モルディブでダイビングクルーズ!アイランドサファリロイヤル号の船内や客室をご紹介♪

モルディブの代表的なダイビングクルーズ船「アイランドサファリロイヤル号」の船内や客室を紹介します!船内も客室も広くてとても快適!さすがリゾート大国モルディブですね♪
Contents
モルディブのクルーズ船は広くて快適♪
モルディブのクルーズ船と言えば、広くて快適。ラグジュアリーなイメージがあります。
ダイビングのクルーズ船だと、スーツケースを入れれないくらい狭い部屋だったり、シャワーや洗面が部屋にないなんてことも多々あります。
でも、モルディブの船を調べるとどれも広い!綺麗!設備が充実!!
ジャグジー付きのお風呂を完備してるなんて船も・・・。
まぁ、海の中で最高のダイビングができれば、クルーズ船の環境なんて全然小さな問題なんですけどね♪
あ・・・。でもあまり揺れないのがいいかな・・・。いまだに船酔いがひどいので揺れにくい大きい船がいいかもです。まだまだですね。
さて、今回のモルディブダイビングで利用したのがアイランドサファリロイヤル号です。
ダイビング専門旅行会社のWorld Explorer (WE)の船で、客室が10室、乗客定員が24人となっています。乗客定員の数のわりに広い船で、船上ではゆったり過ごすことができます。
船の構造は次のようになっていて、この記事で各階を紹介していきますね♪
- Lower Deck(1階)
- Main Deck(2階)
- Upper Deck(3階)
- Top Deck(屋上)
アイランドサファリロイヤル号の客室
部屋の広さ
アイランドサファリの客室はUpper Deck(3階)とLower Deck(1階)にあります。今回泊まったのがLower Deckにあるツインベッドの2人部屋です。この他にも3人部屋やスイートルームがあるようです。

Lowr Deckの通路沿いに各部屋の扉があります。スーツケースを外に出している人もいますが、アイランドサファリの部屋はけっこう広いので外に出さなくても全然気になりません。
今回は二人部屋でしたが、2人分のスーツケースは十分入るし、広げられます。
ベッドまわり
この部屋のベッドは2段ベッドです。足も延ばせて広々!ベッド横には棚があっていろいろ物をおけるのがいいですね。

ただ、上の段で寝ると、暑さでちょっと寝苦しいです。空調設備が下段ベッドの下にあって、そこから冷たい空気が流れてくるので、上の段はちょっと暑いのだと思います。
あと、船のエンジン音が常に聞こえるので、耳栓必須です。耳栓をしていても重低音は聞こえちゃいますが・・・。この辺りはどのクルーズ船でも同じですね。でも毎日潜って、飲んでるとエンジン音なんか関係なく熟睡しちゃうので問題な~し!
部屋にはお風呂上り用とダイビング用の2種類のバスタオルが用意されています。クルーズ期間中に一回だけ交換してくれます。なのでダイビングが終わったら、トップデッキなどでバスタオルを乾かしておくのがおすすめです。酔っぱらうと海に落としてしまう可能背もあるので、ぜひビ~ル~前に!
トイレ・洗面・シャワー
アイランドサファリの客室は水回りも広い!各部屋にトイレ、洗面、シャワールームがあります!
部屋のバスルームには、正面に大きな洗面台があって、その左右にトイレとシャワールームがあります。

洗面台にはリキッドソープとハンドソープが置いてあります。その違いがわかりませんでしたが、とりあえずハンドソープの方だけ使いました。

ちょっと古いのかトイレの水が最初全然流れなかったですが、スタッフの方に言うと直してくれました。がっつり流れるようになりました。アジア圏特有の手動ウォッシュレットがありますね~。使いませんでしたが。

シャワールームはガラス張りの扉で仕切られた独立した空間になっています。クルーズ船でこんなに広いシャワールームは初めて。これまでのクルーズではトイレと一体型だったり、部屋にないことが多かったです。
もちろんお湯のシャワーです。最初は冷たいかもしれませんがすぐにあったか~くなります。シャワーヘッドは固定ですが、お湯の勢いは十分なので問題ないかと思います。
アメ二ティ
ボディソープ、シャンプー、リンス、歯ブラシは用意されていないので、日本から持っていきましょう。ハンドソープは洗面台に置いてあります。
ドライヤーもなしです。シャワーの後にトップデッキで涼んでいれば自然に乾燥しますが、髪の長い方にはドライヤー必要ですよね?その場合は海外対応のドライヤーを持参しましょう。
あと、旅行に必須なのがボディタオルですね!普通のタオルとは泡立ちが全然違うので、無駄ににボディーソープを使う必要がありません。
コンセントと変換プラグ
モルディブの電源コンセントは形も電圧も日本と違います。BF型の変換プラグが必要なのですが、アイランドサラリの部屋ではあらかじめ変換プラグが設置されています!

