2019年もフィリピンのボホール島でダイビング!

ノバビーチから眺めるハウスリーフの景色

今年もボホール島でダイビングです。滞在はもちろんノバビーチリゾート(Nova Beach Resort)。週末の4日間で10本のダイビングを楽しみます。

2019年もボホール島へ

去年のゴールデンウィークから約一年。今年もボホールのノバビーチリゾートでゆったりダイビングです。正確に言うとノバビーチはボホール島のすぐ隣にあるパングラオ島にあります。今回で通算4回目のノバビーチ。なんだかんだで毎年恒例になっています。

ボホール島の場所や行き方などの基本情報は次の記事をご参照ください♪

ノバビーチのFacebook情報によると、一年前から建設中だった新レストランがほぼ完成しているとのこと。調査必須です。

マニラを経由してフィリピン航空でボホール島へ

前回はセブ島を経由して、フェリー(オーシャンジェット)でボホール島に行きましたが、今回はマニラ経由で飛行機(フィリピン航空)に乗ってボホール島に向かいます。

セブ島行きフィリピン航空から見た太平洋

タグビララン空港が新しくなっているらしいです。以前はボホール島のタグビラランという街にあったのですが、橋でつながっているパングラオ島に移転したとのこと。名前は変わらずタグビララン空港です。こちらも調査必須です。

ボホール島ダイビングの旅程

ボホールダイビングのいいところは、週末に4日間休めれば10本も潜れること。サクッと行ってサクッと潜れる感じで、海も素晴らしいです。

今回もWorld Explorer (WE)のツアーでボホール島ダイビングを予約しました。

おすすめは羽田空港の深夜発プラン♪

平日に仕事行ってからでも十分間に合います。今回は木曜日の深夜(午前1時15分)に出発します。都内であれば、水曜日に仕事をした後、家に戻ってシャワーを浴びてから羽田空港に向かっても十分間に合います。

2019/05/30
(木)
午前1時15分の飛行機で羽田からフィリピンへ出発、マニラ経由でボホール島へ。
午前中にノバビーチに到着後、昼食をいただいてすぐに ダイビングを2本。
2019/05/31
(金)
ダイビング(4本)
2019/06/01
(土)
ダイビング(4本)
2019/06/02
(日)
マニラ経由で成田へ

※5/31と6/1は通常は3本ですが、追加ダイビングを1本する予定。

ボホール島ダイビングの旅費

ボホールダイビングは旅費もかなり安い!

今回のダイビング旅行の旅費は次のような感じです。

旅行代金109,000円
羽田空港使用料2,670円
国際観光旅客税1,000円
マニラ空港国際線使用料1,500円
マニラ空港国内線使用料600円
燃油サーチャージ4,000円
合計118,770円

旅行代金には、往復の航空券代、宿泊料、朝昼晩の食事、ダイビング(8本)も含まれています。

おおよそ12万円弱!

ダイビング8本も潜れてこの価格!国内旅行より安い気がします。

ただこれは基本料金で、追加ダイビングやちょっと離れたバリカサグ島やパミラカン島へ遠征する場合は、追加料金になります。あとビールやソフトドリンクを飲む場合も。

追加料金はノバビーチで直接支払います。参考に追加料金も載せておきます。

追加ダイビング1,700ペソ(約3,400円)
バリカサグ遠征3,000ペソ(約6,000円)
パミラカン遠征4,000ペソ(約8,000円)
ビール・ソフトドリンク70ペソ(約140円)
Memo

ノバビーチでの遠征費や追加ダイビング代、ドリンク料金はたまに変わることがあるので、旅行を計画しているときにWEのスタッフさんかノバビーチに直接問い合わせましょう。

ボホールで潜るなら絶対外せないバリカサグのダイビング

ボホールダイビング旅行で外せないのがバリカサグ島でのダイビングです。

バリカサグ島は、ボホール島から船で30~40分くらいで着く距離にある島で、ほとんどのボホールのダイビングショップから行くことができます。

バリカサグといえばギンガメアジの群れです!

バリカサグのギンガメアジの壁

群れの大小はあるかもしれませんが、行けばほぼ出会うことができます。大きな群れだとまさに壁。ギンガメウォールに飛び込むことができます。その様子を写真に収められれば、圧巻の海中景色となること間違いなし!

バリカサグロイヤルガーデンのハナダイの群れ

ギンガメの群れの他にも見どころはたくさん。サンゴの周りでわらわら戯れるハナダイの群れは、とっても美しいです。

バリカサグのアオウミガメ

バリカサグのポイントによっては、カメさんがたくさん!しかも、バリカサグのカメ、かなり近づくことができます。食事してることが多いのですが、ダイバーが近づいても気にも留めず、一心不乱に水底の水草を食べ続けます。

こんな感じで、バリカサグの海はかな~りにぎやかなので、大興奮のダイビングになると思います。

バリカサグで潜るには早めの予約を!

バリカサグの海は、魚の種類が豊富で、ギンガメアジの巨大な群れにも高確率で出会える、そして、サンゴやその周りに群れる熱帯の魚もたくさん。透明度も良いことが多いです。

よく雑誌やテレビで見かける「世界中のダイバー憧れの海」という感じ。

こんな噂が広まるにつれ、年々バリカサグ島へ訪れるダイバーやシュノーケラーが多くなります。仕方ないですよね。そんな景色絶対見たいですも。

そんなこともあって、環境保護のため、2年ほど前からバリカサグ島の入島制限が始まりました。

  • 1日に潜れる数は2本まで
  • 1日に潜れるダイバーの数は150人まで

これに違反して見つかった場合、そのショップはバリカサグ出禁になってしまうらしいです。

特に1日150人制限は要注意です!

この制限のため、バリカサグでダイビングしたい場合は、早めの予約が必要になります。

今回は、出発の2週間ちょっと前の予約でしたが、バリカサグに潜れない日が多かったです。

2回ほど問い合わせして、それでもだめだったので、「じゃあこれから1か月の間でバリカサグに2日潜れる日に行きます!」という感じで日程を決めました。

1か月以上前にバリカサグダイビングを予約することをお勧めします。

大型連休の場合はもっと前の予約が必要になるかと思います。

ちなみに、WEなどのツアー会社で、ボホールダイビングを予約した場合、そのままではバリカサグ島に行くことになってない場合があります(おそらくほとんど)。

バリカサグ島のダイビングを希望する場合は、必ずツアー予約時に伝えましょう!

Memo

ボホール島への観光客で一番多いのはダントツで中国人!海の上で見かけるダイビングボートも中華系がほとんどです。海の中で遭遇するダイバーも。ボホール島に訪れる時期が中国の連休と重なる場合は、宿のやバリカサグダイビングの予約が難しくなります!早めの予約を心がけましょう。


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