三宅島旅行-さるびあ丸に乗って出発!

お台場から見る夜景

今回の旅行は伊豆諸島の三宅島!
三宅島と言えば噴火です。2000年の噴火ではその規模から全島避難となりましたが、2005年頃から避難解除となり、少しずつ復興してきています。
今回の旅行の目的は、島の観光とダイビング!期間限定で潜れる禁断のスポット「メガネ岩」でダイビングしちゃいます!

三宅島への竹芝のフェリーターミナルから

三宅島には飛行機か船で行くことができます。

いろいろ調べてみましたが飛行機だと霧や風で欠航することが多いらしいです。

なので今回は船を利用することにしました。

船は東京の竹芝から乗ることができます。

JR浜松町駅から徒歩10分くらい、ゆりかもめ竹芝駅からだと徒歩1分くらいで着いちゃいます。

駅近なのでなかなか便利です(^^)v

駅から船のターミナルの方へ歩いて行くと船の帆のような大きなモニュメントが見えてくるのですぐにわかると思います。

竹芝の船の帆のモニュメント

今回乗る船は「さるびあ丸」

三宅島に行く船は2つあって、さるびあ丸とかめりあ丸です。たぶんどちらの船も大きさと中の施設は同じような感じだと思います。

竹芝客船ターミナルチケット売り場

チケット売り場で確認したところ今回はさるびあ丸になるとのこと。

寝床は二段ベッドがある特2等室にしました。

料金は片道1万円くらい・・・。飛行機とあまり変わらないかも・・・^^;

ちなみに船のチケットは東海汽船のホームページから予約できます。

満席のさるびあ丸

出港は22:20だったので、22:00頃にターミナルに着いてチケットを購入しようとしたのですが、ものすごい人ごみ。

チケット売り場もターミナルも長蛇の列!

竹芝客船ターミナルに並ぶ人々

さるびあ丸には800人くらいお客さんが乗れるらしいのですが、この日はほぼ満席状態。

三連休前の金曜日だったからかもしれませんね。もう少し早めに着くようにしとけば、コンビニで晩酌用のお酒とつまみとかを買う余裕ができたかもしれません。

私もターミナルの列に並んで、すこしず~つ進んでいくとやっとさるびあ丸の姿が!!

さるびあ丸

無事に三宅島まで運んでおくれよ・・・とお願いしながらさるびあ丸に乗りこみました(^^)v

これが「さるびあ丸」!船の中をご紹介

荷物置き場

船に乗ってまずはスーツケース置き場を捜しました。これが重いのです。2人分のダイビング器材一式を詰め込んでいたのでたぶん、30Kgは超えてたかと。郵送すべきだったとちょっと後悔。

船の中の荷物置き場

階段付近に大きな荷物を置けるようですでに大量の機材が置かれていました。山積み・・・^^;

釣り道具やサーフボードもありましたが、やっぱり1番多いのがダイビング器材!ダイバー仲間がたくさんいると考えただけでワクワクしてきます(^-^)

さるびあ丸の特2等室

スーツケースを置いた後は、今晩寝床となる特2等室へ。

特2等室は2段ベッドで、それぞれのベッドはカーテンで仕切られえいるのでそれなりにプライベート空間となってます。

各ベッドには枕と毛布が1枚置かれています。毛布1枚では物足りない場合は、100円でもう一枚毛布を借りることができます。敷布団がなくてちょっと寝心地が悪いので、100円で借りた毛布を敷布団として使ってもいいかもしれません(^^)v

この2段ベッドで感動したのがこれ!

2段ベッドのコンセント

各ベッドにはコンセントが1つ備え付けられてます!

これで携帯電話やカメラ、ゲーム機の充電はバッチリです。船の中は意外と暇なのでこういった電子機器をけっこう使っちゃうんですよね^^;

絶対におすすめ!さるびあ丸から見る東京の夜景

寝床の確認が終わったところで急いでデッキへ。

目的はもちろん海から見る東京の夜景です!

デッキに出る扉を開けると極上の夜景が現れるかと思ったら、凄まじい風で夜景どころではなかった~(>_<) ものスゴイ風です。目が痛いし、写真を撮ろうとしてもぶれっぶれ・・・。 この日は風が強い日だったのと、船の側面は風がかなり吹き荒れるみたいですね。夜景を撮りたい方は船の後方で撮ることをお勧めします(^O^)/

東京湾から見る東京タワー

まずは東京タワー。海から見る東京タワーもまたいいものです。

海の向こうの高層ビルから顔を出す東京タワー。かわいいです( ^^)

東京湾から見るレインボーブリッジ

続いてはレインボーブリッジ

レインボーブリッジを下から見ることもなかなかないのでしっかりと写真を撮りました(^^)v

綺麗ですね~♪

東京湾から見る工場の夜景

工場の夜景もとってもキレイでしたよ~(^^)v

夜の東京湾は見どころたくさんなので、船に乗ったらすぐにデッキに出て夜景観賞することをお勧めします♪

ちなみにさるびあ丸にはAデッキからFデッキまであります。Aデッキが高い階、Fデッキが低い階です。

Aデッキの上にはさらに航海船橋甲板があります。

最初は、「夜景を見るなら高いところから!」と思って1番高いところにある航海船橋甲板に行ったのですが、船の後方に機械室のような場所があり、夜景を見渡すことはできません。

なので、夜景を見るならAデッキかBデッキがおすすめです。

さるびあ丸船内案内図

さるびあ丸での食事

夜景をしっかり堪能した後は船内探索。

船内にはちょっとしたレストランがあって24:00まで営業しています。船に乗る前に夜ごはんを食べ忘れた!とかまだ飲み足りない!っていう人には助かります(*^^)v

さるびあ丸のレストラン

レストラン以外にも軽食類を扱った自動販売機もあるので夜景を見ながらビールとおつまみを楽しむこともできますよ~(^O^)/

さるびあ丸の自動販売機

あと、シャワールームもあるので仕事帰りにそのまま船に乗って伊豆諸島へ!っていうのもアリです♪

ちょっとエンジン音が・・・耳栓はあった方がいい感じ

夜景と船内探索を楽しんでいるといつのまにか24時過ぎに(|| ゚Д゚)!

翌朝からのダイビングに備えてこの日は早めに寝ることにしました。

ん~・・・なかなか寝れない・・・(´Д`;;)・・・

微妙に船の揺れを感じるのと、エンジン音がする。耳栓してても低周波のエンジン音には効き目がありません。

気にしなければなんともないと思うのですが、一度気になりだしたらもうやばいです。

こんなんじゃ寝れな~い!!ってしばらくつぶやいてたらいつのまにか寝てました・・・(*´ -`)

翌日、周りの人に聞いてみると、船の揺れとエンジン音が気になってたのは私だけだったようです。

私、神経質なのかもしれません・・・。


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