自分でもっていくのを忘れた場合も何とかなりますね♪
しかもこのプラグ三又になってる・・・。コンセントがベッド脇に2個あるので、6個同時に充電できます。
なんてありがたいんだ~~!!

ただ、今回泊まった部屋のプラグ、日本のコンセントがなかなか刺さりにくい。刺すたびに悪戦苦闘でした。ちょっとコツが必要な場合ありです。念のため日本から1個くらいはBF型変換プラグを持って行った方が良いかもしれません。
これで水中カメラ、スマホ、パソコンとなんでも充電できます。
客室のコンセントは、右上にある小さなスイッチをONにしないと電気が通りません。初日は忘れずにONにしましょう。
その他部屋の設備と清掃
部屋には容量の大きいクローゼットがあり、その下には冷蔵庫も置いてあります。

アイランドサファリでは、1日に一人一本1.5リットルのミネラルウォーターをもらえるので、それを冷蔵庫で冷やしておけます。いつでも冷たい水を飲めるのはうれしいですね。あと衛生面で冷えているとなんか安心します。

部屋にティッシュが置いてないので多めにポケットティッシュを持って行った方がよいかと思います。
ベッドメイキングとその他簡易清掃は毎日やってくれます。タイミングとしては1本目のダイビング中です。トイレやシャワールームの掃除はダイビング期間中に2、3回やってくれる感じでした。毎日ではないですが、シャワールームの排水溝に髪の毛が溜まって大変!といったことはなかったです。
アイランドサファリロイヤル号の共用スペース
Main Deck(2階)
Main Deckでは食事やダイビング前のブリーフィングを行うスペースです。

ダイビング前のブリーフィングでは、ホワイトボードにポイントの地形や見れる魚を描いて、丁寧に説明してくれます。目当ての魚が見れるかは潜ってみないと分かりませんけど♪

1日のダイビングが終わるとその日に潜ったポイントとそこで見れた魚をホワイトボードにまとめてくれます。見れた魚は全チームのメンバーがログ付けする時に、どんどん追加してく感じでした。他のチームだけがレアキャラ見れてた時の嫉妬感♪

Main Deckの奥は、広々ソファーが置かれたくつろぎスペースになっています。

ここには海の生き物の本やダイビング雑誌の他に漫画がたくさん。スタッフや過去に来たお客さんが置いていったのだそうです。

Main Deckにはカメラ置き場もあります。部屋で充電するには大きい一眼カメラなどはここで充電するのが良いかと思います。カメラの充電場所は、ダイビング用のクルーズ船だと良くありまよね!ロシアのタラバガニ級のカメラがずら~と並んでいることも多いかと思いますが、今回のモルディブクルーズはわりと控えめな感じでした。

ここではアイランドサファリオリジナルのTシャツが販売されています。
Tシャツは1着20US$くらいです。私はデザインが好きだったので2着買いました♪

そしてこのMain Deck。なんとWifi(無線LAN)が使えます。クルーズ船でWifiってすごいですね。ただ、無料ではなくて、滞在中20US$必要になります。仕事をやらなくちゃいけない方や、撮った写真を速攻でSNSに上げたい方にはおすすすめです。今回は利用しなかったので速度や安定面がどの程度かは不明です。
Main Deckの後方にある場所はたばこスペース。ちょっとたばこ臭はしてますが、風にあたりながら食事などできます。

ここにバナナが二房釣るしてあります。アイランドサファリと言えばこのバナナ。小腹が空いたときに自由にもぎ取って食べれます。片方は最初の内は青いですが、3日目あたりから黄色くなって食べごろになります。

