サキシマスオウノキの巨木を目指して西表島の仲間川を遡る
石垣島滞在3日目は離島めぐりです。フェリーで西表島、由布島、竹富島へ。手つかずの大自然や沖縄の昔ながらの景色を楽しみます。
石垣港離島ターミナルから西表島へ
この日は1日で西表島、由布島、竹富島の3島へ。できるビジネスマンかと言われんばかりのスケジュール。分刻みです。
まずは西表島へ。石垣島の西側にあります。なんと石垣島より西表島の方が大きいのですね。
西表島へはフェリーで45分くらい。
フェリーは石垣港離島ターミナルから乗ります。
ターミナルのフォトスポットと言えば。彼です。
黄金の具志堅さん。若いですね~。当然記念撮影です。
西表島で仲間川クルーズ
フェリーの中でうとうとしていると、あっという間に西表島です。
到着後すぐに小型の遊覧船に乗り換え、仲間川クルーズです。
仲間川の流域には日本一の規模のマングローブ林が広がっていて、天然記念物に指定されています。
マングローブ林とそこで生きる動物を観察しながら、上流にあるサキシマスオウノキという巨木を目指します。
遊覧船の中から眺めるマングローブの緑が美しいです。
前日雨だったのと引き潮で濁っていますが、いつもはもっと綺麗な川で、魚の泳ぐ姿も見れるそうです。
船頭さんの説明は右側の景色が多かったので、船の右側に座るのがおすすめです。
カヌーで仲間川流域の景色を楽しむこともできます。時間があれば是非♪より身近に自然を感じることができると思います。
カンムリワシとの遭遇
仲間川を進む途中で幸運にもカンムリワシと出会うことができました。
朝ご飯のようです。ず~と地面に足をついて食べていました。鳥って獲物を捕らえる一瞬だけ地表近くに来て、すぐに上空に飛んでいくイメージがあったのですが、西表島のカンムリワシは違いました。悠然と地面に立っていました。きっと天敵がいないのでしょうね。
ちゃんと写真を撮りたかったのですが、ピンボケ。残念!船がゆらゆらしていて・・・ということで。
不思議な形の巨木、サキシマスオウノキ
いよいよクルーズの終着点です。ちょっとした桟橋があって、そこからすぐのところにサキシマスオウノキの巨木があります。もちろん国指定の天然記念物です。
樹齢400年くらいだそうです、板状の根が少し不気味ですね。
この切り立った根は「板根」と言うそうで、昔は船の舵とかに利用されていたとのこと。
夜中に歩きだしそうな木ですが、西表島の大自然も楽しめますし、西表島に来た際には仲間川クルーズおすすめです。
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