに浮上すれば大丈夫かとは思いますが、波があるときなどボートから気づきにくいこともあるので、頭上の確認をお勧めします。
バリカサグ島のダイビング制限
環境保護のため、2016年からバリカサグ島では次のような入島制限が始まりました。
- 1日に潜れる数は2本まで
- 1日に潜れるダイバーの数は150人まで
あまりに美しく、ダイナミックなダイビングを体験するため、ダイバーが殺到して水中環境に影響を与えかねない状況になっていたんですね。以前はバラクーダも見れていたという話しを聞きますが、ここ十年は全く見れなくなってしまったとのこと。
この素晴らしい海を維持するため、入島制限を守ってダイビングを楽しみましょう!
ダイビングツアーや現地ショップにバリカサグ島ダイビングを予約するときは、早めに伝えましょう。少なくとも3か月以上前の予約が必要かと思います。
現在、バリカサグ島でバラクーダの群れを見ることはできなくなってしまいましたが、近くにあるパミラカン島ではバラクーダの群れに出会うことができます。だいたいですが、50%くらいの確率で見れている気がします。ボホール島にあるダイビングショップならパミラカン遠征も行っているところが多いと思いますので興味があれば申し込んでみましょう!
バリカサグ島への行き方
バリカサグ島でダイビングするにはいくつか方法があります。バリカサグ島への行き方をお勧め順に紹介します。
【おすすめNo.1】ボホール・パングラオ島滞在でバリカサグ島遠征プラン
断然のおすすめNo.1はボホール島かその隣のパングラオ島のダイビングショップに滞在するプランです。ボホール島とパングラオ島のほとんどショップでバリカサグ島遠征をリクエスト可能なので、ショップからボートに乗ってバリカサグ島へ向かいます。
おすすめのリゾートは日本人が経営するノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)です。とてものんびり過ごせるリゾートなのでおすすめです。ご興味がありましたらこちらの記事をご覧ください♪
ボホール・パングラオ島滞在のメリット
- 好立地
ボホール島またはパングラオ島からバリカサグ島まではボートで30~45分程度で近い!
しかも途中でイルカの群れやジンベイザメと遭遇することもあり、そのときはすかさずシュノーケルさせてもらえます。 - 週末の仕事帰りにバリカサグ島へ
金曜日の夜中に羽田発マニラ行きの航空機があるので、4連休(3泊4日)がとれれば、週末に最大4本のバリカサグ島ダイビングが楽しめます。パングラオ島付近でのダイビングと合わせると10本程度潜れます。 - パングラオ島周辺でのダイビングが可能
パングラオ島周辺では、カニハゼやニチリンダテハゼ、マンジュウイシモチ、ジョーフィッシュ、ゴーストパイプなど、バリカサグとは違ったマクロな海を楽しむことができます。 - パミラカン島遠征も可能
バラクーダの群れやサンゴが美しいパミラカン島への遠征が可能です。 - アフターダイブの楽しみがたくさん!
アフターダイブはリゾート内外のレストランでおいしいご飯やお酒を楽しむことができます。また、世界遺産のチョコレートヒルや、欧米でも美しいビーチとして知られるアロナビーチなど観光も満喫できます。 - リゾート設備が充実
ボホール島とパングラオ島の多くのリゾートが温水シャワーや冷房完備で快適に過ごせます。
ボホール・パングラオ島滞在の デメリット
- バリカサグ島の入島制限
バリカサグ島では環境保護のため、バリカサグ島以外での滞在者に対しては、「1日2本まで」、「1日150人まで」といった入島制限があります。 - お店の数
ボホール島、パングラオ島にはレストランやお土産屋さんはありますが、セブほど充実してはいません。
ボホール・パングラオ島への行き方
ボホール・パングラオ島へは次の2通りの方法で訪れることができます。
- マニラ経由
羽田空港→マニラ空港(フィリピン航空)
マニラ空港→ボホール・パングラオ国際空港(フィリピン航空) - セブ島経由
成田空港→セブ島のセブ・マクタン国際空港(フィリピン航空)
セブ・マクタン国際空港→セブ港のフェリーターミナル(タクシー移動)
セブ港→ボホール島のタグビララン港(フェリー移動)
ボホール・パングラオ島のダイビングショップにリクエストするとバリカサグ島に日帰りで行くことができます。
ボホール・パングラオ島への行き方の詳細は次の記事を参照してください。
バリカサグ島では、1日に潜れるダイバーの数は150人までという入島制限があるので、現地ショップへは早めにバリカサグ島ダイビングのリクエストをしましょう。3か月以上前がおすすめです。
【おすすめNo. 2】バリカサグ島滞在プラン
バリカサグ島にある唯一のリゾート「バリカサグアイランドダイブリゾート」に滞在するプランです。
バリカサグアイランドダイブリゾートは、フィリピン政府が運営する国営リゾートで、名前の通りダイビングが売りのリゾートです。もちろんシュノーケリングもできますよ~♪
ダイビングに集中できる環境なので、バリカサグの海や自然を心行くまで堪能することができます。
バリカサグ島滞在のメリット
- ダイビングの本数制限なし!
他の島からバリカサグ島に遠征した場合は1日2本までしか潜れませんが、バリカサグ島滞在の場合は3本以上潜れます! - 陸地から数分でエントリ可能!