Upper Deck(3階)
脱水機と洗濯物干しの場所になっています。脱水機があるのはありがたい!これがあると水着が渇く時間が全然短くなります。

ここにはソファーも置いてあるのでおしゃべりタイムもOKです。ちなみにスイートルームは同じ階にあるので、洗濯物の取り込みとかは楽かもしれません。

Top Deck(屋上)
3階のトップデッキは昼の日焼け場所としていいですが、夜もおすすめ。

なぜなら・・・満天の星空!
ビーチチェアに寝そべって星空観賞です。もちろんビールを右手、赤ワインを左手に。とても気持ち良いのですがそのまま寝ないように要注意!風邪ひいちゃいます。海風は意外に体を冷やすのです。
アイランドサファリロイヤル号の食事と飲み物
飲み物はMain Deckのドリンクカウンターで注文することができます。部屋の番号と名前をスタッフさんに伝えて、自分で冷蔵庫から飲み物を取り出す感じです。カクテルは作ってもらいます。

さすがリゾート大国モルディブ!飲み物はけっこう高いです。
ビール4ドル、コーラ3ドル、カクテルは10ドルくらい。
マティーニとかのショートカクテルもあります。おしゃれですね♪けどダイビングで疲れた後に飲んだら・・・。すぐに夢の中です。ジンやラムなどのリキュールはボトルで50ドル以上。
そしてパーリーピーポーに必須のモエシャンあります。
価格は95ドル!
日本のお店で頼むのと同じくらいかちょっと安いくらいの値段ですかね?冷蔵庫には2本だけ入っていて、最終日にはなくなってました。なんだかんだ飲んじゃうんですね~。
タイやフィリピンだとビールが1ドル以下で飲めることを考えるとやっぱり高い気がしますね~。でも世界有数のリゾートですから仕方ない。それに日本の飲食店で飲むことを考えたら同じくらいでしょうか。ん~、でもソフトドリンクは飲み放題が良かったなぁ。ダイビング直後のコーラの喉越しがたまらないのです。
食事は3食用意してくれます。ビュッフェスタイルで好きなものを取る感じです。甘めのカレーは毎日出ていて、その他にモルディブ料理やパスタなどの洋食もありました。
朝食はこのような感じで明るい空間でワイワイサンドイッチやオムレツを食べます。

夜になるともう少し品数が増えてゴージャスになります。大みそかのディナーはかなりすごかったです。とりあえず食事前に写真の撮影会が始まる感じ。

クルーズ期間中、和食は無かったかと思います。和食が恋しい~!という方は、みそ汁やわかめスープ、ふりかけ、カップラーメンといった日本食を思い出せるレトルト食品を持っていくのがよいかと思います。
あと、2本目のダイビングが終わったあとにドーナッツやスポンジケーキといったおやつも作っておいてくれます。コーヒーや紅茶と一緒にがおすすめです。

コーヒーや紅茶はMain Deckの軽食コーナーでいつでも飲むことができます。紅茶はティーバッグ、コーヒーは粉にお湯をいれて飲みます。

軽食コーナーにあるクッキーやチョコレートも、いつでも食べてOKです。少なくなるといつの間にか補充されています。
1日1本もらえる1.5リットルのミネラルウォーターはMain Deckのドリンクカウンターでもらいます。たいていスタッフさんがいるので、名前か部屋番号を言えばもらえます。ダイビングするときは水分補給が大切なので毎日もらいましょう!
アイランドサファリロイヤル号でのダイビングスタイル
時期によって多少異なるかもしれませんが、毎日のダイビングスケジュールは次のようになっています。
06:30 | 起床(スタッフのナイスヴォイスでのモーニングコールあり) |
07:00 | 1本目ダイビング |
09:00 | 朝ご飯 |
11:30 | 2本目ダイビング |
13:30 | お昼ご飯 |
15:30 | 3本目ダイビング |
19:00 | 夕ご飯 |
19:30 | ナイトダイブ(クルーズ中1、2回) |
いいですね~。潜って食べて飲んでを繰り返す毎日。想像しただけでワクワクです。ダイビングクルーズの醍醐味ですね!
アイランドサファリでは基本1日3本になっていて、ナイトダイビングをするときだけ1日4本になります。クルーズ期間中はトータルで15~17本潜れます。毎日4本潜るクルーズも多いですが、モルディブのダイビングは1本1本が深めなので、一日3本でちょうど良いかと思います。
ナイトダイビングは、ナースシャークというサメがウヨウヨしているポイントやマンタのポイントです。マンタの場合は、暗くなると船の後方にライトを照らして、スタッフの方がマンタが来ているか監視してくれます。
でたぁ~~!!
の合図で速攻タンク背負ってエントリーです。夕食後はウェットスーツを着て待っていた方がよいです。エントリー後は、30分くらい光の周りをぐるぐる遊泳するマンタを鑑賞します。15mくらいの水底に着底してのマンタ鑑賞です。
エントリーポイントへはドーニー(小型船)で
アイランドサファリロイヤル号にはダイブデッキはありません。ドーニーと呼ばれる小型の船が一緒についてきているので、その中にダイビング機材一式やタンクを積み込みます。エントリーするポイントまでもドーニーで移動します。

