青根温泉旅行-観山聴月に到着!
やっと着きました!本日の宿「観山聴月」です。
みちのく杜の湖畔公園とか青根洋館に寄り道してきたのでかな~り時間がかかっちゃいました。
朝の9時ころに仙台を出発して、観山聴月についたのが午後3時くらい。チェックインが午後2時だったのであと1時間早く来ればよかった!!
なぜこんなに早く宿に来たかったかというと、お風呂にたくさん入りたかったから!本日のお部屋には露天風呂が付いてるんです♪
いわゆる露天風呂付き客室です(*^^)v
山の奥深くに進むと観山聴月
観山聴月があるのは、かな~り山奥。蔵王のふもとです。草津や箱根、熱海とかの観光地的温泉とは違います。
基本的に宿のまわりは森です。温泉街的なものはありません。もちろんコンビニもないです。なのでビールやつまみを宿に持ち込みたい場合は早めにコンビニに入って買うことをお勧めします(^^)/
iPhoneのナビアプリを頼りに宿を見つけたのですが、第一印象は・・・古びた小さい団地みたい・・・でした。
ホームページで見た印象と全然違うぞ??と思いましたが、それもそのはず、観山聴月は「山景の宿 流辿」の別館だったんです。
確かにホームページには「流辿別邸 観山聴月」って書いてありました^^;
宿に付いて最初に目に入ったのは流辿でした。割と老舗の旅館らしく、年季の入った印象を受けるかと思います。
観山聴月は別館として最近増築されたので、かなりモダンな感じになってます。
宿の前には看板犬のチャーリー
車を駐車して宿に入ろうとしたとき、ここにもイヌーーー!!
巨大なまっ白いイヌーーー!!
青根洋館で柴犬にいじめられた悪夢がちょっと脳裏を横切りました(>_<) 青根洋館の柴犬と違ってこっちはとっても大人しい(^-^)
ときどき甘えてくるのが可愛くてしばらく一緒に遊んでました。ちなみに名前はチャーリーっていいます。女の子です♪
観山聴月の中へ
チャーリーとの戯れもほどほどにして宿に入ることにしました。
「山景の宿 流辿」のフロント周辺は良い意味で古めかしい感が出ています。ちょっとしたお土産や地元の野菜をコーナーも違和感ありません。昔ながらの宿といった感じです。
スタッフの方が部屋の鍵を用意している間、あたりを見回していると気になる賞状を発見しました。
「第一回旅館甲子園 優勝」と書かれています。
旅館甲子園って何!!??
調べてみると、旅館で働く人々に焦点を当てて、おもてなしの心であったり、旅館の経営ビジョンや志、業界や地域への貢献について競う大会なんだそうです。
2013年に第一回大会が開催されて、なんとこの「流辿別邸 観山聴月」が優勝したみたいなんです!
東京オリンピックが決まる前から日本の「おもてなしの心」に注目していたなんてすばらしい!
ますます宿への期待が深まります。
なんて考えているとスタッフの方から「観山聴月」の鍵を手渡され、奥の方へと案内されました。
鍵にはタッチ式のカードキーもついていました。カードキーは「山景の宿 流辿」と「観山聴月」を仕切る扉を開くのですが、いきなりハイテクでちょっと驚き(>_<) なるほど。観山聴月は日本の昔ながらの純和風旅館ではなく、どちらかというと少し近代的で和モダンな旅館といった感じなんですね。
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