他の島からの遠征の場合は最低でも30分以上ボートに乗ってくる必要がありますが、バリカサグ島滞在の場合は即潜れます。思う存分バリカサグの海を満喫できます。 - 意外と部屋の設備が充実
小さな島のリゾートですが、エアコンと冷蔵庫、洗面台、シャワー、トイレなど一通りの設備が整っています。 - 食事には困らない
島内にはレストランやサリサリストア(フィリピン版の小さなコンビニ)があるので食べ物やお酒を楽しむことができます。
バリカサグ島滞在のデメリット
- お湯がない!
シャワーはお湯でなく水です。暑い季節の場合は問題ありませんが、2月頃の涼しい季節になるとやっぱりお湯が恋しくなります。 - 食事が少し高い
レストランの食事は少し割高になります。他の島から調達するしかないのでその分が上乗せされているんだと思います。
バリカサグ島への行き方
バリカサグ島に滞在する場合のバリカサグ島までの行き方は、ボホール島経由となります。ボホール島までの行き方はこちらに記載のとおりです。
ボホール島に到着後はアロナビーチまで移動し、そこからバンカーボートでバリカサグ島に向かいます。
【おすすめNo. 3】セブ島滞在でバリカサグ島遠征プラン
フィリピンNo.1のリゾートアイランド「セブ島」に滞在し、バリカサグ島へ遠征するプランです。セブ島のいろいろなダイビングサイトや繁華街と楽しめる一方、バリカサグ島へは距離があるのでかなり時間がかかります。
セブ島滞在のメリット
- いろいろなダイビングサイトに行ける!
セブ島にはマクロ派に人気なアニラオ、イワシの大群に包まれるモアルボアル、ジンベエ遭遇率ほぼ100%のオスロブなど有名ダイビングサイトがたくさんあります。バリカサグだけではなく、いろいろな海を見たい方にはセブ島滞在がおすすめです。 - フィリピンNo.1のリゾートアイランド!
セブ島は日本人にとっても有名なフィリピン屈指のリゾートアイランドです。観光スポットやレストラン、ナイトバー、お土産屋さんなどダイビング以外にもリゾートを満喫できます。
セブ島滞在のデメリット
- とにかく遠い!
セブ島からバリカサグ島までは4~5時間。バンカーボートでこの時間はとてもつらいです。 - 途中で引き返すことも
波が高い場合には途中で引き返すこともあります。数時間かけて行って引き返すときの精神的ダメージは大きいです。
セブ島への行き方
セブ島の空港は「セブ・マクタン国際空港」です。成田空港からフィリピン航空で乗り継ぎなしで行くことができます。
セブ島到着後は現地のダイビングショップからバンカーボートでバリカサグに日帰りで行くことになります。
バリカサグ島のベストシーズン
一年中潜れます!
バリカサグ島周辺は高温多湿のモンスーン気候で、以下のように乾季と雨季に分かれます。
- 乾季:12月~5月
- 雨季:6月~11月
乾季は降水量が少なく、気持ちの良い青空が続きます。雨季になると降水量は多くなりますが、1時間程度ドシャ降りの雨が降った後はカラッと晴れる感じです。スコールというやつですね♪
最高気温は30℃前後、最低気温は24℃前後となっていて、一年を通して過ごしやすい気温となっています。
水温も26~30℃くらいで、ダイバーにとっては潜りやすい温度です。これに慣れてしまうと日本の海に潜るのに少し勇気がいります。特に冬は。
海の中の生物はワイドもマクロも年中いろいろ見ることができます。
ベストシーズは?
ベストシーズンは3~5月です。やっぱり晴れた日に海に潜るのが一番気持ちいいですよね!日が差してると、水中がより色鮮やかになります。特にサンゴやその周りの熱帯魚たちは、晴れた日と曇った日では全然印象が違います。
12~2月は寒さ対策が必要な場合も
12月から2月は気温も水温も低くなる時期です。
つらいのが風が強い日。
そこそこの水温の海に潜った後、ボート上で強い風に吹かれるとかなり体温を奪われます。私は2月に潜ったとき、かなりガクブル状態になったことがあります。
気温は低くなる季節は、バスタオルやラッシュガード等の羽織るものを持参することをお勧めします。
ウェットスーツは?
年間を通して5mmのワンピースでOKです。
深場に潜ると水温が低くなるので、水温が低くなる2月前後ではフードがあってもよいかと思います。
5~11月は水温が高いので、3mmのウェットスーツでも大丈夫かと思います。特に6~7月は水温が30℃くらいになることもあり、そのときはウェットスーツなし、もしくはラッシュガードのみで潜ることもできるかと思います。
台風に注意!
7~9月頃が台風シーズンですが、11月や12月になっても台風が発生することもあります。
バリカサグ島滞在の場合、台風の影響が少ないポイントがあればそこで潜ることができます。他の島に滞在の場合は、残念ながらバリカサグ島へ遠征することはできません。
ボホール・パングラオ島やセブ島では、台風が来ていても比較的影響が少ないポイントがあるので、そこでダイビングは可能です。みんなそのポイントに集まるので激混みになってしまうんですよね~。
ジンベエザメが見れるのはいつ?
基本的にジンベエさんには会えないと思いましょう。
ただ、5~6月はジンベエザメの目撃情報が多い気がします。あと、12月に見れたという話も聞いたことがあります。
私は5月にパングラオ島からバリカサグ島へ行く途中にジンベエザメと遭遇し、急遽ジンベエスイムをしたことがあります。
このように運がいいとバリカサグ島への遠征時にジンベエザメと遭遇することがあります。海が荒れていなければシュノーケルをやらせてもらえるので、マスクにシュノーケルはつけておくことをお勧めします。
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