ドーニーには水とバスタオルを持って行った方がよいかと思います。エントリーまでとエグジットしてからアイランドサファリに戻るまでがけっこう長いことがあるので、のどが渇いたり、寒かったりします。特に体が濡れていてかつ曇っているときなんかはホント寒くなっちゃいますので、バスタオルはぜひ!
マスクの曇り止め用の洗剤もドーニーの中にあります。曇り止めを忘れてもなんとかなりますね。私は毎回自分の曇り止めを使うので、ドーニーの洗剤がどれくらい効果があるかは不明ですが、半分くらいのゲストが毎回使っていたので問題ないかと思います。
そしてドーニーのトイレ事情。ドーニーにはトイレはありますが、水が流れません!海水の入ったバケツでバシャーン!という感じです。極力ダイビング前にトイレは済ませておきましょう。
ドーニーの中の中央にはカメラ置き場があります。バッテリーに自信のある場合は、一本目のダイビングからここに置きっぱなしでもOKです。塩抜きはその日の最終ダイビングの後で。

ドーニーの右舷側と左舷側にベンチがあり、その上にウェットスーツがかけられています。各ゲストの場所は決まっていて、ベンチの下にマスクやフィンなどの軽機材を入れておきます。

ドーニーの後方側の左右に水のシャワーがあります。エグジット後に軽く塩を流せます。ただ、ドーニーの床はかなり滑りやすくなっているので海が荒れている時や船が動いている時は転ばないように十分注意してください。
また、船の後方にはトップデッキ(屋根)に登るハシゴがあります。上には灰皿が置いてあって、たばこを吸うことができます。吸わない方も風が気持ちいのでエグジット後はトップデッキに上がって日光浴がおすすめです。ここも大変滑りやすいので気を付けてください。
ドーニーからは、船の左右の出口と後方の2か所からジャイアントストライドでエントリーになります。チームごとにどこからエントリーするか決められています。
全4チーム同時なので水中はかなりガヤガヤでした。同時エントリーは今回のクルーズだけなのかもしれませんが、ガイド含め30人くらいが同時に潜るとかなり渋滞します。近くに他の船のダイバーがいるときなんかはもっと大変!自分んのチームを見失わないようにしましょう。各チーム時間をずらしてエントリーしてほしかった気もします。
今回、ガイドさんは日本人が1人でその他は現地の方でした。日本人のガイドさんはもちろん現地ガイドさんも気さくな方ばかりで楽しいダイビングを楽しめます。もちろん海の中ではしっかりモルディブの海を案内してくれます。ガイドさんは日々ローテーションになります。
突然の問い合わせ失礼いたします。
英語学習ひろばという英語特化サイトの管理人を行っている、Kentoというものです。今回、こちらのページを拝見し、とても良い記事だと思い、問い合わせをさせていただきました。
弊社サイト、こちらのページ( https://hitononayami.com/online-english-conversation-comparison/ )では有名なオンライン英会話33社を比較した、おすすめなオンライン英会話について記事を公開しております。記事後半では、そもそもオンライン英会話は効果があるのか?について1,000人を対象に行った調査結果なども掲載しており、英語学習に興味のある方の参考になればと考えております。もし、少しでも良い情報だと感じていただけましたら、御社サイトでご紹介いただきたく、ご連絡させていただきました。
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